心のサークル(blog版)

スピリチュアリズム学習会用のブログです。

第82回 心のサークル報告

第82回 心のサークル報告

【と き】 2017年6月18日(日)、15時~17時

【ところ】 宮城県歯科医師会館 会議室2 

【参加者】 進行:US、記録:IK(WOMAN)

       US、ST、SK、YY、IK(MEN)、HM、IK(WOMAN)、GS、MM 以上9名

【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(7)の読書会:4章、談話

 

まずは、私が愛の聖者アンマ(amma)が推奨するマーオーム瞑想の誘導を行いました。

※ マーの音をイメージする時に息を吸い、オームの音をイメージするときに息を吐きます。

 

今回は遅れて参加の主催者のUSさんに 変わり、STさんにシルババーチの祈り

http://sbspswhaf.net/sb-inori-0.html を行っていただきました。

 

4章 若き軍人と語る

 今回はシルバーバーチと語ることを永年の夢にしていた英国陸軍第八部隊所属の一軍人が、念願かなってハンネン・スワッハー・ホームサークルに招かれた交霊会です。この青年は本来はフリート街の青年ジャーナリストなのだそうです。この青年は早くからシルバーバーチの霊訓集に魅せられ、なんと戦場でも戦友と議論を戦わせてきたのだそうです。

 

今回はこの会話を追いながら、まとめていきたいと思います。

(^。^)y-.。o○

 

P53 若き軍人:「─── 一人の人間のすることは多寡が知れてることのように思えるのです。軍隊にいるとただ語り合うことしかできません。」

 

シルバーバーチ:「そのたった一人の人間も、霊の力を背後にすれば大きな仕事ができるのです。私は決して自惚れてでかい口をきいているのではありません。私にも謙虚な精神と哀れみの情はあります。私もかつてはとても無理と思える仕事を仰せつかりました。地上の方にはまったく無名のこの私が、この声と素朴な訓え以外には何の資産もなしに、たった一人で地上へ赴き、自分で道具(霊媒)を見つけ、愛と理性のみで勝利してみよと言われたのです。

 おっしゃる通り、たった一人のすることです。見た目にはたった一人です。が、その背後には自分を役立てたいとの願望を抱く者に必ず授けられる強大な霊力が控えております。

私はあらゆる逆境と困難と障害の中にあって一人の人間(バーバネル)に目星をつけました。その人間を私の目的に沿って鍛錬し、さらに、試行錯誤を繰り返しつつも忍耐づよく、真理普及という仕事に協力してくれる人間(サークルのメンバー)を探し求めました。

何かの報酬と引き替えに募ったのではありません。献身的精神を吹き込んでみたときの反応だけで募ったのです。そして、ごらんなさい、僅かな年数のうちに、われわれを伝達手段として、誇りある道具として、霊的真理が全世界に広まりました。

 

これを、私たちにあてはめてみましょう。私たちにはみなガイドスピリットが、そばについています。ガイドスピリットは、その人間に応じて、力を貸してくれているのだと思うのです。もし、「人の役にたちたい」という人がいれば、惜しみなくその人に力を貸すでしょう。鍛錬し、人間的な習熟をする体験にも手を貸してくれるでしょう。

 

また私たちの「心のサークル」は、シルバーバーチの霊訓集の読書会として産声をあげました。初めは、何人かの集まりだったと聞いています。忍耐強く毎月継続することで、現在はけっこう多くの参加者が増えてきました。

 

(*^▽^*)

 

真理普及のため、シルバーバーチ霊がたった一人の多寡が知れてることから始めたことが何世紀にもわたった21世紀の日本国の宮城県仙台市でその種子が芽を出しすくすくと成長しているのです。

 

あらためて、シルバーバーチに感謝したいです。

( *´艸`)

 

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P54 シルバーバーチいかがです? たった一人でも大きな仕事ができることを示す例をもっと上げてほしいですか。あきらめてはなりません。真理普及というこの大きな戦いにおいて私たちの味方となった方には〝敗北〟はありません。時として後退のやむなきに至ることはあるでしょう。が、知識が無知を追い払い、光が闇をかき消しながら、我々は絶え間なく前進し続けております。
 私は古い霊です───皆さんからそう見られております。(訳者注───old(オールド)という用語を用いているが、時間のない霊界には古いとか新しいとか若いとか年老いたといった表現は存在しない。ただ紀元前一千年頃に地上生活を送ったことがあり、地上的年齢計算でいくと三千歳になるという意味でそう言ったわけである。霊界には魂の成熟度しかない)私くらいになると人間の可能性というものがわかります。その私からあなたに激励の言葉を述べさせていただきましょう。一切のあきらめの念を駆逐しなさい。そうです。私たちは為さねばならない仕事があるのです。偉大な仕事です。よろこんでその手を、その心を、その精神を貸してくれる人の協力を必要とする大仕事があるのです。あなたもぜひ参加してください。あなた自身が手にされた知識を寛容の精神で他人に披露して、その良さを知ってもらうための努力を忍耐づよく続けてください。そのうちきっと少しずつ変革が生じていることに気づかれます。
 それしか方法が無いのです。集団的暗示や熱狂的説教による陶酔ではいけません。理性と叡智と論理と常識、そして何よりも愛を持って、真実を説くことによって、一人ひとり得心させて行かねばなりません。結局はそれしかないのです。そう思われませんか」

 

若き軍人:「───そう思います。しかしそれには気の遠くなるような時間が掛かります。」


シルバーバーチ:「ある人が言ってますよ。地球はあなたが生まれる前から存在し、あなたが去った後もずっと存在するであろう、と。その地上でのご自分の束の間の人生を、なんとか価値あるものにすることに(余計な心配をせずに)専心なさることです。たった一個の魂のためにあなたを役立てることが出来れば、それだけであなたの人生は失敗でなかったことになります


若き軍人:「───でも、生涯を何一つ他人のためになることをせずに終わる人が大勢います。」


シルバーバーチ:「若者はとかくせっかちに考えがちなものですが、世の中は急激な革命によってではなく、ゆっくりとした進化によって改められていく───それが摂理なのです。私は若者特有の熱誠や情熱に水をさすつもりは毛頭ありません。私がこれまでに見てきたままを申し上げているのです。ご自分の経験から得られる叡智を道しるべとする───これが一ばんです。人間を導く上で私たちはそれを一ばんの拠りどころとしています。だからこそ説得力があるのです。そうした方針でやってきて、結構私たちは、多くの方が気づいておられる以上に大きな進歩を遂げております。
 失望なさってはいけません。私たちは決してあなた方を失望させるようなことはしません。自惚れているのではありません。霊的法則に関する知識を駆使して霊的資源を活用する用意があるからです。この資源は無尽蔵なのです。それを活用して、あなたがどんな境遇に置かれてもそれを克服できるように導き支援して、あなたの存在をできるだけ有効に生かす道を歩んでいただくように致します。

 奉仕こそ霊の通貨(コイン)なのです。宗教とは何かと問われれば私は躊躇なく申し上げます。───いつどこにいても人のために自分を役立てることです。と、神学などはどうでもよろしい。教養、儀式、祭礼、経典などは関係ありません。祭壇に何の意味がありましょう。尖塔に何の意味がありましょう。ステンドグラスの窓にしたからどうなるというのでしょう。法衣をまとったからといってどう違うというのでしょう。そうしたものに惑わされてはいけません。何の意味もないのです。

 自分を人のために役立てること、それが宗教です。あなたの住むその世界のために役立てるのです。世の中を明るくするために役立てるのです。人の心を思いやり、やさしくいたわり、気持ちを察してあげなさい。しかし同時に、邪悪なものに対しては敢然と闘ってください。」

 

これは私の体験なのですが、先ほど私の若い友人たちとランチをしてきたんです。

若いカップルの2人は、結婚を控えています。お若い2人は、一緒になるためにいろいろと乗り越えなくてはいけないことがあるらしいのです。2人なりに努力されていますが、経験の浅い若い2人にはわからないこともしばしばあるようでした。結果を急いでしまうのも、若さならではです。

どの時代も若者の心理は、同じなのかもしれませんね。

(^o^)丿

 

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P202 若き軍人:───私たち兵士が外地を転戦したとき、敵の方が悪いのだと思って戦いました。しかし、その敵軍を構成している一人一人も、その戦いにかける理想があればこそ戦っているのだということが分かってきました。こうした場合、罪の報いはどうなるのでしょうか。我々は敵が悪いと思って戦い、敵は自分たちこそ正しいと思って戦っているのです。」


シルバーバーチ:「いかなる問題においても、私たちは決して地上的観点から物ごとを見ないということ、地上的尺度で判断しないということ、人間的な憎しみや激情には絶対に巻き込まれないということ、往々にして人間の判断力を曇らせている近視眼的無分別に振り回されることはないということを忘れないでください。
 さらに大切なこととして、今定住している霊的世界における神の摂理の働きを体験してきた私たちは、地上の人間を悩ませる問題を人間自身の受け止め方とは違った受け止め方をしていること、あなた方と同じ視野で捉えていないということを知ってください。

  以上の大切な前置きを大前提として申し上げますが、そうした問題において何よりもまず第一に考慮すべきことは〝動機〟です。自分は正しいことをしているのだと真剣に思い込んでいる人は、魂に罪過を負わせることにはなりません。いけないことと知りつつなおも固執する人間は明らかに罪過を犯していることになります。なぜなら道義心を踏みにじり魂の進化を阻害していることになるからです。私たちの目には国家の別はありません。全体が霊的存在で構成された一つの民族であり、一人一人が国家の法律でなく大自然の摂理によって裁かれるのです」


若き軍人:「───善と悪は何を規準にして判断したらよいのでしょうか。人間一人ひとりの問題でしょうか、それとも霊的法則の中に細かく規定されているのでしょうか。」


シルバーバーチ「一人ひとりの問題です。一人ひとりの霊的自我の中に絶対に誤ることのない判定装置(モニター)が組み込まれているのです。これまでに何度となくこの問題を持ち出されましたが、私には一貫して主張している見解があり、それをみじんも変更する必要を認めません。これまでに獲得した霊的知識を総合的に検討した結果として私はこう申し上げております。
すなわち、正常な人間であるかぎり、言いかえれば精神的・知的に異常または病的でないかぎり、自分の思考と行動を監視する、絶対に誤ることにない装置が内蔵されております。いわゆる道義心です。考えること、口にすること、行うことを正しく導く不変の指標です。それがいかなる問題、いかなる悩みに際しても、そのつど自動的に、直感的に、そして躊躇なく、あなたの判断が正しいか間違っているかを告げます。
 それを人間は、時として揉み消し、時として言い訳や屁理屈で片づけようとします。が、真の自我はちゃんと分かっているのです」

 

シルバーバーチの語る「地上的観点から物事を見ないし、判断しない。」個人の是非ではなく

もっと大きなものの見方がそこにはあるような気がします。

では、私たち人間はどこに正解のための基準をおけばいいのか?です。シルバーバーチは、まず動機が純粋であることあげています。その上で判断するのですが、私はこれは自分の中の自然の節理と繋がる必要があるのかなと思っています。

ガイドスピリットと繋がりシルバーバーチと繋がり、そして正解を導いていくのではないかと思うのです。自我(=真我)とは、まさに自然の節理との繋がりです。

(*^▽^*)

 

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P62 シルバーバーチ:「人間はまずそうした問題に関心を向けるべきです。そしてもしあなたとの縁によって霊的知識に何らかの価値を見出した人々がその普及に意欲を燃やしてくれた時は、その方たちにこう忠告してあげてください───基本的な目的は難解なスペキュレーションを満足させることにあるのではなく、この地上生活において霊的教訓を学べるような環境にすること、言いかえると、現在のように大勢の者が悲しむべき哀れな姿で霊界へ来るような事態を改めることにあるのです、と

 

若き軍人:「───私もそう思います。」

 

霊性の普及。若き軍人にとって、なんと難しくなんとやりがいのあることと思ったのでしょうか?人間同士の戦いの矛盾を知りながら、その中でやるべき事をやるなんて精神的になんてきつい・・・でも、シルバーバーチからの激励をきっとこの若き軍人は嬉しかったのでしょうね。

(*^。^*)

 

生きていくことそのものが生(なま)なことが多く、「清濁併せのむ」ことをしながらも純粋な霊性の教えを守っていくという心のバランスを取らないとなかなか生きていくのが難しいと思うのです。純粋さを生き方に反映させることに固着すると、必ずどこかで崩れてしまいます。世の中は、純粋なことばかりではありません。「いい加減」に手をぬいたり、「いい塩梅」に適当に対応したりしないとね。柳は、風に吹かれてゆらゆら揺れます。風に逆らうとぼっきり折れてしまいます。「柔らかいこころ」が生きる上では必要ですね。

(;´∀`)

 

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私はこの回の「心のサークル」で、主催者のUSさんに1つの質問をしました。

 

「死の恐怖を乗り越えた者が、神の導管となれるのですか?」

 

例えば、中村天風奔馬結核で死の淵を彷徨いインドの聖者カリアッパ師と出会い、瞑想によって悟りを得ます。結核でありながら、「今を生きる」ことに集中し生かされていることに感謝し意識が変わって生き方も変わっていきます。中村天風は、後年に辻説法を行い自分の「絶対積極」のメソッドを人様に無料で普及する活動を行うのです。

 

もう一人。佐藤初女さん。ドキュメンタリー映画ガイアシンフォニー2」に出演。やはり、若い時に結核を患うも「この病を自分は食べ物で治そう」と自然のものを手作りで食することによ

り生きていくのです。青森県弘前市に作った「森のイスキア」という場所では、彼女が握ったおにぎりをふるまってくれ、時には自殺を考えている人が留まると言います。私は、過去2回ほど

初女さんの講演会を聞いたことがあります。本人とも少しお話ししました。仲間とイスキアに見学に行きたいとお話ししたところ、「いつでも来て下さい」と少女のような笑みでお誘いいただきました。その願いは叶わなかったのですが、大変嬉しい思い出です。

 

この2人ともに「人に尽くす人生」を最終的には歩んでいらっしゃいます。

 

USさん:「ここでは死ねないというミッションを感じているのではないですか?上(神あるいは自然の節理)と通じることで死の恐怖を克服しているのかもしれません。ひとえに信念があるから死ねないのでしょう。こういうことは、お2人とも経験からわかっているのでしょう。

神谷美恵子さんや不食の人の森美智代さんも同じですね。」

(*^▽^*)

 

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こころの成長は、らせん階段を上るように少しづつだと聞きます。自分のこころの成長の位置はよくわかりませんが、謙虚にでも自信を持って生きていきたいです。

 

私は、あまり普段からぼーっとして強さを感じない人間です。そんな私の中にも、肝心な時に自分や大事な人を守るために動く強さがあることを感じる体験があったのです。

 

私は、強くならなくていいんだ。いざという時に、強くなれるんだから。

それを信じて、今この時を自分のベストを尽くし生きていこう。失敗は、成長のあかしともっと軽やかに生きていこうっと・・・。

( ^^) _U~~

 

さて、今回の心のサークルのレポートはここでおしまいです!

読んでいただき、ありがとうございました。

<(_ _)>

 

<第83回心のサークルお知らせ>

 【と き】  2017年7月30日(日)、14時~17時 

【ところ】 宮城県歯科医師会館(仙台市青葉区国分町1-5-1

      会議室2

      入り口は正面玄関ではなく裏口になります。

      尚、入口の表示板に、部屋がどこか書いてあります。ご確認お願いします。

      窓口に医師会館の方が常駐していらっしゃいますので、

      わからない時は声をおかけください。

【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(7)』の読書会:5章

【持ち物】 上記書籍をご持参ください。

【参加費】 喜捨

【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。

     日常を離れた空間で、ともに学びましょう!

 新しく参加希望の方は、本ブログコメント又は下のメール宛へご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。

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【メールアドレス】 kokoronosakuru@gmail.com

又、これまでのメンバーの皆様は、出欠係の柴田まで事前にお知らせしているメールにて出欠のご連絡をお願いします