心のサークル(blog版)

心のサークルは、スピリチュアリズムを学べますが、オープンな初心者向です。

第9回 心のサークル  報告

【日 時】 2010年6月20日 13時〜17時
【ところ】 ハーモニーサロンM
【参加者】 Uさん Oさん Yさん(記録)
【内 容】

 
 梅雨に入り、すっきりしない空模様が続いてますが、この日も薄雲が陽光を遮り、柔らかな日差しが心地よく感じられました。皆でランチを始めた頃、窓の外は霧雨がサラサラと降り始めました。天気予報では、強い雨と報じていましたが、控え目に降る様子に、なぜか優しい気持ちになりました。
このように、前もって覚悟があれば、気持ちにも余裕が持てるものです。地震についてもそうですね。大地震が来ると言われてますが、小さな地震が通り過ぎると、何事も無くホッとします。これは地震に対する慣れもありますが、心の準備や対策をしておりますので、うろたえる事はないのですね。そして無事であったことに喜びを感じますし、私などは、大地震が小地震として小出しに現れてくれれば、大地震は起きなくなるのでは、と期待もしています。
 世界中の人や生物が、気温や湿度ほか様々な異なる条件下で暮らしておりますが、所詮は同じ一つの地球上でのことです。地中の構造はよく分かりませんが、中心は一つで繋がっていることは確かです。いつマグマのご機嫌が悪くなって、火山噴火するかも知れません。プレートが頑張り過ぎてストレスを一杯ため込み、その大地震が起こったら大変です。まるで生きているかのようですが、実は地球も進化途上の生命体であると言われております。そういえば以前に、石等の鉱物も進化している、波動があると聞きました。石の波動にあやかって、パワーストーンをお守りにする人もおりますね。
また、環境汚染その他による地球の温暖化や、自然環境の異変・破壊が止まりません。その原因は動植物ではなくやはり人間にあります。自分の利益を優先し、木を見て森を見ない愚かな為政者や経済界のリーダー達の、負の遺産ですね。ここに至っては、前向きに反面教師として利用させて頂きましょう。諦めないで、絶対うまくいく、と祈りながら。
このように、人間には計り知れない自然や、次元を超えた未知なる世界と共に暮らしております。人生一寸先には何が起こるかわかりません。しかしその全てに意味があるのですが、それがたとえ辛い事であろうと嬉しい事であろうと、感謝できる人間になりたいものです。Uさんのブログ「ガイドとの対話」の『感謝する2』の中でも、感謝の素晴らしさが述べられておりますが、いいとこ尽くしですねー。『ありがとう』『感謝します』この魔法の言葉を、どんどん唱えましょう!

 ところでOさんは、最近とても“音”が気になり、特に“声”に対して敏感に反応してしまうそうです。仕事をしていて困るのは、相談に来られた方が、暗い感じでぶつぶつ言われると、気分が悪くなること。それについてUさんは「音叉療法があるように、音の波動はとても重要です。もし低級霊がその人に関わっているなら、とても厄介ですね。低級霊を寄せ付けない為には、高級なものと接するのが良いでしょう。例えば、『シルバーバーチの霊訓』などの書籍を読むのもいいですね。意識を高く持つことです。また心身の健全を心掛け、隙を作らないことですね」

 Yさんは低級霊で思い出した事があり、Uさんに質問しました。「最近のブログ『ガイドとの対話』の中で、Uさんに低級霊というか不成仏霊が憑いて、ちょっとハラハラしました。それにしても人間臭い言動や、因縁因果の法則を、分かりやすく語っていたのには驚きました。自分が死んでいることを多分分かっていながらも、次の段階へ行こうとしない、俗な言い方では成仏しようとしない、厄介な霊でしたね」それにたいしてUさんは、「霊も言ってましたが、私に憑いていると居心地が良いようです。(笑) こちらは辛い思いをさせられ、堪りませんが。不調な時に、コンタクトしてしまった私も悪かったのですが、いい勉強になりました。今は大丈夫です。ガイドも言ってますが、自分が成仏させようと思わないで、つまり霊能を過信しないで、霊界の事は霊界側のプロに任せることが一番です。我々生きている人間は、生きている人を助けることで良い。死んだ人には、愛の念を送ることで良いと思います。この霊能開発について、多くの方が関心を寄せられておりますが、ミイラ取りがミイラにならないように注意しなければなりません。私のガイドからもメッセージがあり、ブログに掲載しましたので、参考にご覧下さい。『霊能』」
 Uさんの体験で我々も勉強になりましたが、まだまだ未知なる霊の世界は侮れませんね。健康で天寿を全うするには、『君子危うきに近寄らず』、肝に銘じましょう。
 また、人を助けるということについて、何をしてあげることがその人の為になるのか、自分はどのようなスタンスでいるべきなのか等、少し議論してみました。広大なテーマですので、これからも続けて考えてみたいと思います。


◆ ティータイム ◆
〜来月に選挙を控え、今後の日本について何となく〜

「私は雇用の仕事に携わっておりますが、個人的には第一次産業の農林漁業に大変魅力を感じます」

「確かに若い人や健康な就活者にお勧めしたいですね」

「労働力として勿体ないですし、生きる意欲のない人が多いのも悲しいことです。肉体労働をして汗を流し、ご飯も美味しいし、疲れてぐっすり寝むれる。そして実りを体験すれば喜びも感じられますから」

「先日テレビの特集番組を見ましたが、一定期間宿泊しての農業研修が始まってきたようです」

地方自治体の主導が殆どでしょう。国に諮ると時間が掛かりますからね。実は私もよく夢の中に農業実習や地域起こしが出てきますね。未来を暗示しているのかも」

「外国に依存している日本の食糧自給率を高めないと、日本の将来は餓死者続出だそうですよ」

「近年『地産地消』が謳われてから暫くなりますが、ようやく新鮮で安心して食べられる物の価値を、分かる人が増えてきましたね。そういえば店頭の外国野菜が少なくなりましたよ」

「私は身体的に労働は出来ませんが、仲を取り持つことをしたいです」

「私も、生きがいを持って就労出来るような、施設や環境を作れたらいいですね。大きな夢です」

「素晴らしいですね。私も同感ですよ」

「今後ますます第一次産業が活発になるでしょう。そうならなければ生き残れませんからね。もっと自然にすがり、もっともっと自然を大切にして行きましょう」



*選挙戦が始まりました。社会を良くしよう、人の為になりたい、と人一倍熱意に溢れた人が立候補者であるに違いない、と純粋に思う私です。当落に関わらず、その大志を貫き通す、そういう人を応援したい!誰に決まっても、家族や友人のように暖かく見守りたいですね。\(^o^)/ファイト!