心のサークル(blog版)

心のサークルは、スピリチュアリズムを学べますが、オープンな初心者向です。

第6回 心のサークル 報告

           
【日  時】  2010年3月14日(日) 13時〜14時
【と こ ろ】  S会館
【参 加 者】  Uさん Yさん(記録)
【内  容】  前回の続き

 3月に入り、水温む候となりました。陽光も日増しにパワーを増して、在りとし在るもの全てに向けて、覚醒を呼び掛けているかのようです。動植物は人間には計り知れない自然の摂理のもと、逆らうことなく素直に自然体で生きております。とりわけ春咲きの花たちは、自分の出番を今か今かと待ち望んでいることでしょう。冬眠中の動物たちも、そろそろ起きなくてはと、まどろんでいるかも知れませんね。これは所謂体内時計のなせる技とも言えましょうが、なんと人間にも備わっているようです。しかし不自然なライフスタイルや環境により、狂いがちな人が多いと言われています。この体内時計や霊的能力など、人間に本来備わっている能力を引き出して活用するならば、心身共に健康的に天寿を全うできるのは勿論のこと、自分の理想の人生を歩めるとも言われています。
春というと芽生え、開花、スタート、再生、復活など躍動感に満ちた言葉が浮かびます。そのイメージに相応しくパワーに溢れているようです。今日も春の嵐が吹き荒れています。近頃続けて地震もありました。地球は生命体と言われておりますが、まさに地球の目覚めの現象と言えるのかもしれません。
肉体の老化を止めることは出来ませんが、春の漲る波動にわが身の生命力を調和させて、パワーを頂いて、心身共に健康的に真理の道を探求していきたい、そう願うこの頃です。


 今回は、2名での開催でした。Yさんは引っ越しがあり、忙しかったが身辺整理のよい機会だったと言います。また捨てるには惜しい物などは、良いタイミングで欲しいという人が現れて、双方の喜びに。Yさんは「大切に育てた花や家具を喜んで受け取って頂いて、私も嬉しさ以上に感謝致しました。そして背後の方々のお計らいを感じました。納まるべき所に納まったという感じです。」そしてもう一つ感謝したのは、引っ越し屋さんに。「仕事とは言え、あの膨大な荷物を搬出搬入、黙々と丁寧にしかも笑顔で応対してくれて。大変ですねと言うと、夏の大家族の階段運搬はきつかったとの返事に、ただただ頭が下がりました。一日掛かりの引っ越しの疲れが、彼らの言動のお陰で爽やかな疲労感に変わりました。人は助け合いの中で生きていることを改めて実感しました。」学びの場は日常の中にありですね。
 Uさんは、入院されていた家族も無事退院。この卒業シーズンは仕事関連のことで忙しかったようです。

 内容は、スピリチュアリズム関連書籍として、アラン・カルディック著「霊媒の書」(思想編)、スピリチュアルヒーラー山村 幸夫さ著「神からのギフト」等を最近の話題にして、報告や質疑応答を行い、今後の「心のサークル」の事業計画についても事務局レベルの打ち合わせをしました。少数精鋭でしたが、スピリチュアルな話題には、事欠かず盛り上がり、3時間が、あっという間に過ぎてしまいました。早めに散会し、今後のサークル会場の候補地を下見に行きました。


*付記*
 今回は、趣向を変えて、Uさんのブログ「ガイドとの対話」から当日のガイド(守護霊)さんの意見を以下転載します。


今度から、Yさんの事務所で開催することになりましたね。
月例でできればやりたいようですね。
今は、まだ始まったばかりです。
たとえ2〜3人でも良い。
行動を起こすことが大切です。
一人二人と輪が広がって確実な物となるのが目に見えるようです。
信じて進む道ほど素晴らしいものはありません。
胸を張れる様な清々しさ溢れてきます。
まさに心の浄化は、行為から始まります。
思っていただけでは弱いです。
自ら行動に起こしてこそ、より強く具現化していきます。
今生では、行為が大切です。
肉体を使って、肉体を惜しまず、動くことです。
ただ、瞑想して意識を上げるよりも、行為を為して、意識を上げる方が、価値があり、強固です。
思うことに患ってはなりません。
それが、スピリチュアリズムの神髄です。
実践することです。
人のためと言うなら、人に接して為すべきです。
わかりましたね。