【と き】 2017年2月26日(日)、14時~17時
【参加者】 進行:US、記録:IK(WOMAN)
US、ST、SK、IK(MEN)、HM、IK(WOMAN) 以上6名
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(6)の読書会:12章、談話
私たちは「日本の子どもの貧困」について、学んでいます。先日、メンバーの何人かが講演会に出席してきたので、その内容についてまず意見交換を行いました。
クリヤヨガ瞑想を行うSNさんがお休みでした。残念!
私が愛の聖者アンマ(amma)が推奨する「マーオーム瞑想」の誘導を行いました。
※ マーの音をイメージする時に息を吸い、オームの音をイメージするときに息を吐きます。
「聖フランチェスコの祈り」も唱えました。
USさんのシルババーチの祈り
http://sbspswhaf.net/sb-inori-0.htmlの後、輪読がスタートします。
12章 苦難にこそ感謝を
シルバーバーチの霊訓集6巻の最終章になります。短い章ではありますが、この本のエッセンスがぎゅっと詰まっています。
P200 「私は霊的な目を通してで眺められるという利点のおかげで真理の様々な側面が見える立場にあります。あなた方人間は、残念ながら肉体に閉じ込められているという不利な条件のために、私たちと同じ視点から眺めることができません。」
「あなた方は物質をまとった存在です。身を物質の世界に置いておられます。それはそれなりに果たすべき義務があります。衣服を着なければなりません。家がなくてはなりません。食べ物が必要です。身体の手入れをしなくてはなりません。身体は、養成される仕事を果たすために必要なものをすべて確保しなければなりません。物的身体の存在価値は基本的には霊の道具であることです。霊なくしては身体の存在はありません。そのことを知っている人が実に少ないのです。身体が存在できるのは、まず第一に霊が存在するからです。霊が引っ込めば身体は崩壊し、分解し、死滅します。」
霊=魂ですね。シルバーバーチのような高級霊は、霊的な目を通して眺めることができるのですね。
でも、我々人間は身体をまとっています。どちらかというと、身体からの感覚に霊的な目が負けてしまいます。~>゜)~~~
「身体は、この世を生きる大切な宇宙服」とあるヒーラーの方が表現しました。大事じゃないわけじゃない。。。けど、霊的な目はもっと大切ということでしょうか?
(^。^)y-.。o○
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P201 「ですが、視野を一変させ、その身体だけでなく、住んでおられる地球、それからその地球上の全てのものが存在できるのは霊のおかげであること、あなたも霊であり、霊であるがゆえに神の属性のすべてを宿していることに得心がいくようになれば、前途に横たわる困難のすべてを克服していくだけの霊力をさずかっていることに理解がいくはずです。生命の根元、存在の根元、永遠性の根元は霊の中にあります。自分で自分をコントロールするこつさえ身につければ、その無限の貯蔵庫からエネルギーを引き出すことが出来ます。
霊は、物質の限界によって牛耳られてばかりはいません。全生命の原動力であり、全存在の大始原である霊は、あなたの地上生活において必要なものを全て供給してくれます。その地上生活の目的はきわめて簡単なことです。死後に待ち受ける次の生活に備えて、本来のあなたである霊性を強固にするのです。身支度を整えるのです。開発するのです。となれば、良いことも悪いことも、明るいことも暗いことも、長所も短所も、愛も憎しみも、健康も病気も、その他ありとあらゆることがあなたの霊性の成長の糧となるのです。」
「自分は身体をまとった霊であることを納得する」必要があるのですね。
これさえわかれば、どんな困難も怖くない!だって、その無限の貯蔵庫からエネルギーを引き出すことができるんです♪
(*^▽^*)
なんだ~そうなんだ~。じゃあ、なにも生きるのが怖くないじゃない。単純に私なんてそう
思ってしまいます。
ところが・・・人間には心理的に弱い部分を持っているんですね。
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P202 「ところが、残念ながら敵があります。-取越苦労、心配、不安という大敵です。それが波長を乱し、せっかくの霊的援助を妨げるのです。霊は平静さと自信と受容力の中で初めて伸び伸びと活動します。日々の生活に要請されるもの全てが供給されます。物的必需品の全てが揃います。」
シルバーバーチ霊が口酸っぱく、「こりゃ。あかんぜよ。」と説くことですね。
取越苦労、心配、不安という大敵。
本当にこれは、厄介な感情です。これに私もどれだけ振り回されてきているかしれません。
ではここで、メンバーのつぶやきを聞いてみてください。
- 「辛いな苦しいな」と言う時に「実は成長のチャンスなのか?」と思うことができるようになった。(SKさん)
- 生きているとは、まさに「辛い苦しい」ことでありそういうことが多いものだ。時にまかせてみるのもいいのではないか?(USさん)
- 人生の苦しい時にこの本を読んだら、すぐ理解できた。「何のために生きているんだ?」そう思う。でも、苦しい時は「恐れ」「不安」があるものなんだ。(IKさんmen)
- シルバーバーチを知ったのは、若い時だった。「苦難は修行だ」と思った。若い時はダメだった。今は経験があるので、大丈夫。人生には、逃げられない悲しい事実もあるが現在はすり合わせし折り合いをつけることができるようになった。(USさん)
- 人生は「問題を置いといて」「やってみて保留」が多い。(IKさんmen)
- 「私が誰かの心配になっていない」だけでいいのかなと思う。(SKさん)
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P205 宇宙のどこでもよろしい。よく観察すれば、雄大なものから極小のものに至るまでのあらゆる相が自然の法則によって生かされ、動かされ、規律正しくコントロールされていることがお分かりになります。途方もなく巨大な星雲を見ても、極微の生命を調べても、あるいは変転きわまりない大自然のパノラマに目を向けても、さらには小鳥、樹木、花、海、山川、湖のどれ一つ取ってみても、ちょうど地球が地軸を中心に回転することによって季節のめぐりが生まれているように、すべての相とのつながりを考慮した法則によって統制されていることが分かります。種子(たね)を蒔けば芽が出る-この、いつの時代にも変らない摂理こそ神の働きの典型です。(中略)
私は、神の子すべてにそういう視野をもっていただきたいのです。そうすれば取越苦労もなくなり、恐れおののくこともなくなります。いかなる体験も魂の成長にとっては何らかの役に立つことを知ります。その認識のもとに一つ一つの困難に立ち向かうようになり、首尾よく克服していくことでしょう。そのさ中にあってはそうは思えなくても、それが真実なのです。あなた方もいつかは私たちの世界へお出でになりますが、こちらへ来れば感謝なさるのはそういう暗い体験の方なのです。
自然の節理といいましょうか、大霊と言いましょうか?大いなる存在をそこかしこに感じるようになると、物事をもっと霊的な目でとらえることができるようになるというのです。
まずそれには、自分が霊(魂・スピリット)であることを確信しなければなりません。
その上で大きな流れ(自然の節理・大霊)を常にまず感じる自分を身につけたいところですね。
それには、やはり信仰の力が大きいのかもしれません。
(*^-^*)
では、ここでもメンバーのつぶやきをお聞きくださいね~。
(*^。^*)
- この本の中身が実感できるようになった。初めは綺麗だなと思った。(SKさん)
- 本当に寝ている時に霊界に行っているのかわからないな。(SKさん)
→ 霊界に行っていることを確信していると朝の目覚めが良く調子がよくなった。
(IKさんwomen)
- 自分のくせを含めて、来世に持ちこししないようにしたい。その為にも視点をあの世から
見ることが必要です。(USさん)
- 反対にカルマを完全に今生で返そうとせず、変化をたくさん望まないことも大切ですよね。
(IKさんWOMAN)
→ シルバーバーチにもそう書いてあります。(USさん)
- 期待しないで奉仕をすることで十分なので、カルマの返済を考えなくてもいい。
カルマに関しては、その人間にしか返せない。身内でも助けられない。(USさん)
- 「内なる声に従え」と皆さんに言いたい。これは、神の声です。(USさん)
- 聖書を読んでいないとシルバーバーチはわからないと思う。(IKさんmen)
→ 聖書を知っただけでもわかりやすいかもしれない。(USさん)
- 辛い時は、本を読んで頑張れるようになります。(USさん)
- この読書会のようにシェアリングすることで、仲間と分かち合うことが大切です。
(IKさんwomen)
まだまだつきないメンバーのシェアリングですが、今日はこのあたりでおしまいです。
私たちは、シルバーバーチの霊訓集の輪読を軸にスピリチュアルな勉強会を毎月実施しています。自由な楽しい語らいの場所です。
(*^▽^*)
興味のある方は、どうか参加してみて下さいね~。
第79回 ”心のサークル”のご案内~
【と き】 2017年3月26日(日)、14時~17時
【ところ】 宮城県歯科医師会館(仙台市青葉区国分町1-5-1)
会議室2
入り口は正面玄関ではなく裏口になります。
尚、入口の表示板に、部屋がどこか書いてあります。ご確認お願いします。
窓口に医師会館の方が常駐していらっしゃいますので、
わからない時は声をおかけください。
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(7)』の読書会:1章
【持ち物】 上記書籍をご持参ください。
【参加費】 喜捨
【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。
日常を離れた空間で、ともに学びましょう!
新しく参加希望の方は、本ブログコメントにてご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。なお、コメントを入れる際の認証はすべて半角で入力お願いします。
【メールアドレス】 kokoronosakuru@gmail.com
又、これまでのメンバーの皆様は、出欠係の柴田まで事前にお知らせしているメールにて出欠のご連絡をお願いします♪