心のサークル(blog版)

心のサークルは、スピリチュアリズムを学べますが、オープンな初心者向です。

第8回 心のサークル 報告

【日 時】 2010年5月16日(日) 13時〜17時
【ところ】 ハーモニーサロンM
【参加者】 Uさん  Oさん Yさん(記録) 
【内 容】
 親睦も兼ねて、近くのちょっと珍しい創作料理のレストランで、ランチを共にしました。料理の話題もさることながら、食事をするという打ち解けた雰囲気の中、お互いの近況を語ったり、もちろん大好きなスピリチュアルな話題が飛び交いました。その店の素敵な雰囲気も手伝って、危うくサークル会場となりそうでしたので、長居しては申し訳ないと、レストランを後にしてハーモニーサロンMへと移動しました。
 うららかな春の陽気と満腹感とで、幸福感に浸りながらのスタートです。「シルバーバーチの祈り」を唱和して、気を入れ直しての再開。この祈りの文言にもあるように、今日の素晴らしい文化や技術の全ては、神の恩寵であり、先祖や先人達の汗と涙、そして血のにじむような努力の賜物です。先程頂いたお料理も、農家の方の労苦や、シェフの工夫と愛情があってこそですね。自分一人では到底叶うことではありません。そう思うと、感謝の念が湧き起こって参ります。
 そういえば、年齢を重ねる程に感謝の思いが拡大して行くように思います。身の回りのあらゆる物が、自分の為に存在してくれているように思えて、愛おしくなります。ちょっと自己中心的な見方かも知れませんね。でも自分の人生の主人公は、勿論自分なのですから、まあ大目に見て下さい。そうすると他の人の人生においては、私という人物は、当然脇役になりますね。そういう訳で、物でも人でも大切にしたい気持ちが、より一層強くなって来ました。「袖振り合うも他生の縁」と言うように、過去世のどこかで、お世話したりされたりして来たのかも知れませんね。
 さあ今生ではどんなドラマを演じましょうか。大筋は決まっていると言われてますが、アドリブつまり自由意思で、より良いものに修正していけるそうです。でも簡単ではないでしょう。Uさんが度々ブログで、「人の為という動機が大切」、「良いと思ったことは実践してこそ価値がある」、と呼び掛けておられますね。たとえ失敗しても、やらないよりはずーっと価値があるそうなので、自由意思を駆使して、素敵なドラマを作りたいものです。それは、金子みすゞさんの詩の中にもあるように、「みんな違って、みんないい」のです。

 Oさんは、前回借りて行かれた『神からのギフト』(山村幸夫著)を読まれ、大変感動を受けたそうです。『真理を知った者は、伝えていく役目がある』という一節を目にし、Oさんは「私も知った者の一人です。勇気を持って家族や親せき、友人に伝えたいと思いました。この本は、スピリチュアリズムを理解しやすいと思いましたので、早速注文し家族に渡しました。できれば山村さんにお会いしたかったですね。」皆もうなずく。確かに残念なことですが、(亡くなって)本が出版されたことにより、彼の素晴らしい考えや活動に触れることが出来たのではないでしょうか。例え生きておられたとしても、山村さんにご縁が出来たかどうかは分かりません……。山村さんイコールご著書『神からのギフト』、『与え尽くしの愛』だと思いますので、会いたい時にはいつでも会えますね。とても身近な存在ですね。
 この本はUさんも以前に読まれ感動し、紹介されたYさんも感動した名著です。スピリチュアリズムの普及に、大いに活用させて頂きましょう。
 話は守護霊団(ガーディアンスピリットとも言う)に移る。Uさんはヘミシンクをきっかけにして、ご自身のガイド達との交信を可能にされました。複数のガイドの中から、その時どきに相応しいガイドが、メッセージを送って来れるそうです。インスピレーションの形で伝えられ、Uさんは記録しておきます。それをブログにしたのが、『ガイドとの対話』です。「プライベートな内容なのでお恥ずかしいのですが、皆さんにシェア出来ることは伝えなさいと、ガイドからも言われてますので公表させて頂いております。今はインターネットで伝える事が、私の役目に感じていますね。」と照れながら語るUさん。皆でUさんの複数あるブログを訪問。並々ならぬ情熱がうかがわれました。

★ スピリチュアルタイム ★
 < Oリングテストと気診をやってみました。>
日々の生活に、Oリングテストや気診を取り入れているUさん指導のもと、色々実験をしました。
◎携帯電話、数種類のお菓子、言葉、人物などで反応をみました。
◎興味深い結果が出ました。携帯電話は全員マイナスの反応でした。つまり体に良くないということです。数種類のお菓子では、人によってマイナスのお菓子が異なりました。つまりある人には良くないお菓子でも別の人にはそうではない等。もし自分の好きな物がマイナス反応だったら、悲しいですよね。そこでUさんは、我々の気持ちを察してか、マイナスをプラスに変える魔法を伝授して下さいました。それはその対象に向けて、プラスの言葉を掛けてあげるというものです。例えば「愛してる」、「大好き」、「ありがとう」等々。するとマイナス反応だったお菓子が、マイナスではなくなったのです!つまり体に悪影響を与えないものに、変化したと言うことでしょうか。本当に不思議でしたが、身をもって体験したことですし、肉体は嘘をつきませんから、納得する他ありません。OさんとYさんは、買い物や人間関係にも使えると、大喜びでした。
一般的にOリングテストは、二人でやりますが、やや難しいですが、一人で出来る方法も教えて頂きました。ただし、神経質になってはよくありませんので、判断に困った時に使う程度がよいようです。なお、気診は、一人で診断や治療もでき、便利ですが、Oリングテストに比べると習得に時間がかかりますので、今回は、紹介だけになりました。

◆ ティータイム ◆
〜中国の茶菓を味わいながらの、楽しい一日でした。〜
 「机上を離れて、体験的なワークも楽しいですね。」
 「人間は本来遊びが大好きなんですよ。大人になっても変わらずね。」
 「次回もワークを入れて楽しみたいですね。教えて頂くばかりで、すみません。」
 「また何かやってみましょう。」
 「ありがとうございます。楽しみにしています。」

*今回は『気』について、体感させて頂きました。ますます探求心をそそられました。先ずは実際に使ってみましょう。皆さんお疲れ様でした。良い気の中で、素晴らしい日々をお過ごし下さい。(*^_^*)


参考)気診とは兵庫県加古川市在住の整形外科医・小田一により開発された気の診断および治療システムの総称である。東洋医学をベースに哲学、宗教など多様な気の文化が元になっている。診断には胸鎖乳突筋検査法を用い、治療手段としては 気功治療・針灸・漢方薬・物理療法・真言や聖書の言葉による治療などがある。気診に熟練してくると相手に触れることなく診断・治療が出来るようになり、遠隔治療なども可能になる。(気診研究会のHPより転載)