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心のサークル(blog版)

スピリチュアリズム学習会用のブログです。

第34回 心のサークル 報告


【と き】 2013年6月16日、 14時〜17時
【ところ】 ハーモニーサロンM
【参加者】 進行:US 報告:AN
      UH、GK、SKo、SKa、MM、YY、IK  以上9名参加

【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(3)』の読書会:1章、談話

 新会場での初めての開催となりました。参加者の皆さんは地図や住所を頼りにご来場下さり、大変お疲れ様でした。かつての会場よりも狭くなりましたので、何かとご不便をお掛けしますことをお許し下さい。
 
さて、お薦めしたい新刊本のお知らせです。神からのギフト出版会の黒木昭征さんの『妙なる神の光に触れて〜心霊治療の目的と実際』です。先ごろ絶版になった『微笑みの日々』を改訂、情報を大幅に追加しております。この本は、心霊治療家として人生を全うされた山村幸夫(やまむらゆきお)さんと山田敏愛(やまだとしえ)さんお二人への、黒木さんからの感謝と愛が籠められた、大変読み応えのある一冊です。発刊間もなく黒木さんから頂戴致しましたこの本を、じっくりと読ませて頂きました。経験豊かで理性的で慎重かつユーモアのある黒木さんならではの深い内容は、人間の心に忍び寄る“魔”や“不安”に警鐘をバンバンと鳴らしてくれるものでした。また、在りし日の山村幸夫さんの施術時の不思議な写真が掲載されており、メッセージもふんだんに盛り込まれていて嬉しいですね。特にエピローグの“山村幸夫さんの霊界からのメッセージ”もありますのでお楽しみに。とにかく治療の施術者も受ける者も必見の1冊と言えます。当会場でもお求め頂けます。1冊1,700円(本体)。
 
≪1章 戦時下の交霊会から≫ から
◆戦時下の交信は困難が多いのはなぜか?
「人間が次から次へと死に、しかも地上の愛する者との連絡が取れない状態では、全体の雰囲気が不満に満ちた感情で埋め尽くされます。それを受け入れる用意が地上にはないので、大気に不協和音を作り出すのです。交信がうまく行くには、雰囲気が平静さと調和、受容的な心に満ちている時です。しかし私は、たとえわずかとはいえ携えてきた知識を伝えることにより、力と希望と勇気を必要としている人々にとって私の素朴な霊訓が、生きる拠り所となるはずだと決断し努力してまいりました。それにより世界の多くの土地において無知の闇が取り除かれ、大勢の人々の心に新しい確信が宿されたということを信じてください」

◆戦争犠牲者の霊界での受け入れ態勢とは?
「霊界では各自が持って生まれた才能――地上ではそれが未開発のままで終わることが多いのですが――それが自然な発達の過程を経て成熟し、それぞれに最も相応しい仕事に自然に携わることになります。受け入れ態勢ですが、戦時下は平和時と異なり何の準備もできていない(自分が死んだことを知らない)人間が大挙して霊界へ送り込まれてくるのですから、問題が厄介となります。気の毒ですが、その大半はしばらく好きなようにさせておきます。彼らは死んだことに気付かずに死んだ時と同じ行為を続けております。そしてそのうち――期間は各自まちまちですが――様子が少し変だということに気付き始めます。その時やっと援助の手が差し伸べられるのです。一人ひとりに合わせた接触の仕方、看護の仕方になります。地上での死因がいかなるものであれ、霊体に永久的な傷害を与えることはありません。完全に回復します。
また、何の看護もされないまま放っておかれる人は一人もいません。迎えには縁故のある人や愛の衝動から援助の手を差し伸べようと待機している人が大勢おります」

◆爆撃で死亡した子供はどうなるのか?
「子供の場合は大人に比べて回復と本復までの時間がずっと長くかかります。が、いったん環境に適応すると、こんどは大人より進歩がずっと速いのです。自覚が全てのカギです。知識が自覚を生むのです。小さな精神(幼児)もそれなりの適応をしなくてはなりません。もう一つの要素として償いの問題がありますが、子供の場合は償いという程のものはありません。地上的体験に欠けていますが、同時に地上的な穢れもないからです」

「そして申し添えておきますが、例えば母親が地上に生き残り子供だけが他界した場合でも、地上時代に子供がいなくて母性本能が満たされずに終わった女性がその看護に当ります。こちらへ来て母性本能を十分に発揮するチャンスが与えられるのです」

◆空襲で一緒に死亡した家族は霊界でも一緒にいるのか?
「それは一概には言えません。一つは再び一緒になることを望むか望まないかに掛かっています。死後あっさりと消滅してしまう家族もあれば、家族の間に何か共通したもの――たとえば自然な愛とか情とか友愛といったものがあれば、それによって繋がっている絆は切れません。霊的次元において結ばれている場合は、死がより一層その絆を強くします。事情によっていろいろと異なる問題です」

◆戦死の場合でも、誰がいつ死ぬということは霊界では前もって分かるのか?
「そういうことを察知する霊がいます。愛の絆によって結ばれている間柄ですと、いよいよ肉体との分離が始まると必ず察知します。そして、その分離がスムーズに行われるのを手助けするためにその場に赴きます。いずれにせよ、死んだ時一人ぼっちの人は一人もいません。必ず周りに幾人かの縁ある霊がいて、暗い谷間を通って来る者を温かく迎え、新しい、そして素晴らしい第二の人生を始めるための指導に当ります」

<進行役Uさんの感想>
「今回の内容は、より具体的に死後の世界を述べられております。愛に燃えるスピリットが、いかに秩序立って神の下に機能しているかが、よくわかります。私事ですが、5月9日に日頃続けていたマラソンで、無理し過ぎ、ぎっくり腰になりました。その後、腰痛に悩まされるわけですが、診療は、休むわけにはいきません。しかも21日は、休日当番医で、2週間、休まず診療を続ける予定なっておりました。日頃体調管理を心替け、適度の運動もし、酒、タバコはやらず、食べものにも気を付けております。幸い開業して25年間、病気入院も無く、続けてまいりましたが、震災前は、代診の先生がおりましたしので、頼むこともできました。今は、そういった意味でも痛みとともに肉体的に不安が募るものです。夜は、寝返りも打てず、本を読みながらいろいろ考えるものです。スピリチュアリズム的に言えば、苦しむことが、カルマの解消になることもあるでしょう。たとえば、震災で診療室および関係機材、書類、書籍をすべて失ったのもある意味でカルマの解消になったと私は思っております。診療をしていると、いろいろな患者さんがおられます。長期にわたる体の痛みや悩みを抱えている患者さんに慈愛の念を持って向かっていると、時にこちらが癒されることもあります。つまり、痛みを忘れている、あるいは、軽減しているわけです。やはり、人のために愛を持って生きるということが、大脳生理学的に言えば、脳内にエンドルフィンのような麻酔物質を発生させるのか、興味深い体験です。3週間経ちましたが、そうこうするうちに病院にも行かず、薬に頼ることなく、自然と腰痛も良くなってきました。これもまたスピリチュアリズムの実践的体験だと言えるでしょう。以下は、私のガイドからいただいたメッセージです。

肉体的苦痛の中にある時は、今生での生活で意識を律するのは、大変です。
まさに今生独特のものと言えましょう。
どうしても苦痛に引きずられてしまいます。
苦痛の意味もいろいろありますが、何かの合図と考える。
前に向かうための一時の苦しみあるいは停滞と考える。
カルマの解消かもしれませんが、そういう意味では、苦しみ抜くことで解消が図られるとも言えます。
いろいろ熟考してみる時と考えて、視野を広げてください。
なぜこのような苦しみがあるのか。
一つのこれもしかけです。
けっして卑屈にならぬことです。
必ず癒しの時を迎えます。
今生での学びの一つです。
時を待つ。
けっして悲観せず、神に祈る。
神に繋がりながら、神を信ずる。
試されていると考えても良いです。
不断の行いを戒め、飛躍のための踏み台としてください。
今生で肉体を持って生きることのあかしでもあります。
苦しみの中こそ光を見ることができます。
あなたの周りには、きっと光が倍増していることでしょう。
もう少しです。
悪条件の中でどれだけ神の愛を表現できるか。
何事も今のあなただからこそ、受けられる苦役と考えてください。
必ず乗り越えられる時が来ます。
そう念じながら、他人に尽くすことです。
利他愛は、己の苦しみを超えることができます。
いいですね。                          」


〜次回 “第35回 心のサークル”のご案内〜
【と き】 2013年7月21日(日)、14時〜17時
【ところ】 ハーモニーサロンM( 仙台市青葉区宮町3丁目 ☎022-398-3540 )
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(3)』の読書会:2章と3章、談話
【持ち物】 上記書籍(会場にて購入できます。1冊1,200円)
【参加費】 ご喜捨
【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。
日常を離れた空間で、ともに学びませんか。ご参加お待ちしております。
*来場前にご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。