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心のサークル(blog版)

スピリチュアリズム学習会用のブログです。

第29回心のサークル 報告


          
【と き】 2013年1月20日(日)、 14時〜17時
【ところ】 ハーモニーサロンM
【参加者】 進行:U S  記録:A N
      G K、S Ko、S Ka、T S、N T、H N、M M、
      Y Yka、Y Yki、W T 以上12名
【資 料】 『シルバー・バーチの霊訓(2)』シルビア・バーバネル編、近藤千雄訳、潮文社
【内 容】 上記書籍の読書会、茶話会

 輝かしき2013年が明けまして、本当におめでとうございます。特に年末年始は世界的にも政財界が激しく動き、これからの世界が、社会が、そして自分がどうなるのかと不安に思う方も多いことでしょう。このような時代の節目のような時期には、シルバー・バーチの霊訓を始め、真理の学びが特に必要とされることが過去を振り返るとわかりますね。今回の学びにもありますが、我々人間は一人残らず大きな愛に包まれているということを、恐怖心はお棄てなさいと、シルバー・バーチは繰り返し説かれております。おまけに“霊的知識のない人間が多すぎる”と、霊界から苦情もきております。それは今の時代にも言えることでしょう。霊的知識を知った者の責任をズッシリと感じます。さあ今年は、人の役に立つことに加えて、霊的知識の布教に邁進していこうではありませんか!今年もご指導下さいませ。

≪4章 政治家とジャーナリストを招待して≫ から

◆シルバー・バーチからの次のメッセージから交霊会は始まった
♡「私が地上へ戻ってきたのは、基本的な霊的真理をほんのわずかだけ述べるためです。あなた方の世界が必要としているのは、宗教の根幹であるところの2,3の単純な真理、すなわち人類はお互いがお互いの一部であること、そして肌の色の違いの内側には全てを結びつける共通の霊的な絆があるということ、これだけです。お互いの血管を同じ血液が流れている――つまり同じ霊が各自の本性に潜んでいるということです。宇宙の大霊が私たちを一つの家族にしたのです」
♡「四海同胞、協調、奉仕、寛容――こうした精神こそ人生の基本であり、これを基礎としないかぎり真の平和はあり得ません。これを個人としての日常生活において、民族としての生活において、そして国家としての在り方において実践する者こそ、人間としての本来の生き方をしていることになるのです」

◆政治上の問題で決断を迫られている招待議員へのシルバー・バーチのメッセージ
♡「人間は無言のうちに苦しみ、悲哀と苦痛も味わわなければなりません。これは人類の永遠の伴侶なのです。あなたは実に大きな貢献をなす立場におられます。多くの恵まれない人々が光明を見出す――つまり理解力を身につける一助となり、より大きな自由を獲得させてくれる霊的エネルギーの存在に目覚めさせてあげる仲立ちとなることができるからです。その役目に徹することです。そうすれば他のすべてのことも自然にうまく行きます」
♡「あなたは何一つ心配なさることはありません。あなたを包み、あなたを導いてくれる愛が鉄壁の守りを固めており、あなた自身のわがままから間違った方向へ進まないかぎり、あなたほどの知識と理解力があれば決して道に迷われることはないでしょう」
♡「私が時おり思うことは、地上の人間――その中でもせめてこうした霊的知識を手にされた方々にその“光り輝く存在”を一目ご覧に入れてあげられたら、ということです。人間の進歩を我が事のように喜び、挫折を我が事のように嘆き悲しみながらも、人間の霊的進化とその豊かな実りの時期の到来を確信して、日夜守護し支援しております」

◆シルバー・バーチは司会者のハンネン・スワッハ―に向かって次のように語った
♡「今あなた方は画期的な新しい時代――ひとりでも多くの人間がより大きな自由を享受する新しい時代の夜明けに立っておられます。死の境界を通過して霊の世界へ来られた方は、ある種のエネルギー、莫大なエネルギーを発揮するようになります。そのエネルギーが不幸に泣いている人々、物的生活の喜びを味わえずにいる人々のために役立ちたいと願う人々の活性剤となります」
♡「人間は本来の霊的属性を発揮しようとする行為が妨げられることはありません。妨げとなるのは自分自身の貪欲であり、強欲であり、利己心であり、それが霊の権利であるところの自由を求めようとする怒涛のような魂のうねりを妨げるのです。しかし今や霊力の莫大な威力の援助を得て、その霊的本性が地上界において発揮されつつあります。それは物的分野、政治的分野、経済的分野のみならず、私どもスピリットの道具となる新しい人材が次々と輩出されることでしょう。こうした人達の手によって悲しみの底に沈んでいる人が慰められ、病人が癒されるだけでなく、いわゆる霊的啓示が大規模にもたらされ、スピリチュアリズムに関心を向ける人が増えることでしょう」

◆シルバー・バーチの祈りにも似た言葉をもって、この日の交霊会は閉会した
♡「皆さんと共にほんのわずかな時だけでも精神の活動を止め、まわりに霊力の存在を意識し、より大きな仕事を成就せんとして私たちを援助し鼓舞してくださっている偉大なる存在を認識いたしましょう。そうした偉大なる存在にとって、神に仕えることは神の子のために働くことに他ならないのですが、その多くがいずこへ向かうべきかを知らずにさ迷っているのです。願わくは、あなた方と私たちが一致協力して迷える人々を導き、苦難のさ中にある人々を勇気づけ、背負える荷物を重荷として感じないよう、物の観方を啓発してあげることができますように。そしてまた、私たちが神の使者であることを行為によって顕示し、神の一部としてその名に恥じない存在であらしめ給わんことを」

◆別の日の交霊会に再び招かれた大手新聞社の編集長に対して、シルバー・バーチは終息したばかりの第二次世界大戦に言及して次のように述べた
♡「恐ろしい戦争による苦悩と災禍と悲劇と窮乏を体験してこちらへ来た犠牲者たちには、それと全く同じ精神的ならびに霊的騒乱が生じるものです。そうして、その激変のさ中で実は、真理の光に照らして思考することを知らない者によって幾世期ものあいだ金科玉条とされてきた思想・信仰――宗教的打算からしか物を考えない者によって形作られ、いじくりまわされてきた教説がすべて粉砕されることにもなりました」
♡「新しい世界、より良い世界――霊的自由、精神的自由、そして身体的自由を見出すであろう世界の建設に携わる者は、同じ目的のために活躍している無数の死者(と、あなた方が呼んでおられる人達)や、はるか上層の世界から多くの高級霊をも呼び寄せます。かくして人類の福祉のために働く人々は、予期した以上の成果を得ることになります。人類のすべてに一人の例外もなく宿されているところの神性を最大限に発揮させることが福祉の神聖なる使命なのです」
♡「本当に必要なのは、単純で素朴な真理なのです。生命に死はないこと、霊は不滅であることが古くから説かれ、人間の霊性、その根源、宿命、存在の目的、宇宙の大霊とのつながり、隣人とのつながり、そうしてそこから派生する驚異的な意味を力説しているのです。地上人類は今新しい進化の周期を迎えて、その古い真理を改めて必要としているのです」
♡「人類は自ら目覚め、真の自我を見出していかねばならないという宿命的法則があります。従って、重責を担う立場の人、人類に道標を残して行くべき使命を負う者は、それを忠実に、立派に果たすべき重大な任務があることになります。光明と真理のために戦う人々が不安や懸念を抱くようなことがあってはなりません。強力な霊力、宇宙最大のエネルギーがその献身的な仕事を通して守護し援助してくれているからです。正しい道を歩んでいるかぎり、勝利はきっとあなたのものとなります」
♡「ところで霊界の実情を言わせて頂きますと、毎日毎日引きも切らず地上から送り込まれてくる不適応者、落後者、放蕩者、社会のクズとも言うべき人達――要するに何の備えも用意もない何の予備知識も持たない、一から教えなければならない人間の群れには、もううんざりしているのです。こちらへ来てすぐにでも次の仕事に取り掛かれるよう、地上での準備をしておくべきなのです。そういう次第で、あらゆる形での霊的知識の普及がぜひとも必要です」
♡「真理に導かれる者は決してしくじることはありません。真理は理解力をもたらし、理解力は平和と愛をもたらし、心に愛を秘めた者には解決できない問題は何一つありません。いかなる難問も、霊的真理と霊的叡智と霊的愛があればきっと消滅していくものです」

◆出席者の間で他界したジャーナリストの人物評に花が咲いた時のシルバー・バーチの言葉
♡「人間が他界してこちらの世界へ来ると、地上時代の地位、社会的立場、影響力、身分、肩書きというものは何の意味もありません。そんなものが全てはぎ取られて、魂が素っ裸にされたあと、身をまとってくれるのは地上で為した功績だけです。金銭など地上的財産は自分のものでなくなり、愛、情愛、無私の行為だけが永遠の資質となるのです。したがって、同胞からの愛と尊敬と情愛を受ければ、それが魂を大きくし、進化を促すことになります」

◆この日のシルバー・バーチの締めくくりの言葉
♡「地上で学ぶべきことは、人のために役立つということ、これに尽きます。それは様々な能力によって実践できます。光明を授けることもそうですし、生活に彩りを添えてあげるのもそうですし、しょげかえっている人を元気づけてあげるのもそうですし、真理を見出す道案内をしてあげるのもそうです。人のために役立つ手段はいくらでもあります」

≪ 第5章 映画女優と語る ≫ から◆映画でも演劇でも芸術作品でも、それが真実を表現し、大勢の人々の心に触れるものを持っておれば、霊界から見れば実に大きな存在価値を持つものであることは、これまでもシルバー・バーチは説いてきた。善行を願望とする謙虚な有名女優の言葉に対するシルバー・バーチのメッセージ
♡「ご自分のことをそうダメ人間のようにお考えになってはいけません。あなたは数え切れない程の人々に愉しみを与えて来られました。しばしの間でも悲しみや心の悩み、痛みを忘れさせ、トラブルやストレスを忘れさせ、人生の嵐を忘れさせてあげました。あなたなりの方法で人のために役立ってこられました」
♡「あなたは何一つ恐れることはありません。恐怖心は霊気を乱します。どうか上を向いて歩んで下さい。無限の宝庫のある無限の源泉から、光と愛がふんだんに流れ込んでいることを忘れてはいけません。求めさえすれば与えられるのです」

◆最後に、サークルの参加者全員に向かっての、シルバー・バーチからのメッセージ
♡「どうか皆さんを鼓舞するものとして、霊の力が常に皆さんとともにあり、先天的に賦与されている霊的能力をますます意識され、それに磨きをかけることによって、幸せの乏しい人々のために役立て、そうすることによって皆さんの人生が真に生き甲斐あるものとなることを切に祈ります」


<進行役Uさんの感想>
「人生は苦しみの連続だとも言われますが、シルバー・バーチの霊訓を熟読していると、与えられた人生を修行の場として敢えて受けて立とうという気概が生まれてきます。苦しみをどう見るか。人が苦しんでいるのを見る時と自分が苦しんでいる時というのは、通常意識の違いがありますが、自分も含めて客観視すると、自分と他人の苦しみが同質のように感じられます。他人の苦しみは自分の苦しみ。たとえ苦しみの連続のように思えても、互いに重なり合い、寄り添いあって共感しながら生きていくことで、魂の底から力が湧いてきます。まさにそれが無限の宝庫から来る霊力であり、神的慈愛に通じると思います。霊力は、自ら求めるものではなく、そういった日常の地道な繰り返しの中にヒントがあると私は考えます。至高の霊力は、純粋で、真摯な奉仕精神を貫くことで、初めて天から与えられるものであることを改めて自覚させていただきました。心より感謝いたします」



〜次回 “第30回 心のサークル”のご案内〜
【と き】 2013年2月17日(日)、14時〜17時
【ところ】 ハーモニーサロンM( 仙台市青葉区上杉2-4-26 パル上杉202 ☎022-398-3540 )
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(2)』6章、7章の読書会と談話
【持ち物】 上記書籍(会場にて購入できます。1冊1,200円)
【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。
      日常を離れた空間で、ともに学びませんか。ご参加をお待ちしております。
【参加費】 ご喜捨
*ご来場前にご連絡を頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。