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心のサークル(blog版)

スピリチュアリズム学習会用のブログです。

第50回 心のサークル 報告

 

 

 

 

【と き】 2014年10月19日(日)、14時~17時

【ところ】 ハーモニーサロンM

【参加者】 進行:US、記録:AN

      IKSKSTMM  以上6

【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(4)』の読書会:5章、談話

 

 心のサークルは、2009年5月17日に第1回が開催され、今回で第50回を迎えることができました。始めた頃は隔月開催が多く、また、東日本大震災で中断したこともありましたが、皆の真理を学びそして伝えたいという熱意のおかげで何とか続いてまいりました。今まで多くの方とお会いし、様々な学びをさせていただき、心より感謝申し上げます。本日の談話でも語られておりましたが、自分一人では出来ない様々な体験を、他人様からシェアしていただくことで自分の知識が豊かになります。そして人生に活かすことが出来ます。やはり「井の中の蛙」の人生では、もったいないですからね。これからも心のサークルは参加者とともに進化し続けます!

 今回の内容は、人間の最大の恐怖ともいえる“死”についての訓えです。“死ぬ時”や“死後の世界”について語られておりますが、なんと恐怖心を起こすどころか、その平和で豊かで美しい様子に魅了されてしまいます。

早く逝きたいとは思いませんが、死後を楽しみとして「冥土のみやげ」のためにも、今をしっかりと生きることですね。

 

≪ 5章 死んだらどうなるか ≫ より抜粋

 

◆なぜ幽界はこの世とそっくりなのか?

「地上界の次の生活の場(幽界)は地上の写しです。もしそうでなかったら、何の予備知識もない幼稚な霊に耐え切れないショックを与えるでしょう。ですから、霊界への導入はやさしい段階をへながら行われることになります。それゆえに自分の死んだことに気付かない人が大勢おります。また、地上で具えていた肉体器官がそのまま残っていて、肉体的機能を続けています」

 

「他界直後の世界は地球のすぐ近くにあります。本質的には思念の世界ですから、思念が生活と活動の表現のすべてに形態を与えます。しかしものの考え方がきわめて物質的な男女が集まっていますから、思念の表現もきわめて土臭く、考えることがすべて物的感覚によって行われます。ですが、幽界の生活にも段階があり、意識の開発とともに徐々に、着実に、土臭さが取れていきます。そして生命というものが物的な相を超えたものであることが分かりはじめ、自覚が芽生えると次第にそこの環境に反応しなくなり、いよいよ本当の霊の世界での生活が始まります。こうして死と誕生(に相当するもの)が何度も繰り返されるのです」

 

◆霊界での成長について

「一つの界から次の界へよじ登っていくのではありません。自然に成長し、自然に進化していくのです。何度も死に、何度も誕生するのです。幽体の死は肉体の死と同じではなく、低級なものが消えるにつれて浄化され精妙になっていくことです。そもそも“死”とは、変化であり復活であり、低いものから高いものへの上昇です」

 

「霊の世界についての理解を持った人は、幽体の精妙化がスムーズに進行します。ある器官が霊の生活に不要になったことを自覚すると、その器官が退化し始め、消滅します。自覚の程度が高ければ、それだけ調整期間が短くてすみます。私たちの世界は精神的な世界、霊の世界であり、自覚が最優先されます。精神が指示したことが現実となるのです。そして、昔から高級界から来た霊のことを“光り輝く存在”という風に述べているように、外形というものが無くなっていきます。つまり形による表現が少なくなっていくのです」

 

◆他界した身内・友人・知人はよりいっそう身近な存在になっている

「その方たちは今なお実在の人物であり、地上にいた時と同じようにあなた方のことを気遣ってくれていることを忘れてはなりません。彼らはあなた方の心の秘密、欲求、願望、希望、心配事まで全部読み取っております。そしてあなた方の魂の成長にとって必要なものを、地上的体験から摂取するように導いてくれております」

 

◆霊の世界で真に生きるとは?

「“死”というと人間は恐怖心を抱きますが、実は死んではじめて真に生きることになるのです。あなた方は立派に生きているつもりでしょうが、私から見れば半ば死んでいるのも同然です。この世界に来て芸術家は、地上で求めていた夢をことごとく実現させることが出来ます。地上の抑圧から解放され、天賦の才能が他人のために使用されるようになるのです。心に想うことがすなわち霊の言葉であり、それが電光石火の速さで表現されるのです」

 

◆死後の世界の素晴らしさ

「金銭の心配がありません。生存競争というものがないのです。弱者がいじめられることもありません。失業もスラム街も利己主義も宗派も経典もありません。あるのは神の摂理だけです」

 

「死ぬということは肉体という牢獄から魂が自由になることです。苦しみから解き放たれて霊本来の姿に戻ることです。天上の色彩を見、天上の音楽を聞き、痛むということを知らない身体で一瞬のうちに世界を駆け巡り、霊の世界の美しさを満喫できるようになります。死は決して悲劇ではなく、今その地上で生きていることこそ悲劇です。そのうちあなた方もこちらの世界へ来られて、その素晴らしさに驚嘆されるでしょう」

 

◆睡眠中に死後の準備をしている

「実は今でもあなた方は毎夜のように霊の世界を訪れているのです。ただ思い出せないだけです。それは死んでこちらへ来た時のための準備なのです。来てみると、一度来たことがあるのを思い出します。肉体の束縛から解放されると、睡眠中に垣間見ていたものを、全意識をもって見ることが出来ます。その時すべての記憶がよみがえります」

 

「睡眠中は、あなたを物質界に縛り付けている脳から解放され、霊格の発達程度に応じた振動の世界で体験を得ます。その時点ではちゃんと意識して行動しているのですが、朝肉体に戻って来ると、もうその体験は思い出せません。それは脳があまりに狭いからです。ただし、霊格がある段階以上になると、霊界の体験を思い出すよう脳を訓練することが可能になります」

 

「実を言うと私はここにおられる皆さんとは、よく睡眠中にお会いしているのです。私は“地上に戻ったら、かくかくしかじかの事を思い出すんですヨ”と言っておくのですが、どうも思い出して下さらないようです。そしてあちこち霊界を案内してさしあげているんですヨ。しかし思い出されなくてもいいのです。決して無駄にはなりませんから」

 

◆死者に向ける思いや祈りの念は届く

「まず、死後の目覚めは理解力が芽生えた時です。霊的知識があれば目覚めはずっと早くなりますが、長い長い休息で、少しずつ死後の世界に慣れていくほかはありません。地上に病院があるように、魂に深い傷を負った者をこちらで看護してやらねばなりません。反対に人のために良く尽くした人、他界に際して愛情と祈りを受けるような人は、そうした善意の波長を受けて目覚めが促進されます」

 

◆死には苦痛が伴なうのか?

「それも霊格の程度次第です。一般的に言って、死には苦痛は伴ないません。大抵は無意識だからです。死ぬ時の様子が自分で意識できるのは、よほど霊格の高い人に限られます」

 

◆愛する人とは霊界で再会出来るのか?

「地上で愛し合った男女が他界した場合、もしも霊格の程度が同じであれば霊界で再び愛し合うことになりましょう。死は魂にとってより自由な世界への入口のようなものですから、二人の結びつきは地上より一層強くなります。しかし男女の結婚が肉体の結びつきに過ぎず、両者に霊格の差がある時は、死とともに離れていきます。それぞれの界へ引かれていくからです。また、霊の世界では界を上がるにつれて、男女の差が薄れていきます」

 

◆死後の世界でも罪を犯すことがあるのか?

「もちろん私たちも罪を犯します。それは利己主義の罪です。こちらの世界ではそれがすぐに表面に出ます。心に思ったことがすぐさま他に知られるのです。醜い心を抱くと、全体の容貌に表れて、霊格が下がるのがわかります」

 

◆地上時代の孤独な生活を死後も送らなければならないのか?

「そんなことはありません。そういう生活を余儀なくされるのは、それなりの因縁があってのことで、こちらへ来ればまた新たな生活があり、愛する者、縁ある者との再会もあります」

 

◆歴史上の人物に会うことも可能

「とくに愛着を感じ、慕っている人物には、大抵の場合会うことが出来るでしょう。共感の絆が両者を引き寄せるのです」

 

◆そちらでは肉体以上に固くて実感があるのか?

「地上よりはるかに実感があり、しっかりしています。霊界の方が実在の世界で、地上はその影なのです」

 

◆呼吸停止後に起きること

「魂に意識のある場合(高級霊)は、エーテル体が肉体から脱け出るのがわかります。そして脱け出ると目が開きます。まわりに自分を迎えに来てくれた人達が見えます。そしてすぐそのまま新しい生活が始まります。魂に意識がない場合は、看護に来た霊に助けられて適当な場所――病院や休息所――に連れて行かれ、新しい環境に慣れるまで看護されます」

 

◆死後の生命は永遠

「生命はすべて永遠です。生命とはすなわち神であり、神は永遠だからです」

 

◆地球以外の天体にもある霊の世界

「霊の世界は一つです。しかしその表現形態は無限です。地球以外の天体にもそれぞれに霊の世界があります。物的表現の裏側には必ず霊的表現があるのです。宇宙にはあらゆる次元の生活の場があって互いに重なり合い融合し合っています。地上の天文学で知られていない生活が営まれている惑星が、他にいくつもあります」

 

◆霊の動きについて

「私たちのエネルギーは地球に生命を賦与している太陽からうけているのではありません。私たちスピリットの動きに時間・空間による制約はありません。ただし、霊的発達段階による制約はうけます。霊的成長によって到達した段階より速く動くことはできません。ともあれ、霊的生活での霊自身による制約にすぎません」(地上のように外的条件による制約はないということ―訳者)

 

Uさんのコメント

「“天にあるごとく地にもあらし給え”という言葉は、今も地上界を見回すと唱えざるを得ない有名な言葉の一つでしょう。どうも上層界へ行けば行くほど、単純素朴な霊的真理が発現されるそうで、ただ互いを思いあうだけの友愛に満ちた世界になるそうです。霊界の住人の意識は、一瞬のうちに白日に晒される世界なので、地上のように隠したり、ごまかしたりできない世界だから、そうならざるを得ないのでしょう。そして、より純化した特化した天国の住民だけが光り輝く至福の世界を体験できるのです。地上の人間も天国の住民を見習って四海同胞、博愛互助の精神に意識の焦点を合わせていくことができれば、地上もまさに天国のようにどれだけ素晴らしい世界になるかわかりません。日々この言葉を念じてまいりたい次第です。」

 

 

 

~ 次回 “第51回 心のサークル”のご案内 ~

【と き】 2014年11月23日(日)、14時~17時  

【ところ】 ハーモニーサロンM(仙台市青葉区宮町3-6-46)

【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(4)』の読書会:6章「潜在意識の機能」、談話

【持ち物】 上記書籍をご持参ください。

【参加費】 無料

【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。

     日常を離れた空間で、ともに学びましょう!

*参加希望の方はご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。

           Tel/ 022-398-3540(荒川)