【と き】 2017年9月24日(日)、14時~17時
【参加者】 進行:US、記録:SK
US、ST、HM、GS、MM、IK、WM、SK以上8名
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(7)』の読書会:7章、談話
こんにちは。
第85回目です
久々にWMさんの参加もあり、女性4名、男性4名でにぎやかに開催です。
雑談をしばらくした後に、まずはMMさんが音叉で場の浄化をしてくださりました。
両手に音叉を持ち、音叉同志で叩く。
なんとも複雑な音が奏でられます。
重なり合う音は思考を超え、ただ感じる世界へ誘われたような気がしました。
同じように鳴らしても、音のこもるエリアと、スーッと吸い込まれるような音のエリアがありました。
気が滞っていると、音がこもるのだそうです。
場の気を整えた後、今度は身体に対してです。
別の音叉に持ち替え、別の波動で、メンバーそれぞれの体の気も開いてくださりました。
絶え間なく鳴る音で満たされた空気は確かにとても気持ちがよかったです。
今回の音叉は、陰陽5行の、木火土金水の「金」と「土」を組み合わせ、テーマは諦めから、喜びワクワクへ…
とのことでした。
みなさまいかがでしたか?
私はとってもスッキリしました。
そのあと、IKさんがアンマの誘導瞑想を行い、USさんがシルバーバーチの祈りを唱え、音読の開始です。
シルバーバーチの霊訓7
7章 真理は法律では縛れない
50年前に霊能者ヘレン・ダンカンが投獄されました。
スピリチュアリズムの危機があった時の降霊会のようです。
真理の行進を阻止できる力は地上には存在しません。--------いかなる官憲の力、いかなる政治力、いかなる国家権力をもってしても地上から霊力を駆逐することは出来ません。
(p104)
霊にめざめた者が、不安や恐怖を抱くほどのものは何一つありません。忠誠心と自信とをもち、背後より支援してくれるその力の存在を忘れることなく、真理はいかなる反抗勢力に遭っても、真理であるゆえに耐え抜くものであることを確信して邁進すべきです。(p107)
シルバーバーチはこう述べ、スピリチュアリズムの流れは確実に広がっていくと予言しています。
現代。
たしかに、スピリチュアリズムは一般社会の中に浸透しつつあるように思えます。
魔法的な扱いから真摯なものまで、その程度の差はあるにせよ、昔よりもずっと、多くの人が目にしたり耳にしたりしています。
日本でスピリチュアリズムが一般的に広まったのは、いつごろだろうと振り返ってみます。
もちろん、進歩的な人々は随分前から知っていたと思いますが、「一般的に」といえば、丹波哲郎さんの存在をなくしては語れないと思います。
丹波さんはご自身の事を「霊界の宣伝マン」と仰って、みんなを笑わせていました。
その頃、スピリチュアリズムを全く知らなかった私でしたが、丹波さんの話はとても面白くて、笑えて、そしていつも思ったのが、なぜかワクワクするということです。
彼がメディアの前で霊界の話をするのを聞くのがとても楽しみでした。
あのころの私は、あれは丹波さんの奇妙な性格が言わせるものであって、想像上の話であり、昔の人の言い伝えを超えるものではなく、変人の丹波さんだから公に話せるのだと思っていました。
ある種のネタ的なそんな感じです。
今になって思えば、丹波さんは実に真面目に仰っていたんですよね。
いまならわかります。
それにしても「霊界の宣伝マン」というネーミング、ナイスですね^^
スピリチュアリズムを勉強していくと、色々な事を得心していきます。
たとえば、神とは、人格的な存在ではなく、完全な愛の「法則」であるということ。
こう言うと、一般の人はがっかりするかもしれません。
私も最初はなんとなく物足りないようなそんな気がしました。
けれど、勉強するにつれて、違和感がなくなりました。
むしろ、その方が理解しやすいと思えます。
法則がわかると、どう生きたらよいかわかってくる。
できるかどうかは別として、法則がわかると、理性的になれるような気がします。
法則なら、どんな人にも公平です。
自動的に判断されますから、特別にあなただけってなことにはならないわけです。
その法則が完全で、愛なのであれば、完璧☆!ということです。
限界のある人格的な神よりも、ずっと大きくて、それでいて身近で、たよりになるなぁとも思えたりします。
とはいっても、まだ時々、いえ、ちょくちょくわからなくなりますが、まだ、未熟なもんで、、。
けれど、心を調整する奥義みたいなものを知っているというだけでも、ずいぶんと生き方が違ってくると思われます。
そして、スピリチュアリストにはその法則を知らない人々へ伝える使命があります。
そんなスピリチュアリストを助けてくれる仕組みもあります。
霊界には、いついかなる時もインスピレーションによる指導と鼓舞の手段を用意した霊の大軍が控えております。真剣に求めてしかも何一つ手にすることができないということは絶対にありません。求めるものには必ず援助と指導とが与えられます。
霊訓の中には「絶対に」「必ず」というような単語が多く出ます。
私たちは、それを信頼し、安心して身を委ね、霊性の進化を目指す事ができれば、きっと、この世での使命を果たすことができるのでしょう
さて、こんな事をメンバーのみなさんに聞いてみました。
なぜ、スピリチュアリズムを信じたのですか?
なぜ、信じられるようになったのでしょうか?
みなさんには皆、小さい時から「目に見えない世界が好きだった」という共通項がありました。
なぜ、信じたのか?
たぶん、それぞれが小さな時から、真理を求めていたのだと思います。
既成の宗教のなかにあった矛盾、教えてくれなかった事。
スピリチュアリズムにはその答えがあった。
明解な答えがあった。
なぜ生まれてきたのか、ちゃんと教えてくれた。
苦難にも理由があった。
死後の世界も教えてくれた。
救われたから。
スピリチュアリズムは、生きる理由や仕組みを知ることによって苦難が苦難ではなくなってくるのです。
スピリチュアリストがスピリチュアリズムの発信者になり、
地上の暗闇に灯る灯台になることができますように。
そんな役目を果たせることができますようにお導き下さい。
次回 第86回 心のサークル お知らせ
【と き】 2017年10月29日(日)、14時~17時
【ところ】 宮城県歯科医師会館(仙台市青葉区国分町1-5-1)
会議室2
入り口は正面玄関ではなく裏口になります。
尚、入口の表示板に、部屋がどこか書いてあります。ご確認お願いします。
窓口に医師会館の方が常駐していらっしゃいますので、
わからない時は声をおかけください。
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(7)』の読書会:8章
【持ち物】 上記書籍をご持参ください。
【参加費】 喜捨
【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。
日常を離れた空間で、ともに学びましょう!
新しく参加希望の方は、本ブログコメント又は下のメール宛へご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。
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又、これまでのメンバーの皆様は、出欠係の柴田まで事前にお知らせしているメールにて出欠のご連絡をお願いします♪