【と き】 2019年6月30日(日)、14時~17時
【参加者】 進行:US、記録:SK
US、SiT、HM、YY、 SK 以上5名
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(9)』の読書会
久しぶりにYYさんが参加してくださいました。
今回は5人でちょっとこじんまり。
その分、会話は密でした☆
スピリチュアル系の本は山ほどあり、みなさんもたくさん所有しておられると思います。
それらの本に助けられたり、元気づけられたり、本当にありがたい存在です。
必ず枕元におく本は?
USさんはシルバーバーチの霊訓、これが一番と仰り笑いました。
どのページから読んでもよいし、1ページだけ読むというスタイルでも十分に完結しますから、寝る前に読むには確かにぴったりかもしれませんね。
さて、煩わしいことの多い世の中。いろいろな雑音にさらされ、波動の重い社会の生活で、知らず知らず疲れていたようです。
読書会の会場に入って、みなさんのお顔を拝見し、お話をしていたら気持ちが落ち着いてきて森林浴したような気分でした。
ほっとするなぁと思いました。
しばらく雑談をして、USさんがシルバーバーチの祈りを唱え読書会が始まりました。
10章 質問に答える -----イエスキリストについて-------
歴史上に残っている人物でイエスキリストほど特別な人はいないのではないでしょうか?
数々の奇跡を起こし、磔にされ、復活したというイエス。
あまりにドラマチックなイエスですが、本当に実在したのでしょうか?
霊界通信ではイエスの真実に答えることができます。
ナザレのイエスは、地上へ降誕した一連の預言者ないし霊的指導者の系譜の最後を飾る人物でした。そのイエスにおいて霊の力が空前絶後の顕現をしたのでした。イエスの誕生には何のミステリーもありません。その死にも何のミステリーもありません。他のすべての人間と変わらぬ一人の人間であり、大自然の法則にしたがってこの物質の世界にやってきて、そして去っていきました。p138
イエスは神ではなく、霊的指導者・霊能者だったということですね。
イエスは地上を訪れた沢山の霊能者の中でも最大の霊力を発揮した人物だということです。
イエスはその霊力をけっして邪なことに使ったことがなかったとのこと。
「私の知る限り最高の霊格を備えた霊」とシルバーバーチは仰います。
イエスの時代ほど霊界からのインスピレーションが地上に流入したことは前にも後にもありません。p138
ナザレのイエスと同じ霊、同じ存在が今なお地上に働きかけているのです。死後一層開発された霊力を駆使して、愛する人間のために働いておられるのです。p139
今もなお、イエスが地上に働きかけているということです。
「今も」
----それなら、
その光を想像してみます。
しばらくその光を浴びていました。
すべての過ちを赦してもらいたいと思いました。
光の中に過ちが溶けていきますように…。
そして善き人間になりますように。
ダスカロスの著書で、イエスキリストがどんな顔をしていたかを語った内容を紹介します。
もし君がその時代にイエスキリストを実際に知っていた人に尋ねたなら、その人はきっとこう言うだろう。
「キリストは笑い、ユーモアがあり、そして、どこを探してもそう簡単には見つけることが出来ないほどの優しい微笑を持っていた」
とね <ダスカロス メッセンジャー 永遠の炎 p147>
これまで私はイエスといえばすこし哀しそうな表情をしていらっしゃるように思っていましたが、そうではなく、桁違いに優しい穏やかな雰囲気を持っているのだそうです。
傍によってもいいのかもしれないと思いました。
感謝に溢れます。
イエスの教えは最高であると思われますか?
「不幸にしてイエスの教えはその多くが汚されてしまいました。私はイエスの教えが最高であるとは言っておりません。私が言いたいのは、説かれた教訓の精髄は他の指導者と同じものですが、たた一人の人間があれほど心霊的法則を使いこなした例は地上では空前絶後です」p142
イエスは特別だったってことですね。
2000年たった今でも彼は大変な有名人です。
他人が良いといったから、賢明だからと言ったから、あるいは聖なる教えだからということではなく、自分の旅にとって有益であると自分で判断したものを選ぶべきなのです。それがあなたにとって唯一採用すべき判断基準です。
どの決断をするか、どの言葉を使うか、どう行動するか。
意識して選ぶようにしていると、自分の弱さをその都度見せられます。
そして葛藤します。
嫉妬した。
誤魔化そうとした。
楽な道に逃げようとしていた。
あー、善く生きるってのは、ほんとにタイヘンです。
STさんが、みなさんとシェアしたいと本を持ってきてくださいました。
マルクス アウレリウスの「自省録」
第104回の心のサークル報告で紹介させていただいた本です。
「シルバーバーチの訓えと一致する」
私も同じ感想を書きましたが、STさんもあまりの一致の多さに驚かれたそうです。
ほんの一部ですが抜粋してくださった文章を紹介します。
肉体は精神にとっての道具にすぎない
肉体という操り人形の糸を引いているのは、
その内部に隠れた存在だ。
これは活力であり、生命であり、言ってみれば人間である。
マルクス アウレリウス
精神は物質より強力です。そもそも物質は精神の低級な表現方法だからです。精神の働きによって物質が自我の表現器官として形成されたのです。精神が支配者なのです。精神は王様であり支配者です。
ほんとに一致しますね。
こう宣言してみましょう。
私は霊である。
すると、肉体から精神が溢れだします。
大きく大きく意識が広がっていくようです。
次回 第107回 心のサークル お知らせ
【と き】 2019年 7月21日(日)、14時~17時
【ところ】 宮城県歯科医師会館(仙台市青葉区国分町1-5-1) 4F和室
入り口は正面玄関ではなく裏口になります。
入口表示板に、部屋がどこか書いてあります。ご確認お願いします。
窓口に医師会館の方が常駐していらっしゃいますので、
わからない時は声をおかけください。
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(9)』第11章の読書会
【持ち物】 上記書籍をご持参ください。
【参加費】 喜捨
【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。
日常を離れた空間で、ともに学びましょう!
新しく参加希望の方は、本ブログコメント又は下のメール宛へご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。
【メールアドレス】 kokoronosakuru@gmail.com
又、これまでのメンバーの皆様は、出欠係の柴田までご連絡ください。