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心のサークル(blog版)

スピリチュアリズム学習会用のブログです。

第24回心のサークル 報告

【と き】 2012年7月15日(日)、 13時〜17時
【ところ】 ハーモニーサロンM
【参加者】 進行:US、記録:AN
      AT、UH、SKo、SKa、MZ、YY 以上8名
【資 料】 『シルバー・バーチの霊訓(1)』近藤千雄訳、潮文社
      UHさんがF心理学研究所講演での配布プリント「心霊治療について」
      USさんの提供プリント「藤原直哉のワールドレポート第838号」
【内 容】
 前日14日、UHさんはF心理学研究所にて「心霊治療について」という内容の講演をされました。今日の参加者の多くがその講演会に出席していたこともあり、ひとしきりその話題に。心理学も学ばれたUHさんの講演内容は、心霊治療と心理学との深い関わりをも示されており、特にユング心理学の夢と無意識(いわば霊的次元の世界)について触れられるなど、大変興味深いものでした。いつか機会がありましたら詳しくお聞きしてみたいですね。
 USさんによる「シルバー・バーチの祈り」が読み上げられた後、9章と10章の読書会が始まりました。

≪“9章 霊について”の輪読後の参加者の談話から≫
◎「さきにサイキックという用語を用いましたが、これは物質と霊との中間的段階をさします。・・・超能力の開発は霊性の発達を阻害すると説く人がいます。そう説く人は心霊的な段階を経ずに一気に、独力で、神との合一を求めるべきであると主張するのですが、私はこれは間違っていると思います。それもあえてできないとは申しませんが、大変な修行の要ることであり、しかし往々にして危険を伴ないます。」(p.157〜158)について。
・「確かにスプーン曲げや透視能力などのサイキック能力は、普通の人にはなかなかできませんが、その能力が付いただけでは神と繋がったわけではないですね」
・「サイキックで神通力を付けたい、そこで止まっている人が多いのでは」
・「大変な修行をして神通力を付けて何に使うかと思いきや、株や宝くじを当てるという人もいるという」
・「そういう類の人達はそこで止まって、それより先へはなかなか難しいのでしょうね」
・「しかし人間には、ある時期が来ると向上したいという気持ちが湧いてくるそうです、どんな人にもね」
・「難行苦行で命を落とす人もいるそうですから、無理をしてはいけませんね。命あっての物種です」
・「霊性の発達とは、つまり愛(神性)をいかにたくさん表現できるかということです」
・「私は家庭で、子どもの人格を否定しないように、心を委縮させないように言葉に工夫をしています。例えば勉強をしたかとは言わないで知的活動をしたかというように。自主性を育ててあげたいですね」
・「なるほど、それも愛あればこそですね。身近な所に愛の実践のチャンスがありますね」
・「できれば子どもにスピリチュアリズムも伝えたいと思っています」
・「親が伝えることが大切で、子どもの中に知らず知らずに入っていきます。」

◎「人類の手本と仰がれている人々は、病に苦しむ人には霊的治療を、悲しみの人には慰めの言葉を、人生に疲れた人には生きる勇気を与えて、多くの魂を鼓舞してきました。要するに己を犠牲にして人のために尽くしたのです。」(p.159)について。
・「まるで宮沢賢治のようですね。彼も今では人々の手本となっていますね」
・「西郷隆盛の“敬天愛人”も、天を敬い人を愛するという素晴らしい言葉です」
・「マザーテレサもそうですが、手本となる人は利他の心、奉仕の精神がずば抜けて旺盛ですよね。いわば人が嫌がるようなことを、身の危険をかえりみず生涯やり抜きましたね」
・「霊訓の中に度々出てきますが、我々がすべきことは人の役に立つことを心掛け、実践することに尽きるのです。p.166にも、真摯な奉仕的精神をもって然るべき条件さえ整えれば、その霊力は受け入れる用意のできた人へいつでも送り届けられます。とあるように、まずはその器になるためにも自分の背後霊に意識を向け、協働して愛の実践を致しましょう」


≪“10章 質問に答える”の輪読 ≫
  当時のシルバー・バーチの交霊会では、開会の祈りと講話の後シルバー・バーチは参加者や投書による質問を受けていました。この10章ではそのうちの幾つかが紹介されています。どの質問も大変興味深いものです。ここでは「質問」のみを紹介することにします。
問「もう一度やり直すチャンスは全ての人に与えられるのでしょうか。」
問「祈りに効果があるでしょうか。」
問「唯物主義者や無神論者は死後の世界でどんな目に遭うのでしょうか。」
問「霊界の医師にはガンの治療法が分かっているのでしょうか。」
問「生まれ変わりは本当にあるのでしょうか。」
問「霊的法則は霊界でも地上でも同じ作用をするのでしょうか。」
問「昨今のスピリチュアリズムの動向をどう観られますか。」
問「死後の世界でも罪を犯すことがありますか。」
問「弱肉強食の自然界をこしらえた創造主がどうして全てを愛する神であり得るのでしょうか。」
問「人間一人ひとりに守護霊がついているのですか。」
問「地上で侵す罪は必ず地上生活で報いを受けるのでしょうか。」
問「死とは何かを子供にどう説かれますか。」
問「いたいけない幼児が不治の病で苦しむのは何か原因があるのでしょうか。これで神が公正と言えるだろうかと思うことがありますが……。」
問「心霊的能力の発達は人類進化の次の段階なのでしょうか。」
問「霊界のどこに誰がいるということがすぐに分かるものでしょうか。」
問「永遠の生命を考えると、地上でのこんな限られた物的体験に意義があるのでしょうか。」
上記の質問に対する解答は、ぜひ霊訓をひもといてご確認ください。自分や周囲の人々の必ずや助けとなることでしょう。「知識は力なり!」

 
** 進行役USさんの感想 **
「 9章については、皆さん、サイキックな能力とスピリチュアルな能力の違いについて話題になりました。やはり、サイキックな能力に止まらず、スピリチュアルな能力を身に付けたいものです。むしろ天界と繋がったスピリチュアルな能力を志向していけば、おのずとサイキックな能力も付いてくるようですね。皆死ねば、霊人となり、少なくともサイキックな能力者いわゆる霊能者となるのですから、当然のことと言えましょう。以下、引用します。

サイキックからスピリチュアルへ
「自我を一時的に潜在意識にコントロールさせ、それをきっかけにして内部の生命力とのつながりをより緊密に、そしてより強くさせることを目的とした内観法がいくつかあります。それが次第に深まれば霊界からのインスピレーションを受けることも多くなります。まず心霊的(サイキック)な面が開発されます。続いて霊的(スピリチュアル)な面が開発され、宇宙の内奥に存在する生命力がふんだんに流れ込むようになります」(P155〜P156から)                  」
 

10章については、スピリチュアリズムの観点から見た諸問題に対する解答です。今生での生活は、悩みの連続とも言えますが、地上的物質的視点から離れた見解は、多くの示唆を与えてくれると思います。確かに具体的な各論への対応は、個々に対応せねばなぬ場合が多く、試行錯誤的な部分もあり、文言一言で語れるほど単純ではありません。しかしながら、それもまた体験としての人生の妙と言えましょうし、スピリチュアリズムのような指針を持つことは、悩みを克服する上で大きな強みとなるでありましょう」



    


<次回 “第25回心のサークル” 開催のお知らせ>
◆と き  8月19日(日)、13時〜17時
◆ところ  ハーモニーサロンM(仙台市青葉区上杉2-4-26 ☎022−398-3540)
◆内 容  『シルバー・バーチの霊訓(1)』11章、12章
    『 同 上       (2)』1章 
    読書会と談話会
◆持ち物  上記の書籍(会場にても購入できます)
◆参加者  シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも
◆参加費  ご喜捨

*お気軽にお尋ねください。
*ご来場前にご連絡頂けますと幸いです。