心のサークル(blog版)

スピリチュアリズム学習会用のブログです。

第13回 心のサークル報告

第13回 心のサークル報告

【と き】 2011年1月16日(日) 13時〜17時
【ところ】 ハーモニーサロンM
【参加者】 Uさん Yさん Oさん(記録)
【内 容】
   (資料) マザーテレサの言葉〜あなたの中の最良のものを〜
        スピリチュアリズム理解のための検証(その2)
        藤原 直哉のワールドレポート 第759号 第760号

 新年あけましておめでとうございます。めっきり寒くなり巷では風邪がはやっているようです。本日はUさんが、前回にも話題になりましたマザーテレサの言葉〜あなたの中の最良のものを〜持参され、皆さんに配られました。

 Uさんは、この言葉で「私は縁の下の力持ちで良いと思っていますが、それを支持された感じがします。シルバーバーチの霊訓1に『人のため人のためを忘れないでください・・・・・』という一節がありますが、それと同じだと感じます」と話されました。また、Uさんによれば、藤原直哉氏のワールドレポートにもありますが、どうも社会システムが大きく変わることが近未来に起こりそうです。更に、物質的には豊かになりましたが、自分の子供の頃(昭和30年代)に比べると栄養価だけでなく食べ物の質が劣化してきているようです。アレルギー体質の人が増えている一端もそこにあるかもしれません。やはり、都市部を中心に自然と乖離している生活環境も良くないと考えられ、社会の変化と共に肉体レベル、精神レベルでの変化も臨界点に達しつつあるようです。
 
 Yさんは、ホリスティックガイア〜生かされているいのちの響き〜(1月8日仙台で上映)を見に行った感想を話されました。地球交響曲第7番<ガイアシンンフォニー>のパンフレットを見せてもらい、ホリスティック医学について語り合いました。ホリスティック医学については、日本ではまだ広くは認知されていないようです。

 Oさんは黒木昭征著「旅路はるかに」を読んだ感想を話されていました。黒木氏は山村幸夫著「神からのギフト」の発売元です。平成22年5月に初版が出されたばかりですが、Yさんが既に購入し、「いいよ」とお勧めの本です。Oさんによると「初心者向けでわかりやすいだけでなく、始めに自殺についてしっかり警告をされており、内容は知りたかったことが満載されていて、感動しました。他の人にも勧めたくなります」とのことでした。実はUさんも今読んでいる最中のようで、「実は自分もこのような本を出したかった」と先起こされた感じだと苦笑していました。

 Yさんは、最近「私はなぜここにいるの」「なぜ神は私を作ったの」「私は何でこうしているの」「何に感謝したらいいの」と疑問を感じているとのことです。もちろんYさんは信仰心があり、これまで真剣に勉強されて来た方です。死後の世界を含め、神様は信じておられるのですけれどもニューエイジ系を始めとする最近の精神世界の本を読むと疑問が湧くようです。以下Yさんの疑問を中心に語り合いました。

Q:Uさんのブログの「ガイドとの対話」の中に「神の愛玩物」という表現がありますが、では人間は神のおもちゃなのでしょうか?

A:私の体験では、キリスト教では、人間の傲慢性を認め、自己を否定するところから入る傾向があるように感じました。世間に広く流布しているキリスト教の影響もあってか、一般には、神を絶対的な存在として高位に崇め、人間を下位に見てしまい易いかもしれません。しかし、スピリチュアリズムでは、全ての人間には神的意識が内在していると説いています。つまり、人間は、神の創造物でありますが、自我に対して真我と言われますように、神の分身でもあり、神の深淵なる慈愛を一身に受ける霊的存在であるとも言えます。そういった意味で、愛玩物と表現されたのだと思います。

Q:ニューエイジ系の本によると「神は人間を使って実験をしている」という部分があり、またキリスト教にも「神はあなたを試している」などの表現があります。神は人間を愛しているのではなく、試しているのではなでしょうか?

A:スピリチュアリズムでは、霊界通信で信憑性のあるのは、1%くらいだと言われています。ニューエイジ系では、人間よりも進化した霊的あるいは知的存在について、彼らのチャネリングから様々な情報を流してはいますが、神をそういった存在と同一視するような表現は間違いだと思います。シルバーバーチは、神は全宇宙を経綸する法則であるとも述べており、人間的な存在と見るのは、こちら側の都合による一面的な解釈ではないでしょうか。

Q:魂は誰が作ったのでしょうか?宇宙の起原の真相は?

A:どちらかというと形而上的哲学的な疑問と言うべきでしょうか。宇宙についての究極的質問に答えられるは、シルバーバーチのような高級霊でも難しいようです。永遠の魂の旅路の中で明かされてくる答えなのではないでしょうか。むしろ、それを知ろうと悪戦苦闘するのは、労多くして益少なしではないかと心配されます。このような難題は一旦棚上げにして、与えられた人生を素直に受け入れ、一所懸命に真摯に生きることの方が、より大切なのではないかと思われます。

 Yさんは、「『知ることで、よく生きられる』と思うのですが、でも難しいですね。迷路に入り込んだようで、貴重な時間を使ってしまい申し訳ありません」と話されました。しかし、Yさんのライフワークとして、必要があって考えさせられるのではないでしょうか?それぞれの学びはこれからも続くようです。最後にYさんより「癒しの祈り」をいただき終了しました。