【参加者】 進行:US、記録:SK
US、HM、GS、YY、MM、IK SK以上7名
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(7)』の読書会
厳しい寒さが続いています。
なかなか春の兆しが訪れず今年の冬はいつもより長く感じます。
そろそろ暖かくなって欲しいものですね。
そんな中、心のサークルは90回を迎えました~!
あと10回で100回を迎えます。
メモリアルまでカウントダウンです。
こんなに回数を重ねても、いつも多数の参加があり、賑やかでとても嬉しいです。
シルバーバーチのおかげですね。
14時の集合時間に会場へ近づくと、なにやら美しい音が響いていました。
12時から既に集まっていた宮城気友会の面々が、場をあたためていました。
MMさんが陰陽5行、木火土金水の音叉を二つ選びだして鳴らし、メンバー其々の身体の調子を整えて(治療して)いたのです。
さっそく一緒に参加。
調子の悪い所で音を鳴らすとくぐもった音になるのですが、次第に伸びのよい音に変わっていきます。
私も腰の調子が悪かったのでMMさんにお願いしました。
身体全体が鳴り響く音に囲まれると異次元へ誘われたような気分になります。
いつもは意識しないエーテル体が自分自身であることを感じます。
臓器や肉ではないエーテル体という自分自身。そこを音で癒す。
重量がない霊界に想いを馳せることができました。
さて、そろそろ心のサークル開催です。
今日は前回に引き続き、ブルーノグルーニングDVD・最終章3巻目の鑑賞。
その前に、本分である霊訓の輪読から始めることにしました。
USさんがシルバーバーチの祈りを唱え、輪読開始。
シルバーバーチの霊訓7
解説 悲劇の霊媒ヘレンダンカン
ドイツのヒーラー、ブルーノさんのDVDを見ることが続いていたのですが、その最後日にこの章を読むことになったという偶然。
これまでにもよくそういう偶然はありましたが、心のサークルの現実とシルバーバーチの霊訓とがたびたびリンクします。
不思議だなぁと思うとともに、こうもさりげなくコーディネイトされることが、霊界の軽やかさの証拠かなぁと感じました。
ヘレンダンカンは1950年代に活躍していた霊媒です。
霊の存在を信じない人々にとって、霊的な不思議な力は脅威のようです。
それは、現代も同じですが、裁判にかけられ投獄までに至るというのは、人間の作る法がどれだけ不完全であるか、という証だと思います。
法や社会が利己主義で成り立っているということは怖い事ですね。
霊媒やヒーラーがいると商売が成り立たなくなってしまう職業に携わる人々は、お金や権力を握っている人々に多いようです。
それらを失いたくない、脅かされてしまうという危機感は、あらゆる手段、理由をつけて ---たとえそれが荒唐無稽の理屈でも---、さも当たり前のような顔で「これが正義だ」と言い張り、権力をふりかざすことを、平気で出来るものなんですね。
女史の鼻と口と耳から発光性のエクトプラズムが大量に波のように出てきて、やがて6フィートの背丈の女史の支配霊アルバートの姿となった。心霊研究家のハリープライスは、ダンカンは前もってチーズクロス(ガーゼ状の布)を呑み込んでおいてそれを吐き出すのだと言う。
この証言を証明するためにダンカン女史のレントゲン撮影までしたというのですが、そんなことをしなくても、そんな大きなガーゼを呑み込むことなど、できるわけがないことはわかりきっています。
それを大真面目に言ってまかり通っているのは時代のせいもあるかもしれませんが、愚かだなぁと感じてしまいます。
たとえそれが感動的な神秘であれ、どうであれ、とにかく貶めたい、ただそれだけ。
この手のタイプの人々は死ぬまで、あるいは死んでも「真理」に目を向けることはないのだろうなぁ。
霊的にいえば、未熟段階だと言わざるをえないと思われます。
霊的な成熟と、地上での地位は関係がないようです。
ところで、私の日常にもこれに関する偶然、シンクロがありました。
長南さんも裁判に掛けられたそうです。
長南さんは言われた通り水で満たしました(どんなふうにしてなのか詳しく聞けなかったのですが・・・)
裁判官は言いました。
「それは何に効く水か?」
長南さんは言いました。
「なんなりと」
この静かなやりとり、なんとなく日本だなぁと思いました。
チーズクロスのやりとりよりずっと上品でよかったです。
現代に至ってさえも霊という単語を発しただけで胡散臭い目で見られることは必至なので、公言できません。
こういう言い方は不謹慎かもしれませんが、最近カミングアウトという言葉がメディアなどで賑わせることがあります。
スピリチュアリストがカミングアウトしだす時代はいつになるでしょうか?
さて、ブルーノの最後の巻を鑑賞しました。
ブルーノさんは、常に真摯で誠実で、想像以上の高いヒーリング能力をもつ、とにかく超人的な愛の人だという結論に達します。
高い層の霊なのだろうなぁと思いました。
そんな人の姿を見ることができてよかったです。
ブルーノさんも同じように権力者から訴えられ、治療行為を禁止されてしまいます。
沢山の病人が彼を望んでいるのに、そういうもったいない結果になるんですね。
まだまだ地球はレベルの低い階層だということです。
重苦しいはずです。
ブルーノさん、長南さん、ダンカンさん。
みんな大変な苦労をされていました。
最後のブルーノさんの演説の一節に私は感動しました。
…といいますのも、数日前に私はある人にこう尋ねていたのです。
愛とはなんですか? 愛はどこにありますか? …と。
改めて愛を考えていたら分からなくなったのです。
ブルーノさんは演説の最後にこう結びました。
「愛はいつもそばにあります」
ありがとうございます。
答えを届けてくださったことに感謝いたします。
次回 第91回 心のサークル お知らせ
【と き】 2018年3月18日(日)、14時~17時
4F和室
入り口は正面玄関ではなく裏口になります。
尚、入口の表示板に、部屋がどこか書いてあります。ご確認お願いします。
窓口に医師会館の方が常駐していらっしゃいますので、
わからない時は声をおかけください。
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(8)』の読書会:1章
【持ち物】 上記書籍をご持参ください。
【参加費】 喜捨
【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。
日常を離れた空間で、ともに学びましょう!
新しく参加希望の方は、本ブログコメント又は下のメール宛へご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。
コメントを入れる際の認証はすべて半角で入力お願いします。
【メールアドレス】 kokoronosakuru@gmail.com
又、これまでのメンバーの皆様は、出欠係の柴田までご連絡ください。