心のサークル(blog版)

スピリチュアリズム学習会用のブログです。

第35回 心のサークル 報告

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【と き】 2013年7月21日(日)、14時〜17時
【ところ】 ハーモニーサロンM
【参加者】 進行:US、 記録:AN
      UH、GK、IK、OE、SK、ST、MZ、YYki、KY 以上11名
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(3)』の読書会:2章・3章、談話
 
 テレビや新聞等のマスメディアは、毎日世界中の悲惨なニュースを届けてくれます。例えば某国の列車事故ですが、原因をたどると仕事に対する責任感や緊張感の欠落が見てとれます。また当事者のみならず会社や周囲の人達の在り方にも大いに懐疑の念が湧き起こります。日本国内では、アンチエイジングに翻弄された人々の、美白化粧品にまつわる事件が起こりましたね。3章に出て来ますが、せめて教訓を学ぶ機会とさせていただきます。そして我々の日常生活の中には危険があることを肝に銘じ、巻き込まれないように、引き寄せないように注意致しましょう、霊力を受信しながら……。
 本日も参集された皆さんの、日頃の思いや悩みを皆でシェアする機会があり、霊的真理と各自の経験に基づく助言とで、切磋琢磨する一時を過ごすことができました。シルバーバーチ霊をはじめ、各々の背後霊に感謝して会は始まりました。

≪2章 悲しい時、苦しい時こそ≫ から 
第二次世界大戦のさなかでの交霊会は、シルバーバーチの願いから始まった
♡「何もかもが危険にさらされているこうした時期こそ、我々霊的法則の働きを知った者が、霊的真理こそが人間にかつて創造もしなかった高い視野を与えてくれること、心の中に消そうにも消せない炎を灯してくれること、最後は霊的光明が勝ち、自由を我が物とすることが出来ることを説いて聞かせるべき時です」

♡「そして人間が霊であることを悟ると、この地上世界もその霊性を存分に発揮される環境であらねばならない、すなわち全ての悪習、罪悪、悪徳、既得権、利己主義、貪欲、そして残虐性を一掃しなければならないとの認識が生まれます。なぜならいずれは次の生活の場となる霊界でのより素晴らしい生活に備えるために生まれてきた霊の成長を妨げることになるからです。また、無知による無意味な残虐行為、無駄な苦労が生み出す結果への対処に、無駄なエネルギーを費やすという愚かさを無くすためでもあります」

◆困難や緊張の中でこそ信念が身につき、成長できる
♡「真の信仰を身につける好機は全てのことが順調に行っている時ではありません。暗黒の時に身に付けたものこそ本当の信念と言えます。困難の中にあって怖じけず、いかなる緊張の中にあっても動ぜずに次のように宣言できる人の信念にこそ本当の価値があります――風が吹こうが嵐が狂おうが、世界がいかに混乱し全てが暗黒に包まれ絶望的になろうと、宇宙の全生命を創造し神性を賦与した力は決して自分をお見捨てにならないと信じる。知識と経験による不動の基盤の上に築いた完璧な信念に安住して、私は絶対に動じない、と」

♡「宇宙の大霊すなわち神の力はあなた方人間を通して流れるのです。あなた方一人ひとりが神であり、あなた方から切り離された何か別の存在ではないのです。人間の内奥に宿された霊的な資質を発揮すればするほど、宇宙の大霊をこの世に顕現させていることになります。霊が進化するということはそのことを言うのであり、そうやって個性が築かれていくのです」

◆悲しみ、苦しみ、艱難、辛苦が存在する意味とは
♡「ご自分の人生を振り返ると、最大の危機、最大の困難、お先真っ暗の時期が、より大きな悟りを開く踏み台になっていることを知るはずです。困難に遭遇し、それに正面から立ち向かって自らの力で克服していく中でこそ成長が得られるのです。失敗も災難もみな薬であり、何かを教えてくれます。すなわち人間は宇宙という大きな学校の生徒なのです」

◆真理は不変不滅!
♡「“生” の現象にも、あなた方の言う“死”の現象にも、自然法則やその働きを改めなければならないものは絶対に生じません。私どもが説く真理に死はありません。正真正銘の真理だからです。霊的実在こそ真の実在です。永遠に残る叡智の宝石です。受け入れる用意のある者を導く永遠の真実です」

◆“死を悼む”という人類共通の情について
♡「いったい何を悲しむというのでしょう。本当は地上に留まること自体が苦痛であり、地上を去ることは苦痛から解放されることであり、暗闇の世界から出て光明の世界へ入ることです。死ぬということは波長が変わるということにすぎないことを認識して下さい。霊的知識を得た者がなぜその知識と矛盾する悲哀に心を痛めるのか、私は理解に苦しみます。霊的知識が実際に適用されていないことを意味します」

◆霊的知識は実生活に活かしてこそ価値がある
♡「霊的真理についての知識を初めて手に入れた時の感動も、やがて納まるべき所に納まり、その人の在庫品の一つとなっていきます。しかし知識は使うためにあるのです。その知識のおかげで視野が広がり、理解力が増し、洞察力、同情心、寛容心、善意がいっそう大きくならなくてはいけません。生活のすべての行為における光り輝く指標とならなければなりません。また、“知識は責任を伴なう”といつも申し上げているように、霊的知識を知った人が誰かに恨みを抱くようなことがあれば、それは千倍も悪質な罪となります」

◆シルバーバーチの霊界から見た“死の意味”を箇条書きにしてみると
♡ 人間は無知のため、あまりに永い間死を生の終わりと考えて、泣き、悲しみ、悼み、嘆いてきた。
♡ その悲しみには利己心が潜んでおり、自分が失ったものを悲しんでいるのです。自分を包んでくれていた愛を奪われた、その孤独の生活を嘆き悲しんでいるのです。それは間違いです。
♡ 霊的真理に目覚め、無知の翳(かす)みを拭い落した目で見れば、愛するその方の光り輝く姿が見えるはずです。以前より一段と身近な存在となっていることを確信できるはずです。死は決して愛する者同士を引き離すことはできません。
♡ 死とは第二の誕生であり、生の自然な過程の一つであり、人類の進化における不可欠の自然現象として神が用意した物であることを理解していただきたい。
♡ 死ぬということは別の生命を得ることであり、肉体の束縛から解放されて、痛みも不自由も制約もない自由な身となって、地上での善行の報いを受け、望みが叶えられるより豊かな世界へ赴くことです。
♡ カゴから放たれた小鳥のように、肉体という監獄から出させてもらい、自由を満喫して羽ばたいて行くのです。霊本来の限りない自由と崇高な喜びを味わうことになるのです。
♡ 皆さんもいずれは寿命を全うして肉体に別れを告げる時がまいります。霊が成熟して次の進化の過程へ進む時期が来ると、皆さんに尽くしてくれた古くなった衣服(肉体)は自然に剥げ落ちるのです。
♡ 死の彼方で待ち受ける人々と再会することができます。
♡ その目出度い第二の誕生にまとわりついている悲しみと嘆き、黒い喪服と重苦しい雰囲気は取り除き、一個の魂が光と自由の国へ旅立ったことを祝福してあげることです。

≪3章 魂の自由と解放≫ から

◆霊的真理は一個の人間から伝えていく根気のいる仕事
♡「大勢の人を一度に変えようとしても必ず失敗します。あらゆる反抗と敵意と妨害の中にあっても、『点滴岩をも穿つ』のたとえで、一人また一人と光明が射し真理を悟ってくれることを信じて、素朴ながらも繰り返し説いて参ります。その訓えの意味を十分に理解し価値を評価して下さる方は、それまで永い間魂を束縛してきた古い因習的信仰にきれいさっぱりと決別することでしょう。暗闇から這い出て光明の世界へたどり着いたのです」

◆シルバーバーチ等高級霊が説く宗教とは
♡「お互いがお互いのために尽くし合う宗教です。人のために役立つことが霊の通貨なのです。神の子である同胞のために自分を役立てるということは、取りも直さず神のために役立てることであり、それを実行した人は立派に宗教的人間と言えます」

◆終戦後こそ人心に真理が必要とされる時期
♡「無数の人々が、今度は生き方の再構築を望むことでしょう。戦争という過酷な体験をし人生の意味を根本から問い直し、“なぜ生まれてきたのか”“いかに生きるべきか”と思い始めます。真理を渇望し始めます。その時あなた方は、理性と確信と論理性と真理と叡智でもって対応し、新しい世界(古い秩序が崩壊し新しい秩序が生まれる)の住民としての生き方を教えてあげられる用意が出来ていなければなりません」

◆過去の経験は未来に生かすためにある
♡「過ぎ去ったことは、そこから教訓を学ぶためでなければ、むやみに振り返るべきものではありません。
未来に目をやり、今日行うことを、これから訪れるより立派な日のための下地としなければなりません」

◆人間界は霊界の影である
♡「全ての原動力は物質から出るのではなく霊から出るのです。あなた方はこちらで立てられたプランを地上で実行し実現させて行きつつあるところです。皆さんは、霊力を受信して送信する道具なのです。霊的影響力をどこまで受け止められるかによって、成功するしないが決まるのです。人間が何かを始める時、そこには必ずこちらからの援助が加味されます」

♡「荒廃に満ちた世界において、霊的知識を授かった人々の全てが参加し、自由の福音、解放の指導原理を広め、人生に疲れ果て意気消沈した人々の心を鼓舞し、魂の栄光を知らしむべく、この古く且つ新しい真理普及の道具として、一身を捧げる分野が存在します。そして私たちが提供するのは、真理の光と叡智と理解力を顕現せしめ、神の子等に恒久的平和を築かせることのできる“霊の力”です」

<進行役Uさんの感想>「今回もシルバーバーチの霊訓から多くの学びがあったと思います。特に死の意味について語られていました。正しい死後の認識が、正しい生の生き方に反映されます。地上人にとって、まさに本当の死生観の形成に繋がる大きなテーマとも言えるでしょう。死ぬ直前までの生をただ回顧していただけでは、片手落ちというものです。一回死んでみて、また、再生して、思い出せれば、良いわけですが、特別な霊能者でもない限り、無理な話です。やはり、シルバーバーチの霊訓が、身近で最も信頼できそうです。また、こうやって死後の真実を学んだことで、地上人生に対して、しっかり生きることができると信じます。そして、自分の過去に拘ることなく、真っ新な気持ちで、輝ける自分の未来に向かって一歩一歩帆を進めていければ良いでしょう。多くの朋友と邂逅できることに感謝いたします。また、このような機会を与えてくださる背後霊皆様の配慮に更なる感謝をいたします。最後に、昨年の12月に受けたガイド(背後霊)との対話を紹介させていただきます。
「どう死ぬかどう生きるか」
ガイドとの対話から。

死にまた生きる。
それがこの質問に対する回答です。
永遠の中に生きる。
死は、一つのプロセスに過ぎません。
何事もこういった単純なそれでいて含蓄の深い真理の中に支配されています。
常にそのことを頭の片隅に入れて、思い出し、事に当たることです。
今生のあらゆる誘惑は、迷いを生じます。
多くの場合は、唯物的な思想から発していると言って良いでしょう。
ですから、目を外に置き、客観視して生きることを心がけなさい。
死は、今生における最大の問題点とされますが、常に囚われぬことです。
今日夢の中で経験したように何百メートルの高さがある土手の上を、それもコンクリートで固められた垂直のような狭い壁の上を歩く緊張感や恐怖感は並大抵ではありません。
そういった世界を歩かされても冷静になれば、そこが死後の世界、夢の世界、意識の世界であるという自覚さえあれば、克服できます。
恐れや恐怖は、すべて今生的な死への恐怖から発します。
死への恐怖を克服できれば良いのです。
そのために何度もそこへ誘われ、歩かされるのです。
そう考えてください。
いつしか、その急峻な土手を飛び立つことができる日が来るでしょう。
どうぞ空へ飛んでください。
まさに自由の象徴のように。
地を這う動物から意識を脱却することです。
もっと自由に広く世界が開けてくることを自覚してください。
現実的な囚われから自分を解放してあげてください。
いいですね。                                               」

〜次回 “第36回 心のサークル”のご案内〜
【と き】 2013年8月18日(日)、14時〜17時
【ところ】 宮城県歯科師会館地下
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(3)』の読書会:4章と5章、談話
【持ち物】 上記書籍(会場にて購入できます。1冊1,200円)
【参加費】 ご喜捨
【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。