心のサークル(blog版)

スピリチュアリズム学習会用のブログです。

第36回 心のサークル 報告


【と き】 2013年8月18日(日)、14時〜17時
【ところ】 宮城県歯科医師会館
【参加者】 進行:US、 記録:AN
      IK、UH、OE、GK、KY、SK、ST、
      Y  以上10名
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(3)』の読書会:4章・5章、談話

 会場を宮城県歯科医師会館に移しての開催になりました。実は今までの会場である参加者所有のハーモニーサロンMにて開催するまでは、歯科医師会館をお借りしていましたので、古巣に戻ってきたような懐かしさを覚えました。東日本大震災以降この会館もしばらくは閉館していましたが無事復旧し、手狭な新ハーモニーサロンMからこちらへタイミングよく移動できたことを嬉しく思います。歯科医師である参加者様に感謝致します。また、度重なる会場の変更に際して、参加者の皆様にはオリエンテーリングさながらのご心労をおかけしましたことをお詫び致します。
 
今回は読書の内容が宗教に言及していたことにもあり、読書後の談話では宗教について皆さん大変盛り上がりました。教科書で教わった様々な名前の宗教を挙げたらきりがありませんが、キリスト教以前そして以後にもたくさんの宗教が各地で興りました。私などはスピリチュアリズムを学んでおりますと、宗教への関心が薄れてきておりますが、今回の霊訓や談話をとおして、その当時の宗教の必要性は何であったのか、そして宗教の役割とは何であるべきかを改めて考える機会を得ました。しかし今も昔も世界情勢における宗教の及ぼす影響は大変大きく、もどかしい思いでニュースを見ております。「願わくは、世界中の宗教指導者が冷静に原点回帰し、霊性向上を希求されんことを。しからば世界平和は日常のものとなる」でしょ!

最後にOさんから、ご自身が抱えてきた悩みについてのシェアがありました。参加者にとっても大きな学びになったものと思います。勇気を出して語られたOさんに感謝いたします。終了後一人の参加者さんから頂いた感想のように、心と心(魂と魂)の触れ合いが“心のサークル”の大きな意義でもあります。これからも共に、前向きに、強く生きて参りましょう!

≪4章 誰にでもわかる真理を≫ から
◆本来の純粋で素朴な真理はどこにいったのか?
♡「人間は真理の上に教義、ドグマ、信条、儀式などという“構築物”を築きあげてしまった。また、その真理の基礎の上に、神学という名の巨大な砦を築いてしまい、肝心の基礎がすっかり忘れ去られております。そこで私どもは埋もれた純粋な姿の真理をお見せするために、霊媒を探し求めてきたのです。」
♡「霊的真理は不変の自然法則に基づいた単純素朴な永遠の真理ですから、誰にでも理解できます。法王も大主教も司祭も牧師も教会も聖堂も礼拝堂もいりません。ただこうして説くだけです。が、理解ある伝道者さえいれば、社会のあらゆる階層に浸透し、すべての人間が身体的に霊的に自由を享受し、二度と束縛の中で生きていくことは無くなるでしょう。」

◆今日最も必要とされる簡単な基本的真理とは?
♡「墓場の向こうにも生活があること、人間は決して孤独な存在ではなく、見捨てられることもないこと、宇宙のすみずみにまで神の愛の温もりを持った慈悲深い力が行きわたっていて、一人ひとりに導きを与えていること、それだけです。これは人間の全てが知っておくべきことですが、何億という人間は知りません。」

◆宗教の本来の目的と問題点とは
♡「いつの時代にも宗教とは基本的に霊力との関わり合いでした。それは地上の人間の霊的向上を指向し規制する摂理を教える使命を帯びた者が、地上へ舞い戻ってくるという事実から始まります。そして次にその霊性を正しく発達させる上で、霊界から指導を受けるにはどうすべきかを説くのが宗教の仕事です。ところが指導者であるべき人達に誤って解釈されたり、それとは別の意図を持った聖職者が割り込んで来たために混乱が生じました。霊の道具である霊媒と聖職者との間に衝突が生じたのです。」

◆霊媒と聖職者の立場の違いとは?
♡「聖職者の本来の仕事は聖堂や教会堂、宗教的行事の取り行われる建造物の管理でした。ある時代から聖職者は神事を受ける霊媒にばかり関心が向けられることを不愉快に思い始め、それまでに入手した神事を資料として分類し、いわゆる神学的操作を始めたのです。しかし今日そのどれ一つとして霊の資質や生活や発達と実質的に係りのあるものはありません。かくして真の宗教の概念が曖昧になってしまったのです。」

◆霊界が説く宗教とは?
♡「人間は宗教というと儀式や、“聖典”と呼ばれるものを読み上げる、讃美歌を歌う、特別な衣装を着ることのように考えます。また何やら難しい言説を有難く信奉し、理性的に考えれば絶対的におかしいと思いつつもしがみつきます。私たちは人間のこしらえたものを崇めるわけにはいきません。宇宙の大霊によって作られたもののみを実在として信じます。そこに宗教の捉え方の違いの核心があります。すなわち、人のために役立つ行為、霊性に動かされた行為、無私と利他的行為、自分より恵まれない人へ手を差し伸べること、弱き者へ力を貸してあげること、多くの重荷に喘ぐ人の荷を一つでも持ってあげること――これが宗教です。大切なのは“行い”“行為”であり、各人の毎日の“生活”そのものです。」

≪5章 もしもシルバーバーチがテレビに出たら≫ から
◆一般大衆に向かって説きたいこととは?
♡ 自分も地上人の言う“死者”の一人であり、霊的真理を説くためにやってきたこと。
♡ 地上の信仰の誤りを説明。
♡ 生命に死はなく、永遠の生命力(大霊・神)の一部であるが故に不滅であること。
♡ 他人の意見に迷わされず自分の判断で真理を求めるように訴える。
♡ 魂の窓を開き、勇気づけ指導してくれる霊の力を認識してほしい。
 
◆教会のあるべき姿について
♡「教会は本来宗教についての真実を学ぶために存在するものです。目に見えない高い世界の影響力に集団で波長を合わせるための場です。礼拝に出席したら欠席者より立派になるわけではなく、大切なのは霊の進化、魂の成長であり、教会はいかにして霊を修練するかを教える場であるべきです。聖典の言葉や説教、儀式、信条のことで惑わされたり、建物を必要以上に有難がってはいけません。」

スピリチュアリズムと世界的宗教について
♡「人生を支配している摂理は普遍的なものですから、普遍的な理解力が世界中に行きわたれば、お互いが助け合い、普遍的な宗教ということになります。それをスピリチュアリズムと呼ぶかどうかはどうでもよいことです。大切なのは中身の真理であって、ラベルだけを崇拝しないように。」
♡「私たちが目指すのは、霊的真理を日常生活の全てに活かすことです。人間に内在する霊性をあらゆる面で発揮させ、物質文明から排泄される汚れ、病気、暗黒街、スラム街他、神聖なる霊が閉じ込められている全ての邪悪な環境を清めることにあります。要するに実践の宗教です。スピリチュアリズムも他の全てのことと同じく“結果”によって評価されます。」


<進行役Uさんの感想>
「本日で、第36回を迎えた「心のサークル」ですが、最近は、10名を超える参加者があり、会場変更をせざるを得なくなりました。最初に始めた会場でもあるので、古巣に戻ったような気分もありましたが、新たな気持ちで、会の歴史のようなものを今回は参加者の皆様に披露しました。本会は、2009年5月17日に4名の参加者を得て、スピリチュアリズムの学習会としてスタートしました。この基本線は、現在もちろん踏襲し、内容的にも深まっておりますが、今や会にとって不可欠なメニューとなった「シルバー・バーチの霊訓」の読書会は、第19回から始まりました。詳しい経緯については過去の報告にゆだねるとして、私としては、会を継続する中で、自然発生的に生まれた流れだと思っています。敢えて言えば、これもまた常に暖かい慈愛の目を持って見守ってくださる背後霊団を通じて展開される神意と解釈したいと思います。気負うことなく、焦ることなく、泰然として、この世を旅経つ日まで参加者の皆様と会を続けてまいりましょう。以下は、ガイドとの対話から第8回の心のサークルについて述べたものがありましたので、紹介します。


高めよう、心の声を。
鎮めよう、心の痛みを。
回を重ねるごとに朋友の信頼関係は増しています。
一人一人が確実に前進しています。
小さな流れが大きな流れを産むでしょう。
こういった会は、地道な努力が大切です。
互いに物理的な距離を置きながら、精神的にはとても近く、強固になります。
学びは、常にあり、確認でも良いです。
体験を通して語るのが良い。
今生の集いは、来世での集いになるでしょう。
けっして途切れない永遠を目指して歩んで行けば良いのです。
ステップは確実に踏んでいます。
急激な変化は身に付きません。
少しづつで良いのです。
気長な日課としましょう。
続けて下さい。
きっと良いことがあるでしょう。

〜次回 “第37回 心のサークル”のご案内〜【と き】 2013年9月22日(日)、14時〜17時  *終了後に懇親会を予定しています。
【ところ】 宮城県歯科医師会館2F第4会議( 仙台市青葉区国分町1-5-1 TEL022-222-5960)
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(3)』の読書会:6章と7章、談話
【持ち物】 上記書籍(会場にて購入できます。1冊1,200円 )
【参加費】 ご喜捨
【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。
     日常を離れた空間で、ともに学びませんか。ご参加お待ちしております。
*来場前にご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。
         Tel/022-398-3540(荒川)