心のサークル(blog版)

心のサークルは、スピリチュアリズムを学べますが、オープンな初心者向です。

第74回心のサークル報告

 

 

【と き】 2016年10月23日(日)、14時~17時

【ところ】 仙台歯科医師会館 和室 

【参加者】 進行:US、記録:IK(WOMAN)

       US、ST、SK、IK(MEN)、HM、IK(WOMAN) 以上6名

【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(6)』の読書会:8章、談話

 

ニューフェイスHMさんをお迎えして、和室で和やかにはじまった「心のサークル」。

(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

昨月初めて参加のIKさん(MEN)も再度参加していただいたので、またまた雑談と自己紹介で長くなってしまいました~。

 

スピリチュアルヒーラーの梅津千鶴さんを私とSKさんが紹介したところ、「興味がある」ということでなんと2名がメモってました。あらら?( *´艸`)

千鶴さんには、こちらで紹介した旨を後日お知らせしました。

いい結果がお2人も出るといいですね~。ヒーラーとの出会いは、精神世界を深める始まりでもあります。私もかつて、梅津千鶴さんと出会い急激に変化した時期がありました。

 

英国式ヒーリングのスピリチュアルヒーラー梅津千鶴さんは、仙台駅前イービーンズ5F グリーンオアシスに勤務しています。http://www.hogushi.net/ ※ 名前掲載は、梅津さんに了解をいただいています。

 

クリヤヨガ瞑想を行うSNさんがお休みだったので、私が愛の聖者アンマ(amma)が推奨する「マーオーム瞑想」の誘導を行いました。※ マーの音をイメージする時に息を吸い、オームの音をイメージするときに息を吐きます。

 

USさんのシルババーチの祈り

http://sbspswhaf.net/sb-inori-0.htmlの後、輪読開始です!

 

8章 真理には無限の側面がある

 

今回は、作家としても出版業者としても成功をおさめている男性と、心霊知識の普及に健筆を揮っている女性が招かれた時の交霊会の様子が書いてあります。

 

短い章ではありますが、内容が濃く多岐にわたりますのでメンバーの方々や私がピックアップした部分を記載したいと思います。

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

P139 ● 「私にも真理のすべてをお授けすることはできません。真理は無限であり、あなたも私も同様に有限だからです。(中略)あなたは感受性のお強い方です。男性のわりには過敏でいらっしゃいます。それはそれなりの代償を支払わされます。普通の人間には分からないデリケートで霊妙なバイブレーションを感知できるほどの感受性をもっておれば、当然、ほかの分野でも過敏とならざるを得ません」

 

この部分には、大変共感できます。私は、憑依体質で霊がわかります。東日本大震災もあることがわかっていました。微細な大地の動きがわかるのです。しかし、このデリケートな感受性は人の心をわかりすぎて、クタクタになってしまいます。

*1

 

生きてる人も死んでる人も・・・です。

 

私がスピリチュアルを学ぶわけは、正しい知識を得て低級霊などに生活を惑わされないようにするためです。

 

一番大切なのは、識別力です。

 

愛は、諸刃の刃。識別が誤っていれば、愛により自分や他人が傷ついてしまう可能性があります。経験から、それをわかっています。もちろん、無償の愛になっていないのかもしれませんが・・・。愛は、時に人を迷わせます。

 

・・・・・・・・・・・

 

女性二人の文筆家(その内の1人は、ご主人を亡くしたばかり)にシルバーバーチが語ります。

 

P143 ● 「あなたが今こそ学ばなければならない大切な教訓は、霊の存在を人生のすべての拠りどころとすることです。明日はどうなるかという不安の念を一切かなぐり捨てれば、きっとあなたも、そのあとに訪れる安らぎと静寂とともに、それまで不安に思っていた明日が実は、これからたどらねばならない道においてあなたを一歩向上させるものをもたらしてくれることに気づかされるはずです」

 

この箇所を読んでいたのは、ニューフェイスのHMさんでした。彼のお母さんは亡くなったばかりで、偶然この箇所を読むことになったのか・・・必然なのか?複雑な思いで聞いていました。

 

霊界からのメッセージのようにも思えました。

( 一一)ふむふむ~~。

 

・・・・・・・・・・・

 

シルバーバーチが、死刑制度を語っています。

 

P150 ● 「(中略)いつまでも死刑制度を続けているということは、その社会がまだまだ進歩した社会とは言えないということです。なぜなら、死刑では問題の解決になっていないことを悟る段階に至っていないからです。それはもう1つの殺人を犯していることにはかならないのであり、これは社会全体の責任です。それは処罰になっておりません。ただ単に別の世界へ突き落しただけです」

-その上困ったことに、そういう形で強引にあの世に追いやられた霊による憑依現象が多いことです。地上の波長に近いためすぐに戻ってきて誰かに憑依しようとします。

 

ここで、メンバーのコメントを披露しますね~。

(‘◇’)ゞ

 

死刑制度廃止論が、日本でも高まってきたね。(USさん)

 

宗教でいろいろやってしまうと、本質が見えない。(STさん)

 

日本は宗教色がないのに、まとまっている国。フランシスコ・ザビエルの手紙の中に、

「日本人は優れている。親しみやすく、悪意がない。親切で丁寧で知的。」と書いてあります。(STさん)

 

昔の日本は、八百万の神々への信仰があり教条主義ではなかったのでは?(USさん)

 

心を大切にする教育が広がってほしい。(STさん)

 

・・・・・・・・・・・・・

 

P157 ● 「次のことをよく理解してください。これは以前にも申し上げたことですが、地上を去って私たちの世界に来られた人はみな、思いも寄らなかった大きな自己意識の激発、自己開発の意識のほとばしりに困惑するものです。肉体を脱ぎ捨て、精神が牢から解放されると、そうした自己意識のために地上での過ちを必要以上に後悔し、逆に功徳は必要以上に小さく評価しがちなものです。

 そういうわけで、霊が真の自我に目覚めると、しばらくの間は正しい自己評価ができないものです。こうすればよかった、ああすべきだった後悔し、せっかくの絶好のチャンスを無駄にしたという意識にさいなまれるものです。実際にはその人なりに徳を積み、善業や無私の行為を施しているものなのですが、その自覚に到達するには相当な期間が必要です」

 

ここで、再度メンバーのコメントです。↓

(*^▽^*)

 

ある人から「シルバーバーチを捨てなさい。」と言われましたが、「勘弁してほしい」と頼み、物置に取っておきました。(IKさんmen)

 

メンバーから「冷静だ~」と声があがる。

 

言ってることとやってることがいっしょなトランプ氏だが、心根がわからない人もいる。心は見えないから。

当たり前に直観がいいのは、さえているとも言える。(STさん)

 

いろんな人がこの世にいるから、学びになっているのでは?

蒔いた種は、自分で刈る。アカシックレコードに刻まれる。

おそらく、物事には霊的な観点が必要なのではないか?(IKさんmen)

 

まだまだ尽きないメンバーのコメントですが、今月はこれでおしまいです!

(⋈◍>◡<◍)。✧♡

 

~ 次回 “第75回 心のサークル”のご案内 ~

【と き】  20161120日(日)、14時~17時 

【ところ】 宮城県歯科医師会館(仙台市青葉区国分町1-5-1

      入り口は正面玄関ではなく裏口になります。

入口の表示板に、部屋がどこか書いてあります。

      窓口に医師会館の方が常駐していらっしゃいますので、

わからない時は声をおかけください。

【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(6)』の読書会:9章、談話

【持ち物】 上記書籍をご持参ください。

【参加費】 喜捨

【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。

     日常を離れた空間で、ともに学びましょう!

新しく参加希望の方は、本ブログコメントにてご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。なお、コメントを入れる際の認証はすべて半角で入力お願いします。

【メールアドレス】 kokoronosakuru@gmail.com
又、これまでのメンバーの皆様は、事前にお知らせしている、出欠係の柴田までメールにてお知らせください♪

*1:+_+