心のサークル(blog版)

心のサークルは、スピリチュアリズムを学べますが、オープンな初心者向です。

第4回 心のサークル報告

【日  時】  2009年11月15日(日) 13時〜17時
【場  所】  S会館
【参 加 者】   4名(Uさん、Oさん、Sさん、Yさん)
【資  料】  テキスト、Uさんのブログ『アセンション2012』からの記事
   
最初に『シルバーバーチの祈り』(前回のプリント参照)を全員で唱和してからのスタートとなりました。いくつかある祈りの中でも、この祈りにおいては、神への感謝の思いを始め、かつて人間として尽力された、全ての先輩方に対する敬意の気持ちが強く盛り込まれております。ここにかつては自身も人間であったシルバーバーチ霊の優しさ、思いやりの深さを感じさせられます。そして締めくくりに、霊界の存在になってもなお、人世の為に役立ちたいと言う熱い決意が述べられています。私も彼の情熱と温かさに涙した一人です。まさにシンプルでベーシックな祈りのお手本ではないでしょうか。
 さて、前回のサークルから二ヶ月が過ぎ、以下のようなシェアがありました。Uさんからブログ記事の『気を鎮める』に対するコメントの紹介がありました。その反響からも伺えるように、現代社会において気を鎮めること、つまり怒りを抑えることは大変難しく、大きなストレスの原因になっているようです。そもそもこの記事は、Uさんご自身の体験がもとで、ガイド霊からの示唆を書き取ったものです。このことについてUさんは「特に人間関係で悩みを抱えている人が多いようです。皆少なからず不満やストレスを感じながら生きています。そんな中で大切なのは人を許すこと、相手の気持ちにどれだけ寄り添うことが出来るかということです。まさに利他愛が物を言うところですね。私の場合は何とか円満に収めることができたようです。」とUさん。とかく人の念(思い)は、良くも悪くも影響を及ぼすようですから、くれぐれも恨みを買わないように、売らないように気をつけたいものですね。
 Yさんは前回も話題にされていた信仰について、探求していました。10月には東京の[日本心霊科学協会]に行かれたそうです。以前に仙台研究会に初めて参加した時、感じるものがあったそうで、講演会拝聴も兼ねて東京本部へと足を運ばれました。精神統一そして霊査を頂き、反省や今後の指針にするとよいそうです。Yさんは異なる霊能者から同じようなメッセージを頂き、驚きと共に今はそういう時なのだと納得されていました。そしてこの協会の初代霊能者である吉田綾女史の霊言をまとめた『吉田綾 霊談集』をお土産に購入して帰仙。読み応えのある厚い本ですが、腑に落ちることばかりで、一気に読んでしまったそうです。感動の一冊だそうですので、ご一読されては如何でしょう。「まだまだ人生の旅の途中を彷徨しています。魂が知っている目的地を目指して、いい旅をしていきたいです。」とYさん。
 Oさんは現在相談業務に就かれています。以前には【いのちの電話】相談をされていたそうですが、同じ相談でも顔が見えない相談は、なおさら大変だったと言います。「カウンセリングをやっていて、自分が引きずられていくのは怖いですね。それに私はとても不安感が強いので、最近は仕事中に【ホ・オポノポノ】を取り入れていますが良いみたいです。続けてやってみます。それに目標が決まっていますので、今はその為の勉強だと思って、楽しみを見出して頑張りたい!」とOさん。目標を決めるのは大変と思いがちですが、今までの経験の延長線上に見つけることが出来るということを、Oさんの話は教えてくれました。
Sさんからはセドナツアー旅行の報告がありました。最近注目されているスポットですが、Sさんが行かれた時は、日本人は一人もいなかったそうです。お嬢さんとの二人旅は心に残る素晴らしい思い出になったことでしょう。「進路について悩んでいましたが、ネイティヴ・アメリカンの方からアドバイスを頂き、はっきりと決まりました。全ての経験は今の為に必要だったと気付きました。今後は、神の道具になりたいです。そして迷える人の灯台になりたいですね」とSさん。大きな収穫を得た喜びに、瞳が輝いていました。また、帰国後お嬢さんが高熱を出した時、母親のSさんは夜中でもあったので、先ずは得意のヒーリングをされました。なぜならSさんのガイドからも大丈夫だというメッセージがあったからでした。その通りに翌朝熱は下がりましたが、念のため病院に行ったところ、新型インフルだったそうです。マスコミがワクチンで大騒ぎして恐怖感を煽る中、“愛の力は薬に勝る”ということが実証されたお話ではないでしょうか。勇気を頂きました。

≪ 話題・質問 & Uさんのコメント ≫
Q:最近夜中にメッセージを受け記録しているが、内容の信憑性はどうでしょうか?
A:自分の感情を入れずに、素早く書くことが必要ですね。そして常に意識を高く持つことで、低級霊の邪魔が入りにくくなると思います。
Q:ガイドからのメッセージの受け方には、色々な方法があるようですね。
A:テキストのp.77にあるように、「書記方式」「談話方式」「インスピレーション方式」の三種類が知られています。Sさんは「書記方式」の中の「自動書記」に近いでしょう。私は「インスピレーション方式」ですかね。
Q:最近ヘミシンク依存症的な人が多いと聞きましたが。
A:さらに深刻なのは、引きこもりや鬱になる人もいるようです。神への信仰心とか常に意識を高く持って臨まないと、へミシンクも瞑想の世界に入っていくので、依存しすぎると危険性がると思います。

★ ティータイム <こぼれ話>
今回は談話の途中にSさんの霊視が入り、その時の会話から。
「Oさんの後ろに三人のシスターが並んでいて、賛美歌を歌っていますよ。どうやらOさんもシスターだったようです」 
「そうですか。後ろに三人のシスターが私の為に賛美歌を歌ってくれているなんて、嬉しいですね」
「シスター達が、不安を吹き飛ばしたらうまくいくと言ってますよ」
ここでもOさんの不安についての指摘があり、驚いていました。
「Yさんの前世に、中国のお姫様みたいな人が見えます。漢という字も見えます。頭の飾りが額のところでゆらゆら揺れて綺麗ですよ。」
「どおりで私、中国との縁が深いわけなんですね。納得です。」
Uさんについては以前にネイティヴ・アメリカンとのご指摘がありました。そして背後には、不動明王のような方が見えるとも言われてましたね。さらに「我々参加者はどこかの生で仲間だったようです。」とSさん。

“面白いですねー!今回も楽しいひと時をありがとうございました。切磋琢磨して参りましょう。”
                                        (主に事務局Yさんの記録から転載編集)