読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

心のサークル(blog版)

スピリチュアリズム学習会用のブログです。

第28回 心のサークル報告

【と き】 2012年12月9日(日)
【ところ】 ハーモニーサロンM
【参加者】 進行:U S 記録:A N
      SKo、SKa、MM、YYki 以上6名
【資 料】 『シルバー・バーチの霊訓(2)』シルビア・バーバーネル編、近藤千雄訳、潮文社
【内 容】
  仕事に家庭に趣味に奉仕にと、我々は忙しく日々を送っておりますが、師走の12月は一年の締めくくりと来年の準備とで特に忙しいですね。のんびりしている猫の手も借りたくなるのもわかります。人間だけが有難いことに自由意志を行使させて頂いているのですから、出来るだけ上手に使いたいものです。くれぐれもどさくさに紛れて面倒なことを他人に押し付け、関係を悪化させないように気を付けましょう。人を当てにすると当てが外れることも多いものです。シルバーバーチもよく言われますが、自由意志には自己責任が伴ないます。アクセルとブレーキを上手く操作してこそ、快適な走行を楽しめるというものですね。
よく、「自分の播いた種は自分で刈り取る」と言いますが、自分が播いた種からどんな実りが得られるのか・・・、その実りを楽しみにできる心の余裕を持って、これからの人生を歩んでいきたい。年末に今年の反省も込めてそう想う記録係Aでございます。
ところで、知人からの連絡で知りましたが、今月12月4日に、近藤千雄氏が他界されました。氏のご冥福をお祈りすると共に、溢れる感謝の気持ちを捧げたいと思います。近藤千雄さんの素晴らしい業績の恩恵を受けている我々は、氏に喜んで頂けるように頑張っていきましょう!!


≪3章 一教師の悩みに答える ≫ を読んで

スピリチュアリズムを信じ、それを若い学生に教えたいと思いながら、思うにまかせない悩みを抱えている学校の教師が交霊会に招かれた時の、シルバーバーチのメッセージ。
♡「慎重におやりにならないといけません。教師という立場上、難しい問題があるからです。あなたの場合はスピルチュアリズムという言い方をされない方がよいでしょう。これは地上のラベルであって私にとっては自然の法則そのものなのです。スピリチュアリズムという用語を用いると、その真意を知らない人にとっては、何やら不気味な感じを与えます。それよりも、大自然の法則―宇宙の物理的・精神的・霊的法則、まだまだ未開拓のままである人間の潜在的能力、表面下に存在する活動の世界、すなわち超自然界、人間のもつより繊細な能力―こうした広大な分野は、“スピリチュアリズム”とか“霊媒現象”といった、誤解されやすい用語を用いなくても教えることができます。真理には多くの側面があり、特別なラベルを貼らなくても表現できることを言っているのです。」
♡「すでに他界した人にも、地上で幻滅を感じている人にも、霊的知識を普及するチャンスを与えてあげることによって大いに助けになってあげられます。今夜のこうした集会は私たち霊界での真理普及のためにもよく利用されています。(別のところで、“本日の交霊会には五千人もの霊が集まっている”と述べている)あなたの想像以上の多くの方々が聞く耳を持っております。何かを耳にした時、たとえその時は反発を覚えても、それが潜在意識に印象付けられ、ずっと存在し続け、本当にそれを必要とする時機が到来した時に、呼び醒まされて活動を開始します。」
♡「地上世界は今、他人のためになる行為なら何でも必要としております。何でもよろしい。自分でこれならできると思われることをやり始めることです。すると道が開け、進むにつれてどんどん広がって行くものです。未来は過去から生まれます。これまでに起きたことは、その中から将来に役立つものを見出しさえすれば、すべて価値があったことになります。」
♡「霊的知識の普及という仕事で私たちに協力してくださるお気持ちが無為に終わることは絶対にないと思ってください。それが私たちの仕事だからです。霊的知識によって地上人類を啓発し、無知の暗闇を照らし、明るい真理の光をもたらすことです。あなた方人類を救わんと志す霊団の導きに身を委ねてくだされば、あなたに出来る仕事はいくらでもあります。」
♡「迷わず前進しなさい。これまでのあなたの人生で今日ほど魂が生き生きと目覚めておられる日はありません。その魂に手綱をあずけてしまうのです。その魂に煩悶を鎮めさせるのです。すべてはよきに計らわれていることを知ってください。その安堵感の中にあってこそ、魂の安らぎと静寂とを見出されることでしょう。魂のなかでも時に嵐が吹きすさぶことがあることを自覚している人はわずかしかいません。あなたはその数少ないお一人です。私からも手をお貸ししましょう。信じて頑張るのです。真実であると信じるものにしがみつき通すのです。神は、あなたの方から見捨てないかぎり、絶対にあなたをお見捨てになりません。」

◆教師は、すでに霊界にいる心霊仲間二人と小さな霊団を組んで仕事をしたいと尋ねると?
♡「可能な範囲に限るのであれば結構なことですし、二人も喜んで協力するでしょう。あなた方を結び付けているのは愛と親交だからです。ただ、あなたも自由意志を持った一個の霊であり、簡単に自分の考えを譲ってはいけません。能力の限りを尽くす心の準備を整えたうえで、何を目標として進むかを明確に確認し合わなくてはいけません。顕幽にまたがるこの種の仕事の難しさは、地上の人間の勝手な行動によって台無しになることがあります。おわかりですか。」
教師「すべてがいかに細かく配慮されているかが判ってきました。挫折の法則について私が抱いていた疑問もこれで解けました。」

◆霊媒を通じて霊にアドバイスを求める際の重大な問題点とは?
♡「交霊関係における法則の一つに、霊の側から自発的に述べる情報の方が、人間の側からの質問に応じて述べるアドバイスよりも霊的要素が大きいということがあります。霊媒現象はすべて霊媒の潜在能力を使用します。しかし霊媒自身にはごまかそうという意図はまったくありません。日常的な悩みについて質問することは感心しませんが、霊の方からアドバイスしてきた時は素直に受け取って結構です。いずれにしても、霊媒の言ったことがその通りにならなかったからといって、すぐにそれを“ごまかし”と決めつけてはいけません。支配霊が掛かっている時に世俗的な質問をすると、意識の焦点が地上次元へと下がり、その次元での解答が出されるのです。もっとも、そうやって低次元の考えを吐き出させた方が思念の通路が掃除されてサッパリすることがよくあります。」

◆現代の教育に欠けているものは何か?
♡「人間それ自身についての真理を教える用意がなされていないことです。本来が霊的存在で、それが肉体に宿っていること、今この地上においてすでに“霊”なのであり、それが自我を発揮し霊性に磨きをかけていること、日々が霊性を豊かにするための教訓を学ぶ好機であり、死後に待ち構えているより大きな生活への準備をしているという事実を教えておりません。子供の潜在的能力についての理解、宗教についての理解―これが欠けております。そして大して必要でもない知識を教え込むことに関心が向けられ過ぎております。」
♡「真理というものは一人一人が納得することによって広がっていくものです。一度に大勢の者を目覚めさせる方法はありません。また“知的探求”によって成就されるものでもなく、無私の行いと、訓えを語って聞かせることによって人の心を捉える―それしかありません。」

◆自分を過小評価しがちな出席者に対するメッセージ。
♡「あなたの人生は、あなたの個性をあなた自身で発達させるための手段です。魂の成長は個人的な問題です。いかなる人間にも必ず試練と困難、すなわち人生の悩みが訪れます。その難問があなたに影響を及ぼす程度は、あなたの霊的進化の程度に掛かっています。ある人には何でもないと思えることが、あなたには大変なことである場合があり、その逆もあります。各自が自分なりの運命を築いていくのです。困難に際してまっ正直さと勇気とをもって臨んで、霊的に損をする人は絶対にいません。」
♡「あなた方はご自分で意識しておられる以上に立派な方ばかりです。高い知識を身に付けた方はとかく自分をみじめに思いがちです。その知識が真の意味での謙虚さを生むからです。」

◆失敗するということについてのシルバーバーチのメッセージ。
♡「あなた方には全体像が見えないのです。ある人が成功と思っている事が実は失敗であることがあり、失敗したと思っていることが実は成功だったりするものです。成功か失敗かは、いわゆる“良心の声”に従えるほど冷静になればわかります。良心はいつも見つめております。問題に対する回答は、必ず自分で得ることができます。」
♡「地上の人間の大きな問題点は、自我を鎮め、内部に安らぎを見出し、波長を整えて調和を取り戻すコツ(方法)を知らないことです。ほんのわずかの間でもよろしい。“この世”から精神的・霊的に身をひき、代わって、とかく抑えられている内的自我を表面に出すようにすれば、人生の悩みに対する回答を見出します。時には田園なり海岸なりに足を運んでみるのもよいでしょう。しかし本来は、コツさえ身につければ、そんな遠くまで“旅行”しなくてもできるのです。」


≪参加者の感想を一部ご紹介させて頂きます≫

☆「毎日何となく当たり前に過ごしてしまいがちですが、『日々が霊力を豊かにするための教訓を学ぶ好機である』というシルバーバーチの言葉をかみしめ、三次元的視点ではなく霊的視点で、日々起きてくる事を見つめ、対応していけるようにしていきたい。学んだ知識は人のために使えるようになりたい。これから大きな変化があるといわれている時代ですが、霊的な視点で対応していきたいです。」YYKi
☆「慈愛・・・シルバーバーチの霊訓で霊的真理を学び、科学・知性を学び、力としては年末茶話会で食べたりゲームをしたりして、バランスがとれておりとても楽しかったです。」SK

<進行役Uさんの感想>
「2012年12月21日(冬至)いわゆるアセンションの日は、天変地異もなく、平穏に終わり、マヤ歴で言う新たな時代に入りました。今は、アセンションは、意識の変容あるいは意識の覚醒と言われていますが、まさにアセンションという言葉に囚われることもないでしょう。霊的真理が普及していけば、おのずとアセンションが起こるのです。霊性の向上は、本来地味なものはずです。むしろ急激な変化を期待する現代人は、急ぎすぎていると言わざるを得ません。それは、唯物主義や科学主義が蔓延する現代生活そのものが、目に見えるものや目に見える変化を追いすぎてしまう傾向にあり、癖になっているのかもしれません。シルバーバーチの霊訓を読みながら、目を内に向けているとそんな意識の癖取り矯正になるかと思われます。
最近電子ブックで日本のスピリチュアリズムの草分けと呼ぶべき名著の一つであるます霊界通信「小桜姫物語」(浅野和三郎著)を見つけ、驚きました。iBookで無料で読めるほど、知名度があると思われたからです。確実にスピリチュアリズムは、日本でも普及してきているのかもしれませんね。さて、意識の癖取りのためには、この物語に述べられていますように、あの世の日課である精神統一を今からでも心がけることです。忙しい現代人にあっても、目を閉じれば、電車に乗っていても、自然に目を向ければ、歩いている時でも、走ることを日課にされておられる方は、川べりを走りながら瞑想をすることはできるのです。意識を振り向けさえすれば、日々内なる神と繋がることはできるのです。
それでは、今年も遭遇する様々な課題に対して、”よし、担ぎ通してみせるぞ。これは自分の荷物なのだから”で行きましょう!!

真我に繋がる冷静さを
「地上の人間の大きな問題点は、自我を鎮め、内部に安らぎを見出し、波長を整え調和を取り戻す方法を知らないことです。ほんのわずかの間でもよろしい。”この世”から (物的な意味ではなく)精神的・霊的に身をひき、代わって、とかく抑えられている内的自我を表面に出すようにすれば、人生の悩みに対する回答をみいだします」(P75から)


魂の成長はあなた次第
「あなたに一個の荷が背負わされる。それをどう扱うかはあなた次第です。”よし、担ぎ通してみせるぞ。これは自分の荷物なのだから”という気持ちになれば軽く感じられるものです。それだけ魂が成長するからであり、その成長の過程において内部にある力が魂を癒してくれます。困難に際してまっ正直さと勇気とをもって臨んで、霊的に損をする人は絶対にいません。何一つ怖がるものはないのです」(P72から)
                                            」



〜次回 “第29回 心のサークル”のご案内〜 
【と き】 2013年1月20日(日)、14時〜17時
【ところ】 ハーモニーサロンM( 仙台市青葉区上杉2-4-26 パル上杉202 ☎022-398-3540 )
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(2)』4章の読書会と談話
【持ち物】 上記書籍(会場にて購入できます。1冊1,200円)
【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。
      日常を離れた空間で、ともに学びませんか。ご参加をお待ちしております。
【参加費】 ご喜捨
*ご来場前にご連絡を頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。