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心のサークル(blog版)

スピリチュアリズム学習会用のブログです。

第27回 心のサークル 報告


【と き】 2012年11月11日(日)、 14時〜17時
【ところ】 ハーモニーサロンM
【参加者】 進行:US 記録:AN
      SKo、SKa、YYKi、YYka、FN 以上7名
【資 料】 『シルバー・バーチの霊訓(2)』シルビア・バーバネル編、近藤千雄訳、潮文社
【内 容】

 秋もぐんと深まり、暦の上ではすでに冬に入りました。記録の私は先日仕事で鳴子温泉へ行った時、鳴子峡まで足を延ばしました。鳴子峡といえば紅葉の名所ですが、地元の人から今が紅葉真っ盛りであると勧められ、すぐに私は「これはご褒美にちがいない」と直感し、すぐにローカルバスに乗り込みました。15分程で到着すると、辺りは観光客でいっぱいでした。平日のせいか特に中高年の方々で賑わっていました。
果たして紅葉はというと、それは見事な美しさ!まるでキャンバスに絵の具で描いたかのように、赤や黄色や橙色の配色が絶妙で、それが360度の峡谷全体を染め上げていたのです。自然のなせる技にただただ畏敬の念で見とれるばかりでした。木立の中は空気も美味しく、何度も深呼吸し、全身にタップリ浴びてリフレッシュ。日頃市街の喧騒の中におりますので、対称的な大自然の在り様が眩しく優しく感じ、素の自分に戻れるひと時となりました。まさに魂の洗濯ですね。ありがとうございました!
 さて、今回は遠く青森県八戸市からFNさんが初参加されました。ネットサーフィンで当会をお知りになりました。FNさんも身近に学びの仲間を見出せずにおられるようです。この会がきっかけとなり、Fさんから真理が灯台の光のように発せられますことをお祈りいたします。
 Uさんによる『シルバー・バーチの祈り』の後、日常を離れた清らかな意識の中、会は始まりました。

≪ 2章 宿命と自由意志 から ≫
◆人間と背後霊との結びつきについて◆
「援助を必要とする時は、精神を統一して私の名を唱えて下さい。その瞬間に私は側に来ております。私は精一杯のことを致しておりますが、困難に遭遇しないようにしてあげるわけにはまいりません。躓かないようにと、石ころを全部取り除いてあげるわけにはいきません。ただたとえ躓いても、転ばないように手を取って支えてあげることはできます。肩の荷を一緒に担いであげることによって苦しみを和らげてあげることはできます。同時に喜びもともに味わって一層大きくしてあげることも出来ます。」
 「いかなる困難も、解決できないほど大きいものは決してありません。取り除けないほど大きい障害物もありません。私たち霊界の者からの援助があるからです。人間の力だけではムリとみた時は別の援助の手があります。人間としての精いっぱいの努力をした上での話ですが・・・・・・。」

◆人間としての個性を存分に発揮できるのはいつか◆ 
「人間は霊であり精神でありそして肉体です。この三つの面の存在を認識し、うまく調和させるようになった時です。物的感覚にしか反応を示さぬ人間は、精神的ならびに霊的な面においてのみ獲得される、より大きい、より深い、より美しい喜びを味わうことはできません。反対に、精神的なもの、霊的なものばかりの瞑想的生活から生まれる内的満足のみを求め、この世の人間としての責務を疎かにする人間は、一種の利己主義者です。」

◆男性と女性の在り方について◆ 
「互いに補い合うべき存在です。相手の足らざるものを具えております。両者が完全に調和して半分どうしが一体となった時こそ、神の意図が成就されたことになるのです。残念ながら成就されないケースが多すぎます。二つの魂を永遠の絆で結びつける唯一の原動力である“愛”に動かされていないためです。真の結婚、永続的な結びつきは、二つの魂が調和し、その当然の成り行きとして進化の法則の成就のために奉仕の道で共に援助し合うことであることを、肝に銘じて下さい。」
「地上生活を送る魂は、有為転変のすべてを体験しなければなりませんが、一人では苦しいことも、二人で対処すれば半分ずつとなり、結局少しも苦にならないことになります。苦労を通じて霊力の恩恵に浴した者は、人生には魂まで傷つけ挫けさせ、宿命の成就を妨げるほどのものは絶対に生じないことを知り、自信を持って堂々と生きることができます。」

◆他界した娘からの通信によりカトリックを捨てスピリチュアリストになった女性へのメッセージ◆ 
「もはやあなたの人生は、処理できないほど大きな問題も困難もありません。そうしたものが地平線上に姿を現しても、すぐに消えていくことに気づかれるでしょう。そこに霊の力が働いているからです。空虚な信仰ではなく、確固とした知識の上に築かれた信仰から生まれる平静さと信頼感のあるところには、私たち霊界からの力も注ぎやすいのです。」
「これからも自信に満ちた生活の模範を垂れ、あなたより不如意な境遇のもとで迷い、恐れ、疑い、大きな不安の中で生きている人々が、あなたの生活ぶりの中に聖域、憩いの場、あるいは避難所を見出すことができるようにしてあげて下さい。あなた自らが魂の灯台となって明るく照らせば、あなたはふんだんに霊の力の恩恵に浴し、ひいては霊力の伝達者が同時に霊力の受信者でもあること、そのおかげで多くの仕事を為し遂げることが出来ることの証となるのです。」

◆取越苦労と恐怖について◆ 
「取越苦労ばかりしている人間が多すぎます。その心配の念が霧のようにその人を包み、障害物となって霊の接近を妨げます。知識を具えた人までが取越苦労をされている。それが私には理解できないのです。自信をもって皆さんに申し上げますが、この世の中には心配することなど何一つありません。」
「人間にとって最大の恐怖は死でしょう。それが少しも怖いものでないことを知り、生命が永遠であり、自分も永遠の存在であり、あらゆる霊的武器を備えている事を知っていながら、なぜ将来の事を心配なさるのでしょう。」

◆因果律からみる宿命と自由意志の関係について◆
 問「もし摂理を犯したために病気になり、その病気が心霊治療家の手で治ったとしたら、それは当然の報いを逃れたことになりませんか。」
 「なりません。まずいかなる法則をもってしても、自分が犯した罪の結果として病気になることは阻止できません。心霊治療が為し得ることは、病気の期間を縮めるか、治してしまうか、さらにもっと大切なこととして、真理に目覚める用意のできた魂に感動的な体験を与えることです。それにより新たな理解が芽を出しはじめることがあります。」

 問「心霊治療により、1か月患うべき者が1週間で済むということになることについては。」
  「期間の問題ではなく霊そのものの問題です。霊的なものを物的な尺度で判断することはできなく、霊的に判断しなければなりません。治療家による効果もそこに何らかの法則が伴なっているという証拠であり、同時にその患者の魂がその救いを得る段階まで来ていたことを意味します。偶然とかまぐれではありません。」
 問「夫の死亡が宿命ではなくアクシデント(事故)ということについては。」
  「神が過ちを犯したという意味ではなく、法則の内側にもさらに別の次元の法則が絡んでおります。ご主人はあの日に死ぬ運命ではなかったということです。もちろん死ぬ日が決まっている人もおりますが。
宇宙には何人にも動かしがたい基本的な法則がまず存在します。そして、それとは別に自由意志を行使できる法則もあります。ただし自由意志による行為が原因となってそれ相当の結果が生じるのです。ご主人があの日に地上を去る必要(運命)はなかったという意味においては、偶発的な事故でしたが、それでもなおかつ、因果律の働きによるものでした。」
 
問「自由意志の行使範囲は広いけど無条件の自由ではないということですか。」
  「その通りです。さらにもう一つ別の次元の範囲もあります。霊格(魂の進化)の程度による範囲です。いずれにしても一方には従わざるを得ない法則があり、他方には従うべきでありながら自由意志で勝手な行為に出てもよい法則もありますが、それ相当の結果を生むタネが宿されているのです。そしてもう一つ大切な要素として“霊的知識”の問題があります。いくら善人でも無知から霊的な罪を犯すことがあります。因果律は、信仰、願望、倫理、道徳にお構いなく必ず働きます。」
  「知識を獲得した者は、それを他人のために使用する義務があります。霊的能力を開発した人は、それを他人への奉仕のために使用する義務があります。それが取りも直さず自分の魂の向上につながるのです。他人への無関心、無頓着、無神経をなくし、優しさと慈悲と同情と奉仕の精神を広めなくてはいけません。
霊性を自分で身につけ、鍛え、進化させるのです。今のあなたの霊的な高さが、死後の永遠の宝となります。」
  「人間がその基本的霊的真理に則って生活すれば、地上で享受できるかぎりの生き甲斐ある豊かさを手にすることができます。反対にそれを無視した生活を送れば、その生活は内的な面に関するかぎり空虚で無意味なものとなります。魂、霊、それがあなたの永遠の所有物です。それがあなたの本来の実像であり、肉体を捨てたあとに残るのはそれだけです。」
 
≪参加者の感想を一部ご紹介させていただきます≫
 「今日読んだシルバーバーチの言葉に、『法則を無視した生活を送れば、その生活は内的な面に関するかぎり、空虚で無意味なものとなります。』とありましたが、霊的知識を知っていても、それを確信し、実践し、生活に活かしていかなければ意味がないということを、あらためて考えさせられました。しかし法則から外れていると分かっていてもやってしまうことも多々あるので、せっかく得た知識を疎かにせず、正しい真理の実践を行う努力をしていこうと思いました。」YYkiさん

 「参加出来て本当によかったです。今後の自分の“生き方”の方向が見えてきた感じです。“宿命と自由意志”、なんとなく理解できました。これからも悩むことは沢山あるでしょうが、真理に沿った“自由意志”になっていけたらよいと思います。たとえ一人でも、魂の灯台になれるよう、これからも勉強していくつもりです。今日は沢山学びがありました。皆さま本当にありがとうございました。」FNさん

 「お互いに高め合う会合に参加でき、感謝しております。静かな環境の中、真実を求めて、邁進していきたいと思います。」YYkaさん

〈進行役Uさんの感想〉
 「本日は、FNさんを迎え、また新たな邂逅がありました。この会でお会いするというのは、まさに運命的な出会いであり、スピリチュアリズムを学ぶ新たな展開の時期が来たというようにも解釈できましょう。神(宇宙の法則)に従いながらも自己の自由意志で決断し、行動するというのは、特に今生の肉体を有する不自由な世界では、幾多の過ちも犯すこともあるでしょう。しかしながら、そうした体験を通じて初めて血や肉になるのかもしれません。恐れず行動しながら、神の道に通ずる螺旋階段を一歩一歩歩んでいけば良いのではないでしょうか。
今回は、私の本を読まれたYYkiさんに指摘されたスピリチュアリズムを学ぶことの意義を総括的に述べた文章を以下に掲げます。

 自分の周囲には求めれば与えられる膨大なエネルギーがある。無限の可能性を秘めた神的エネルギーが潜在するのである。これから、自分が霊的存在であることを知って、このエネルギーに調和した生活を送ることが本当の幸せになる原理である。そして、魂の故郷を出た時に誓った原初の願いをもう一度思い出し、心の声に従った生活を送る事である。それこそが、人が皆この世に生を受けた理由なのであるから。
 戦争や差別や貧困の無い輝ける未来を夢見て、日々天への祈りを欠かさず、ガイドに感謝して、正直に生きよう。この世に乗り越えられない障害を天は与えない。臆せず与えられた使命を精一杯実践することである。そして、常に慈愛を持って人のために生きることである。    
      
(「ヘミシンクによる未来世体験」P149から転載)」



〜次回 “第28回 心のサークル”のご案内〜 
【と き】 2012年12月9日(日)、14時〜17時
【ところ】 ハーモニーサロンM( 仙台市青葉区上杉2-4-26 パル上杉202  ☎022-398-3540 )
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(2)』3章の読書会と談話
【持ち物】 上記書籍(会場にて購入できます。1冊1,200円)
【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。日常を離れた空間で、ともに学びませんか。ご参加をお待ちしております。
【参加費】 ご喜捨

*ご来場前にご連絡を頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。