心のサークル(blog版)

心のサークルは、スピリチュアリズムを学べますが、オープンな初心者向です。

第88回心のサークル報告

 
【と き】  2017年12月17日(日)、14時~17時
【ところ】 宮城県歯科医師会館 2F 
【参加者】 進行:US、記録:SK
       US、ST、HM、GS、YY、MM、IK SK以上8名
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(7)』の読書会 第10章
 
今年最後の心のサークルです。
今回は特別バージョン。
前々会で報告しました、偉大なるヒーラー・ブルーノグルーニングのDVD鑑賞をしました。
全部で5時間、DVD3本という長いフィルムのうち、一本目を鑑賞。
このDVDを観るだけでもブルーノ光線を浴びて悪いところは治るかもという、いわくつきのDVDです。
さて、観終わったあと、体調に変化はあるでしょうか?
 
 
あなたがたは歩けます! さあ、お立ちなさい。
 
 
そうブルーノが言うと
車いすに座っていた人々は、最初は落ち着かずおずおずとしました。
もう一度、ブルーノが「歩けるのです。お立ちなさい」と言うと、
 
ひとりが勇気をだして立ち上がりました。
立てた!
そのあとにひとり、ふたりと立ち上がり、歩いたのです。
歩けた!
 
そんな証言集です
 
その場にいたらすごい感動でしょうね。
 
通常の対面治療だけでなく、集まった群衆の前に立っただけで、様々な病気が治ったという証言。
驚異のヒーラーが存在したということ
その事実の意味するところをどう受け取るかはやはり個人個人色々な意見をお持ちと思います。
 
 
治療は自分の力ではなく神からエネルギーで治している、
自分はただの変換機に過ぎないと言い、
治療費はまったく受け取らなかったブルーノ。
 
本物に共通するのは誰しもが謙虚だということです。
 
それは謙虚にならざるを得ないからだと思うのです。
真理を知っていると自然とそうなる。
謙虚でないなら真理を理解していないことになり、偽物もしくは、低級霊の仕業と言ってもよいと私は考えます。
なので、本物と偽物を見分けるのは簡単ともいえるかもしれません。
 
さて、病気・難病さえもヒーリングで治る。
現代医学に慣れ親しみすぎて、なかなかその事実を実感できないものです。
 
スピリチュアリズムを長年勉強している私でも、恥ずかしながらいまだに、そんな奇跡はどこか別のところでしか行われず、自分はその恩恵をうける資格がないどころか、目撃することすらできないのだと、どこか諦めのような気持ちを持っています。
まして一般の人々はそんな奇跡の治療など嘘に違いないと言うでしょう。
 
今回ブルーノさんのビデオを観て、人々の熱気はたしかに伝わってきました。
もし、いま、現代で生きていらっしゃったら、是非体験したいと熱望するだろうと思いました。
 
Uさんから、
たしかにこのビデオの内容は本当だと思う。
キリストの再来のような画像だ。
ひとつだけ疑問がある
 
との指摘がありました。
 
「カルマ」はどうなるのか?
 
病気は過去生のカルマの現れだったり、日頃の行いの結果だったりします。
病気を克服するために生まれた場合や、怒り、悲しみ、孤独、自己批判のエネルギーが体を攻撃し、その結果の病気。
ヒーリングで一瞬にして症状を治してしまっては、カルマを解消するチャンスを奪ってしまうのではないか? 
また、感情などの元々の原因が再度身体に症状を戻してしまうのではないか?
 
それは私も真相を知りたいなと思います。
 
そういえば、ヒーラー・ダスカロスはこう言っていました。
ヒーリングで治ったとしても、習慣や心の持ち方を直さなければ又病気になる。
では、ヒーリングで治す意味があるのですか?との質問に
治った体験はやはり意味があるのだと。
 
但し、ブルーノの場合の証言集では、病気が治ったのは、一瞬だけの現象じゃないかと疑ったけれど、ずっと老いるまで元の病気に戻ることは無かったと証言されてました。
 
 
それにしても、病気が一瞬にして治る。
正直うらやましい話だなぁと思います。
苦しみから解放されるのですからね。
 
 
中には治りたくないという人もいますね。
という話もでました。
 
病気のお陰で保護されていたけれど、治ったら保護が無くなる。
生計を自分でたてなければならない。
厳しい現実が待っている。
 
確かに気持ちは十分にわかります。
 
この世で物質的な生活をしていると、生きることは「戦い」のような気さえしてきますからね。
 
戦いにみんな疲れているんだろうなぁと思います。
スピリチュアリズムに目覚めることは、ゲームでいえば「鍵を見つけた」という感覚なのかもしれません。
「あがり」に近づいた・・・・
 
そうだったらいいなぁ。
もう別の次元へ進みたいなぁとたまに泣き言を言いたくなることしばしばです。
 
でも、昨日より今日のほうが「あがり」に近づいている、ますます進んでいると考えると、気が楽になりますね。
毎日がしあわせへの一歩だと。
 
 
 
そんなわけで、今回はシルバーバーチの読書会に入るまで2時間を要しました。
 
最後の時間でをみんなで輪読しました。
 
 
10章 質問に答える
 
 
DVD鑑賞があったため、10章は輪読のみでタイムオーバー。
みなさんとの意見交換はできませんでした。
今回は忘年会があったので、続きは忘年会で! ということで次の会場へ移動しました。
 
忘年会はいつもにまして賑やかでしたが、このコーナーに書くようなことはあったような、なかったような、^^
 
ということで
このブログを通じて意見交換を試みたいと思います。
 
まずは私の感想、疑問点を書いてみます。
ぜひ皆さんの意見を聞きたいので、よろしければ、コメントでご意見寄せていただければと思います。
 
 
勝手に新企画☆
コメント欄で質疑応答~
 
さて、私の疑問点。
文章が下手でわかりずらいかもしれませんが、みなさまの感覚で解釈してご意見お願いします。
 
 
P179
 
---思念に実態があるというのは本当でしょうか--*
 
地上人類は物的手段によって表現せざるを得ない条件下に置かれた霊的存在ということです。その条件がおのずと思念の作用に限界を生じさせます。なぜなら、地上では思念が物的形態をとるまでは存在に気付かないからです。
 
地上にあるかぎりは思念は仕事や労力や活動の代用とはならないということです。強力な補助とはなっても代用にはなりません。やはり、地上の仕事は五感を使って成就していくべきです。労力を使わずに思念だけで片付けようとするのは邪道です。これも正しい視野でとらえなければいけません。
 
思念について☆
 
霊界では思念が現実を作っていくというのはみなさんの知るところです。
 
では地上でそういうことはないでしょうか?
私は地上でもそれはあるんじゃないかと思っていました。
 
例えば、自分は病気なのじゃないかと心配してそう思いこむ。すると、その心配の念が本当に病気を作ってしまうということはあるとよく言われます。
このように特にネガティブの思念は現実化しやすい傾向にあるような気がします。
つまり、思念の現実化はあると考えてもいいのではないか?
 
この質問をシルバーバーチに質問したら、どう返ってくるのかなぁと、すごく興味があるのですが、この件について、みなさんはどう思われますか?
 
逆にポジティブなことは確かに物質化しないことが多いので、やはり五感の世界で思念はやはり役にたたないのかもしれないとちょっとがっかりという感じもします。
 
又、修行僧などが山籠もりで何かを念じて達成しようとする場合。
それは、期待に添えなくて悪いけど意味がないんだよとシルバーバーチは言ってているような気もします。
 
宝くじがあたってお金持ちになりますようにと強く願う思念とか、事業が成功しますようなど、お願いだけして、行動をしないのは違いますよというのだったら、それは当然だろうなと納得します。
どのレベルでの話なのでしょうかね。
 
心の持ち様をポジティブへ切り替えしようと必死に頑張る思念。
笑いという愛すべきエネルギーが幸運を招くと信じる思念。
ポジティブシンキングが健康運を上げていくと信じる思念。
そういう思念の効能はあるでしょうか?
 
P181 
 
「大戦前にあれほど多くの人間が戦争にならないことを祈ったのに阻止できませんでした。あれなどはその良い例だと思います。
善意の人々にとっては思念の力が頼りです。
 
そうです!
この質問です。
そうなんです。思念の力を頼りにしたいのです!
 
この問いの答えはP182に書かれていますが。私たち人間の思念の使い方がまだ未発達なので、それなりにしか影響しないということでしょうか?
 
ぜひ、みなさまのご意見聞かせてください!
コメントお待ちしています☆
 
 
では次回のお知らせです。
 
 
 

次回 第89回 心のサクル お知らせ

 【と き】  2018年121日(日)、14~17 
【ところ】 宮城県歯科医師会館(仙台市青葉区国分町1-5-1
      和室
      入り口は正面玄関ではなく裏口になります。
      尚、入口の表示板に、部屋がどこか書いてあります。ご確認お願いします。
      窓口に医師会館の方が常駐していらっしゃいますので、
      わからない時は声をおかけください。
      
【内 容】 『シルバチの(7)』の会:11
【持ち物】 上記書籍をご持参ください。
【参加】 喜捨
【参加者】 シルバチの心があり、向上化を目指す方どなたでも。
     日常をれた空で、ともに学びましょう!
 新しく参加希望の方は、本ブログコメント又は下のメル宛へご連絡頂けますと幸いです。お気軽におね下さい。
コメントを入れる認証はすべて半角で入力おいします。
【メルアドレス】 kokoronosakuru@gmail.com
又、これまでのメンバの皆は、出欠の柴田までご連絡ください。