心のサークル(blog版)

スピリチュアリズム学習会用のブログです。

第10回 心のサークル 報告

【日 時】 2010年8月22日(日)13時〜17時
【ところ】 ハーモニーサロンM
【参加者】 Uさん Oさん  Yさん(記録)
【内 容】
 記録的な連日の猛暑の今年の夏、この日も気温が30度を超えるなか、第10回目が開催されました。思えば去年は、梅雨が明けないまま夏を迎え、冷夏だったと記憶しております。その分を取り戻すかのように、今年は十二分に夏を満喫させて頂きました。やはりこれも自然のバランス作用なのでしょうか。気象学的には「エルニーニョ現象」の反対の「ラニーニャ現象」が、猛暑の原因であると気象予報士が説明しておりましたが、各地で多くの被害が出ています。高温日照りによる、動植物への影響も甚大ですが、クーラーがない部屋で亡くなった方のニュースを聞いて、ショックを受けました。もしも自分の部屋のクーラーが使えなかったらと思うと、ゾッとします。とくに都会の生活では、安全性や騒音問題がありますので、窓や戸を閉め切らざるおえない状況もあるわけです。引っ越しして環境も変わりましたが、クーラー嫌いな私がかつてないほどクーラーのお世話になっています。多少の不便さは我慢できても、不快感や、さらには生命の危機感は放ってはおけませんね。しかし8月も後半に入り、この暑さを懐かしむ季節ももうすぐそこです。同時に季節の変わり目ですので、気持ちを引き締めて、ストレスを発散させて、できればワクワクすることを見つけて、心身共に軽やかに参りましょう!

 今回は10回を記念して、Uさん差し入れの野菜たっぷりピザと、Oさんのお菓子そしてYさん自家製の梅ジュースを頂きながら、近況報告から始まりました。

 Oさんは夏バテ気味で不調だったようですが、当サークルが近づくにつれて不思議と心身共に回復したことに、驚きと喜びを語られました。そして仕事面や生活面において、何か変化があったようです。
「最近自分がまた変化しつつあります。自分のしたいことを本当にしたくなってきたのです。それと同時にやらなくてもよいようなことは、きっぱりやらなくなりました。仕事でも切り替えが上手くできるようになってきて、疲れなくなりましたね。年齢を重ねて、これからの人生は、自分を生きなくては損だと思えてきたのです。もったいないです」
と語るOさん。どんなしたいことが見つかったのでしょうね。いつも笑顔の明るいOさんなら、きっと夢を実現されることでしょう。

 Yさんは、自店の経営と、将来に備えた学習に励んでいたようです。
「コツコツ型でない私は、提出すべきレポートをため込んでいましたので、この期間ちょっと集中して頑張りました。『鉄は熱いうちに打て』とよく先生から言われるのですが……。ところで店をオープンして3カ月が経ちました。お祭り気分も納まり、現実を直視したら、経営戦略を真剣に考えなければと思いました。以前に頂いたアドバイスにあるように、お客様の為を考え、喜んでまた来て頂けるような魅力的な店ですね。ネットワークや資源を活用して、必要とされる店作りを目指します」
経営者1年生のYさん。商いは飽きずにやると良いそうですよ。

 Uさんは、前回の話題にもありましたが、憑依による体調不良から浄霊を受けたそうです。そのことについてUさんは次のように説明してくれました。
「あるヒーラーさんから、幽体離脱した時に完全に戻っていない(幽体と肉体がずれている)と指摘されました。ヘミシンクを使った時ではないのですが、たまたまヘミシンク・ワークで習った幽体離脱の方法を参考にして,過去に10回くらい幽体離脱を体験したことがあります。ところが、最近、霊視した幽体の位置と目を開けた時の肉体の位置がずれている現象が、続いており、おかしいなと思っておりました。そのためか、霊媒体質的感度が強くなったりし、霊との対話からどうも亡くなった女性の霊と男性の霊とが入りこんでいるように私自身も感じました。特に男性は、心臓が悪くて亡くなった方のようで、私の心臓の変調とも関係があると思われました。結局、別の霊能者の方にこの方達を浄霊していただいてから、肉体的にも症状が軽快しました。シルバー・バーチの霊訓によれば、人間は毎夜幽体離脱してあの世を訪問していろいろな事を体験しているそうですが、何故ずれが起きたかと言いますと、そういった自然な幽体離脱では無かったからだと考えられます。霊能者やヒーラーの方達もしばしば指摘しておられましたが、ヘミシンクの愛好者等に見られるようにヘミシンクCDを利用して興味本位で幽体離脱を繰り返すのは危ないということですね。こういった人工的な不自然な幽体離脱は、深入りしない事が良いでしょう。シルバーコードが切れて、亡くなってしまうところまでいかなくても、本体である霊体が肉体からずれてしまうと、不浄霊が入り込み易くなるようです。さらに困るのは、今回の場合、本人の自覚がほとんど無いわけです。ただ、なんとなくいつ死んでも良いような厭世的な気分になっていましたけれど、憑依というのは人間のオーラが引き寄せると言いますから、こういった気分に陥ると悪循環になりますので、怖いですね。前からヒーラーの友人から話しには聞いていたので注意はしていたつもりですが、実際体験してしまうとは、お恥ずかしい限りで、深く反省しております。(笑い)」
体調も良くなり、日課のランニングも絶好調とのことですが、真っ黒に日焼けしたUさんの肌を見て、今度は皆で皮膚ガンを心配しました。(><)

 近況報告に続いて、話題はヒーリングを受ける側の心構え的な事や、Uさん推薦の、藤崎ちえこ著『スピリチュアル教科書』(ビジネス社)を参考にして、ヒーラーの倫理観などに及びました。

「私はヒーリングというかチャネリングというのを受けたことはありますが、そういう所に行くことが最近怖くなってきました。スピリチュアリズムを学ぶにつれてますます」

「私もありますが、期待感と不安感が入り混じってますよね。それに人を頼ってしまう自分の弱さも感じ、自己嫌悪に陥ったりして。怖いのは依存ですね」

「そんな時に私はシルバーバーチの本を開きたくなり、読んでいると本来の自分に戻ることが出来て安心するんです」

「信頼できる良書や教えがあるということは、心強いですね」

「ヒーリングを受ける側は、リラックスして心を無防備にするため、低級なエネルギーも入り込み易くなります。たとえば、不断瞑想することはヒーリング力を高めるために大切ですが、この時、よく目をつぶるなと言います。特に一人で目をつぶって瞑想をしていますと、妄想に囚われ危険な場合があります。このためにも不断からいろいろな防御法を学んでおくのは大変大事だと思います」

「最近はヒーラー養成講座も盛んに開催され、えせヒーラーやにわかヒーラーも多いと聞きますね」

「霊能をとってみても、正しく修行をした結果の霊能なのか、動物霊等が憑いての霊能なのか素人目には分かりませんね」

「カウンセリングの仕事をしていて、アドバイスの仕方はとても重要なので気を使います。こちらから提案はしますが、あくまでも決めるのは相談者です。依存させてはいけませんので」

「確かにヒーラーの実力差はあると思いますが、そういった力と人格とが必ずしも比例するわけではなく、ヒーリング力があるからといって、全人格的に崇めてしまうのは、盲目的な依存を作り、危険だと思います。人間は、皆もともとヒーリング力を持っており、練習により高めることができますから、皆さんが、ヒーラーになれば一番良いのかもしれませんね。(笑い)」

◆ ティータイム ◆
〜今年7月に、改正臓器移植法が施行された。他人事ではありませんね。〜

「最近ありましたね。本人の書面による意思表示がなくても、口頭での表示だけで家族の同意でドナーになったケースが」 

「その表示ですが、これからは保険証や免許証にも意思表示欄ができるそうです。ちなみに新しいドナーカードには、
1)脳死後と心臓停止による死後のいずれの場合にも、臓器を提供する。
2)心臓停止による死後にだけ、臓器を提供する。
3)臓器を提供しない。
のいずれかに「○」を付け意思を表示。提供したくない臓器があれば、その臓器に「×」を付ける。また、新たに「特記蘭」を設け、親族優先提供に関する意思を記載できるものとなっている。(医療介護CBニュースより引用)
 しかし必ずどれかに決めなければならないという訳ではないそうで、決めかねている人は空欄でもよいそうですよ」

「それはよかったです。今の時点では決めかねています。そのドナーの親がインタビューに答えて『我が子の臓器が誰かの中で生きていることは嬉しい。』と言っているのを聞いて、複雑な思いがしました。子どもは死んだけど肉体の一部は生きている。それで本当に子どもの死を受け入れられるのだろうかと。スピリチュアリズム的には、肉体は死んでも魂は生きている、でスッキリするのですが」

「私も脳死は本当の死ではないように思えて、臓器移植に同意できないのです。また脳死から安楽死を希望する方もおりますので、死の問題は多岐に亘りますね」 

スピリチュアリズムで言えば、脳死イコール死ではないので、反対の立場を取ると思います。あくまでもシルバーコードが切れた時、つまり肉体の死を基準にすると思います。死は不可避ですが、延命治療のように人間が死期を伸ばしても死ぬ時は必ず来ますので、自然にまかせるべきではないかと思われます。いずれも死後魂は存在しないという唯物的な観点から来る地上的考え方ではないでしょうか。スピリチュアリズムの教えが普及してくれば、変わらざるを得ない制度だと私は思います。詳しくは、江原 啓之さんが比較的最近書かれた『スピリチュアリズムを語る』(PARCO出版)が参考になると思います」

マスメディアのお陰で世界の様々なニュースが届き、喜びも悲しみも共有できる便利な世の中になりました。つい先日またもやチリで、大変ショッキングな事故がありました。鉱山の落盤により多数の人がシェルターの中で救出を待っているというのです。しかし最新技術を駆使しても、救出までに4カ月は掛かるであろうと言われています。地獄のような悪条件の中で、人知を超える忍耐力で、どうか無事に帰還されますように。世界中の人々の思いが一つになり、奇跡の日を迎えられます事を切に願っております。