心のサークル(blog版)

心のサークルは、スピリチュアリズムを学べますが、オープンな初心者向です。

第97回 心のサークル報告

 

 

【と き】  2018930日(日)、14時~17

 【ところ】 宮城県歯科医師会館 4F 和室

 【参加者】 進行:US、記録:SK

 USHMIK、MM、WMKMOTSK       以上8

  【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(8)』の読書会 

 

IKさん企画で、今回はたくさんのゲストがいらしてくださいました。

14時から始まる本サークルの前に、12時から、気診勉強会、「宮城気友会」があります。その会にヒーラーのFさんが招かれ、ヒーリングのデモンストレーションがありました。

そのまま14時からの読書会のメンバーにも、特別に集団ヒーリングをしてくださいました。

ラッキー♡

気友会でのヒーリングはかなり素晴らしかったらしく、USさんはやすらぎの世界まで連れて行ってもらったのだそう・・・。うらやましい話です。

 

読書会での集団ヒーリングはIKさんのアンマの瞑想とコラボ。

まわりの空気が揺らぎ、霊体をマッサージしてもらったような感じでした☆

ありがとうございました。

雑談中、Fさんにシルバーバーチをお読みになったことがありますか?と伺ったところ、

いろいろな本を読んだけれど、「シルバーバーチの霊訓」をいちばん信頼していて、「今はこれだけ」、と仰ってました。

ベテランのスピリチュアリストでFさんと同じように語る人は大変多いです。

高級霊の本はたくさんあって、それぞれがとても素晴らしいのですが、私の主観ではシルバーバーチの霊訓はそのなかでも、一番、理性的でシンプルという印象があります。

「基本」って感じでしょうか。

基本の大切さは、さまざまな分野でも共通して言えることだと思います。

基本と応用。

基本を学んだあと、応用へ向かい、ある程度習得したとき、ふと基本に立ち返る。

ベテランになった視点で基本を読み直すと、以前は軽く流していた事にこそ重大な記述があったことに気が付く。以前よりも深く感動することができる。そういうことがあると思います。

ヒーラーFさんが、シルバーバーチを愛読している事を知って、やはり、みな同じ道程をたどるんだなぁと納得しました。

さて、USさんがシルバーバーチの祈りを唱え、読書会開始です。

 

シルバーバーチ霊訓 第8巻

7章 愛すべき仲間たち———動物

 

この章は大変長いため、2回に分けて読むことにしました。

今回は178p~190pまで。

 

地球には人間だけが生きているのではありません。動物、植物、昆虫たちも生きています。身近には犬や猫、そして、人間が食糧にしている、豚、牛、鶏、魚の存在。それらの命たちも人間と同じ大切な魂。けれども地球は弱肉強食の世界。他の命を食している現実があります。

神はなぜ弱肉強食というむごたらしい世界を作ったのか?との問いは、神に思いを馳せるものにとって、必ず考える大きな疑問ではないでしょうか?

この疑問に既成の宗教は納得のいく答えを出すことができていません。

絶対的善で絶対的な力をもつ神なら、公平な世界を作れるはずだ。それなのに理不尽が横行するのはなぜなんだ!!という思い---。そんな難問でも必ず答えてくれるのが、シルバーバーチ霊です。そんな存在と毎週交流していた降霊会。あまりにも贅沢すぎて当時のメンバーたちが羨ましいです。(毎回同じことを書いているような気が…^^;よほど羨ましいということなんです^^)

 

愛すべき動物たちが人間によって実験材料にされています。人間の仲間である無抵抗の動物たちを冷酷非情に虐待する人間。白衣をまとった科学者、研究者は動物の魂に対して想いを馳せたことがあるのか?と不満を述べたあと、こう質問しています。

なぜ弱肉強食というむごたらしい生き方があるのでしょうか?p178

摂理は完全です。たとえ人間にはその顕現のすべては理解できなくても完全です。永い経験で私は自然の摂理には何一つ不完全さがないことを知りました。無限の叡智と無限の愛によって生み出されたものだからです。これまで何度も申し上げているように、創造活動のありとあらゆる側面に対応した摂理が用意されており、何一つ、誰一人として忘れられたり、ほったらかされたり、見落とされたりすることがないのです。

その一つである進化の法則は、存在と活動の低い形態から高い形態への絶え間ない進行の中で働いております。低い動物形態においては、見た目には残忍と思える食い合いの形をとりますが、進化するにつれてその捕食本能が少しずつ消えていきます。先史時代をごらんなさい。捕食動物の最大のものが地上から姿を消し、食い合いをしない動物が生き残ってきております。これにはもうひとつ考慮すべき側面があります。そうした動物の世界の進化のいくつかの面で人類自身の進化がかかわっていることです。すなわち人類が進化して動物に対する残忍な行為が少なくなるにつれて、それが動物界の進化に反映していくということです。

とにかく摂理は完全。今見える現象だけで判断するものではないということです。

興味深いのは恐竜が絶滅したのは進化の法則が関係していただなんて、どんな科学者も推測したことがないですよねー。

進化の途中の不完全の中で生活している私たちは、命の大切さや尊さを謳いながら、動物の命を毎日食しています。

また医学生たちは、人の命を救うために動物の命を犠牲にしています。

こんなふうに矛盾だらけの現世。けれども、摂理は完全。そう私は信じます。なぜなら、直感がそれを正しいと伝えてくるから。説明はできないのですが…。その直感を支えてくれるのが、シルバーバーチの存在です。目に見えない霊の世界があるということを伝えてくれているから、信じられるのだと思います。

これを無神論者と議論したとしたら、きっとかみ合わないだろうなぁ。ただのロマンチスト、空想、空論、だと言われるのがオチです。

霊界が存在することは真実。でも、信じるか信じないかは自由。みんなが信じないからといって霊界が無くなってしまうわけでもないのですから、いいのです。あるものはある。真実は頑固です。

議論をして統一させようとするのは無意味だなぁと最近思うようになっています。違いを観察し合って、多様な価値観を眺めること。それこそが人生という旅の風景。異文化交流です♪

 

降霊会メンバーはシルバーバーチにこう食い下がります。

自分の生命を維持するために人間は植物の生命を奪い、動物の卵や乳を横取りし、もっと酷いこととして、動物を殺して食べざるを得ません。こうした強引な言わば、ドロボー的な生き方は、あなたがよく強調なさっている理性を反撥させずにはおかないのですが、これを、“愛の造物主”の概念とどう結びつけたらよいのでしょうか?p188

(それにしても、遠慮なく聞きますね~。喧嘩を売っているようにも聴こえますが、シルバーバーチ霊は冷静です。^^)

自分たちで勝手に動物を殺しておいて、神がそうせざるを得なくしているかにお考えになってはいけません。どちらにするかはあなた方が決めることです。動物を殺さないと生きていけないというものではありません。が、いずれにせよ、答えは簡単です。そうした問題をどう処理していくかによって人類の進化が決まるということです。自分たちのやっていることに疑問を感じるようになれば、その時、あなたの良心が答えをだします。--以下続く。

小気味いいですね^^

世の中の摂理には自由意思が許されています。一方的に善を押し付けられるのではありません。私たちは選べるのです。

最終的に完全へ進んでいくのだろうけれど、不完全の中で悩み、苦しみ、そして自分たちで解決策を模索し、苦労の末に進化を辿る。

「困難な道だからこそ価値があるのです」……でしたね^^

でも、案外、進化しているかもしれません。 

かつては当たり前にあった動物実験も犬や猫の実験は大幅に減り、今はねずみでの実験が主流になったそうです。

もちろん、ねずみだからよいというわけではありませんが…。

つまり、人間の良心は、今はその程度の段階なんですね。進化はゆっくりと進むのだと思います。そのうち動物実験は全部なくなるのでしょう。

戦前は戦争捕虜を使い人体実験をしていたのですから、それを思えば確かに進化しているなと思います。

今回のリポートは以上です。次回もよろしくおねがいします。

 

 

次回 第98回 心のサークル お知らせ

 

【と き】  2018年 10月28日(日)、14時~17時 

【ところ】 宮城県歯科医師会館(仙台市青葉区国分町1-5-1) 4F和室

 

入り口は正面玄関ではなく裏口になります。

入口表示板に、部屋がどこか書いてあります。ご確認お願いします。

窓口に医師会館の方が常駐していらっしゃいますので、

わからない時は声をおかけください。

【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(8)』の読書会:7章の残り

【持ち物】 上記書籍をご持参ください。

【参加費】 喜捨

【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。

 日常を離れた空間で、ともに学びましょう!

新しく参加希望の方は、本ブログコメント又は下のメール宛へご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。

【メールアドレス】 kokoronosakuru@gmail.com

又、これまでのメンバーの皆様は、出欠係の柴田までご連絡ください。

 

 

第96回 心のサークル 報告

【と き】  2018826日(日)、14時~17

 【ところ】 宮城県歯科医師会館 4F 和室

 【参加者】 進行:US、記録:IK

 USHMGS、YY、SK、IK       以上6

  【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(8)』の読書会 

 

IKのマーオーム瞑想を行った後、USさんのシルバーバーチの祈りを行い

読書会の開始です。

 

シルバーバーチの霊訓集 8

6章 質問に答える(二) ― 死後の生活 ―

 

霊と霊の関係

 

  • 死後には肉体がない。
  • 肉体がないから、食べない。飲まない。
  • 交信方法は、以心伝心。(ただし、交信レベルは霊的に同じのもののみ。)

 

霊訓集によく出てくるこの死後の説明があるが、なるほどと思うことばかり。特にこの交信方法について。交信レベルは霊的に同じもののみしかできないといいます。

つまり、この現世でいろんな人と交流ができる体験は貴重なんだなと私は思っています。同じレベルの人だけでは、成長もなければ苦労もないような気がする・・・。楽でいいんだろうけど。

 

霊界で相手を認識する時に「顔」もあるし、「形態」もある。でも、見るものが霊的な目によって見えるのだそうです。

霊界に行ってからも、身体が必要なのは自我を発揮するため。なんか嬉しいですね。

個人の存在が、いっぱひとからげではなく多様性を持って迎えられているそんな気がします。

 

私達は睡眠によって、霊界に行っているようです。死ぬ準備は睡眠中に行なわれているとも言えます。

 

霊界は美しい場所で、素晴らしい音楽や色彩があると言います。ああ、でも、私達はどうもそれを覚えていないようなのです。霊界旅行のことは、潜在意識では全て覚えているらしいのですがそれはこちらの世では思い出せないらしい・・・。

 

87 シルバーバーチの言葉より抜粋

 

「私たちは「生命とは霊である」というところから出発いたします。私たちの世界はあなた方の世界と同じく霊というものがあってはじめて存在しているのです。その霊は無限です。したがって無限の権現をしています。」

 

無限の権現・・・。なぜ、この壮大な言葉に繋がっているのかは後からの霊言の内容で解明されます。

 

パーソナリティとインディビジュアリティ

 

地上にいる間だけのパーソナリティ(確定した人物像)が

 

93 「あなたがおっしゃるのは、人間という頂点に達するまで一個の霊があらゆる生命形態を通して表現されてきたという意味でしょうか」

-そうです。

「あらゆる生命体というのであれば、それは私がインディビジュアリティ(霊的統一体)としての個霊としてはかぎりません。」

 

人間として特定の人物だったはずのヒトが、実はインディビジュアリティ(霊的統一体)としての個霊だったとは?

 

個霊としての進化の目的は完全性を成就することです。でも、これは無限に続くというのです。

 

この進化をわかりやすく説明しているのが、以下の箇所だと思いました。

 

9495  シルバーバーチの言葉より抜粋

「インディビジュアリティの側面は地上で見せる人物像だけとはかぎらず、他にもたくさんあります。それを、地上を去ってより高い存在の場で進化しながら権現しつづけていくのです。個性が発言すればするほど地上で見せた人物像は消えていきます。霊格が高くなればなるほど、あなた方が容姿から連想して画くところの人物像が消えていくのです。(省略)

 

こちらの世界はそちらからやってくる人たちによって構成されております。そちらから未発達霊を送りこんでこなければ何一つ問題は起きないのですが、現実には何の準備もできてない、適合性に欠ける無知な霊を次々と送りこんでおります。小学校で学ぶべきだったことを大人になって教えるのは、なかなか難しいものです。(いつまでたっても物分かりが悪い霊がいるその結果として)あなた方地上の人間は最高から最低にいたる、ありとあらゆる霊的影響力にさらされることになります。が、実際に引き寄せるのは自分と同じ霊格を持った霊だけです。邪悪な人間は邪悪な霊を引き寄せ、心清き人は心清き霊のみを引き寄せます。それが自然の節理なのです。

 

前半部分の個霊が地上を去って霊格が高くなる様は、ガイドスピリットとなり人の役に立つ様のようです。

後半部分の引き寄せの法則に関しては、「自分の生き方を引き締めよ」とシルバーバーチから助言されているように感じました。それが、自然の節理なんだぞと!

邪悪な人間(とまでいわずもがな)に出会ったら、自分の意識の問題なんです。

ただし霊的に未熟な人間に出会って、助けを求められた場合は私はできるだけ嫌な顔をしないで自分のできることを行いたいと思っています。

私たちは、机上論ではいけないと思うのです。個霊として進化することが目的なら、小さいところから行うべきではないかと思うのです。

私はまだまだ未熟で、この章の魂のあり方や死後のことが理解しているとは言えないと思います。

でも、1個だけわかる・・・。ガイドスピリットやシルバーバーチの深い愛を感じたら、その行いを自分で真似ることです。

いつも前向きに愛と思いやりをもって、目の前の人生を生きて行こう。謙虚になろう。あらためて、そう決意しました。

 

この章では他に、「人類浄化の大計画」や「神々の世界」のシルバーバーチの言葉がありますが今回はこの個霊としての進化までを自分なりにまとめてみました。

読んでいただいて、ありがとうございました。

 

  • (おまけ)心のサークルのコメント集です♪

(´艸`*)

  • 「愛について定義してください」とあるパーティの場所で若者に言われ、夜中まで話し合ってきました。(IK)

 

  • 「愛について」文章を落としこまないといけない。(SK)

 

  • 「ルシアの恩心」という子どもむけの絵本がある。(US)

 

  • 「ありがとう」の反対が「当たり前」。「愛」の反対は、「無関心」。(SK)

 

  • 「愛」は、能動的イメージを持っていたい。(SK)

 

  • 自分よりも他人を愛することができれば、「最も嫌いな人を愛せるか?」(US)

 

 

  • 哀しみは美しいと思う。病気の人に祈ってあげるのも、「愛」です。(SK)

 

  • 「ヒーリングで身体を治しても、霊的に目覚めなければダメ」とシルバーバーチも言っています。(YY)

 

  • 西洋医学では、「死の概念」を言うと弾劾されています。(HM)

 

  • 帯津良一先生の医療者の3条件。1、パワー 2、ヴァルネラブル(傷つきやすい・弱い) 3、メメントモリ(死を思え) 私たちは、傷つきやすく弱いことが大切ではないか?(IK)

 

  • 暴力思想の人に対しては、どうしたらいいですか?(IK)

 

  • 暴力=楽しい人は、やめないのでは?(SK)

 

  • 死の自覚がないと、この世にそのままいることになる。(US)

 

まだまだメンバーの熱いコメントはつきませんが、本日はこの辺でおひらきにします。

ありがとうございました。

 

 

次回 第97回 心のサークル お知らせ

 

【と き】  2018年9月30日(日)、14時~17時

【ところ】 宮城県歯科医師会館(仙台市青葉区国分町1-5-1) 4F和室

 

入り口は正面玄関ではなく裏口になります。

入口表示板に、部屋がどこか書いてあります。ご確認お願いします。

窓口に医師会館の方が常駐していらっしゃいますので、

わからない時は声をおかけください。

【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(8)』の読書会:7章

【持ち物】 上記書籍をご持参ください。

【参加費】 喜捨

【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。

 日常を離れた空間で、ともに学びましょう!

新しく参加希望の方は、本ブログコメント又は下のメール宛へご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。

【メールアドレス】 kokoronosakuru@gmail.com

又、これまでのメンバーの皆様は、出欠係の柴田までご連絡ください。

 

 

 

第95回 心のサークル報告

【と き】  2018722日(日)、14時~17

 【ところ】 宮城県歯科医師会館 4F 和室

 【参加者】 進行:US、記録:SK

 US、ST、HM、UH、GSIK、MM、SK       以上8

  【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(8)』の読書会 

 

 

この日は35℃の暑い日でした!

今年の夏の異常さは、もう言い飽きてますね^^

それでもまだ仙台はよいほうで、どんなに暑くても、夜中過ぎると涼しくなることが多いので助かります。

先日、関東で頑張っている当サークルのSさんと電話で話をする機会がありました。

「こっちは40℃ですよ!」の言葉に、最初、その数字にピンとこなくて、体温かと思い、病気? と心配しかけたのですが、気温とわかり、そっか、そういうことかと思いました。

その日仙台は28℃くらいだったので、Sさんの地との差は10℃以上。

暑い地域の方々のご辛抱に頭が下がる想いです。

今回は長崎のUHさんが久々に参加してくださいました! 密度の濃い時間を過ごせそうな予感のする始まりでした。

IKさんのアンマの瞑想とUSさんのシルバーバーチの祈りで、読書会スタートです。

シルバーバーチ霊訓 第8巻

5章 質問に答える(三)

 

みんなで音読することは本当に気持ちのいいものです。

余計なことを考えず、すでに在る言葉に集中する。そんな時間は、霊力との同調がされているのかもしれませんね。

 

この章での質問はバリエーションに富んでいて大変刺激になる章でした。

人種問題

愛と寛容

真の道徳の基準

人口中絶と避妊

植物人間と安楽死

自殺の問題

死刑の是非

 

シルバーバーチの訓えは厳しいという意見をよく聞きます。

読んでみるとそうでもなく、ごくごく当たり前な道徳的なことを語っているなぁと思うのですが、それでも厳しいと言われます。

つまり、当たり前が、実はとても厳しくて、崇高だということですね。

そして、当たり前が故に、誰でもが近づくことができる。そこがシルバーバーチの霊訓の魅力であり、力強さだなぁと感じます。

何が正しいのか、どちらの行動を選ぶか、どんな言葉を使うか、選択ばかりの世の中。

できるだけ正しくありたいと願いますが、何を指針にしたらよいのでしょうか。

正しきことだと信じても、その選択を非難されてしまうこともあります。

その非難に怯み、迷ってしまったとき、自分の選択に自信がなくなってしまいます。そんな時に何を支えにすればよいでしょうか。

5章の冒頭でシルバーバーチはこう言っています。

 

「私は自分で正しいと信じて行動するかぎりそれは許されるという考えに賛成です。人間には例外なく神の監視装置が組み込まれています。道義心(良心)と呼んでおられるのがそれです。それがあなたの行動が正しいか間違っているかを教えてくれます」P120

 

自分の内なる心に問えばいいということですね。

本当にそれでいいのか? そこで頼りになるのは動機。 

少しでも不純な動機が入っていると確かに胸に痛みを覚えます。そして、それを無視すると、後悔がもれなくついてきます^^

これまで何度もそのサインを無視して後悔したこと多々。

動機を考える。甘え、いつわり、損得、ごまかし、自己憐憫が少しも混入していないか? よく考えることが大事だと思います。

痛みを感じた時、それは霊界からのサイン。つまりサポートされている証拠。神秘との遭遇ですよね。感動の瞬間です^^ 

選択とは、カルマ解消のためのゲームなのではないかとも考えます。つまりチャンス。克服すべきことは、早めに克服したほうがいいにきまっていますよね~。意識して日々をすごせば少しは向上するかなぁと思われます。

 

さて、選択のレッスンの後は、愛と寛容です。

右か左かではなく、容量の問題。これは上級コースと思われます。

無限大に進化することができます。

 

寛容性は霊性の神髄です。偏狭な信仰のあるところに霊性はありません。p125

 

寛容になれれば素敵だろうなぁと憧れますが、自分の狭量さにいつも悩まされます

残虐行為や邪悪に対して寛大であってはいけないはずだ、との質問がありました。寛容とは何かを知る必要があります。

 

悪や残忍さや不正に対して寛大であれという意味ではありません。相手は自分より知らないのだという一種の我慢です。

人間は往々にして自分のしている事の意味が分からずに、全くの無知から行為に出ていることがあるものです。そこがあなたの我慢のしどころです。しかし、その我慢は悪を放任し黙認してしまうことではありません。それは我慢ではなく、目の前の現実に目をつむることです。真の意味の寛大さには洞察力が伴います。そして、いつでも援助の手を差し伸べる用意ができていなければなりません。

 

「一種の我慢」

このへん難しいですね。どう解釈するか読み手によって様々な気がします。

目をつむることではない我慢。洞察力がともなう我慢。なんとなくわかるような気がするのですが、ぼんやりとそのイメージは霞んでいます。現実社会で、実際の私たち個人的なそれぞれの障害を、どう我慢して、どう反応すべきか、悩みどころだなぁと感じます。

様々な価値観の坩堝の中で暮らしていると、毎日が摩擦と言ってもよいと思います。受け入れがたいことを強要されたり、同調を求められたとき(しかも、それが社会の常識だったり、権力者が絡むとそのハードルは高くなります)、どうすればいいのかわからなくなります。

自分の価値観を貫くべきなのか。相手の価値観の尊重はどうすればよいか? 戦うべきか。戦いたくないと思うのは弱虫か? 逃げなのか?

こちらが相手を尊重したとき、すかさず相手は自分の価値観を押し付けてきたりします。先手必勝。大声を出したほうが勝ちみたいなことが現実だったりします。

紳士的であろうとしたほうが我慢ばかりするようになる。損をしてばかりってことになりがちだなぁと思います。

寛大については、すごく難しいテーマだなぁと思います。

これについて、もっと語りあいたいと思いました。ぜひ、みなさまのご意見寄せていただければ嬉しいです。

You tubeでスピリチュアリストEさんの動画を何気なく見ていましたところ、そこで語られていた内容が、少しヒントになりました。

相容れない相手と時間を共にするという経験。それも感動なのだということです。不自由な経験も感動。

感動とは喜びだけではない。悲しみや孤独も感動。それは学びであり、大切な経験なのだと。…なるほどですね。

問題解決だけが人生ではないかもしれないですね。味わうことも重要な学びなのかもしれません。

 

人口中絶と避妊、植物人間と安楽死、自殺の問題。貴重なテーマばかりでしたが、最後の「死刑の是非」について、丁度たくさんの死刑が行われたばかりだったので、しばらくはその話になりました。

シルバーバーチは死刑についてこう語ります。

 

霊の教訓として私が躊躇なく述べていることは、殺人を犯したからといってその犯人を殺してよいとことにはならないということです。地上の人間は正義と復讐とを区別しなくてはいけません。

 

あれだけの事件を起こした責任はどうすればよいのでしょうか。

命をもって償うしかないというのはその事件の被害の重大さを考えると確かにわかるのだけれど、人には命を奪う権利は与えられていません。たとえ国家であっても。

私の解釈ですが、死刑は犯罪者の魂にたいしてなんの反省や向上も与えず、それどころか、来世でも同じ罪を犯してしまう原因になってしまったり、その恨みのエネルギーが暗黒界に利用されたりしてしまうからなのではないかなぁと思ったりします。

しかし、極悪人であっても必ず守護天使に見守られているはず。罪が償われて浄化されるまでどれだけの年月がかかるのでしょうね。

 

ワンネス。一人が向上すると全体が向上します。それを知っているスピリチュアリストはその「一人」にならなければならない責任があります。

一歩一歩丁寧に生きたいと思います。けれど、あまり気負わず、気楽に、そして謙虚に力強く。

今回の報告はこれまでです。では次回まで、皆さま、よき時間をお過ごしくださいませ。

 

次回 第96回 心のサークル お知らせ 

【と き】  2018年 8月26日(日)、14時~17時 

【ところ】 宮城県歯科医師会館(仙台市青葉区国分町1-5-1) 4F和室

 

入り口は正面玄関ではなく裏口になります。

入口表示板に、部屋がどこか書いてあります。ご確認お願いします。

窓口に医師会館の方が常駐していらっしゃいますので、

わからない時は声をおかけください。

【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(8)』の読書会:6章

【持ち物】 上記書籍をご持参ください。

【参加費】 喜捨

【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。

 日常を離れた空間で、ともに学びましょう!

新しく参加希望の方は、本ブログコメント又は下のメール宛へご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。

【メールアドレス】 kokoronosakuru@gmail.com

又、これまでのメンバーの皆様は、出欠係の柴田までご連絡ください。

 

第94回 心のサークル報告

【と き】  2018624日(日)、14時~17

 【ところ】 宮城県歯科医師会館 4F 和室

 【参加者】 進行:US、記録:SK

 USSTHMGSIKMMSK        7

  【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(8)』の読書会 

 

同じ会場で、USさん代表の気診の会が12時から開かれており、そのすぐ後が、心のサークルですが、今回の気診の会でなぜだがあちこちから差し入れがあったらしく、おにぎり、おいなりさん、おしんこなんかを、皆さんでいただいていたようです。

私も、ご相伴にあずかりまして、おいなりさんをひとつ。

大変おいしく頂きました。ごちそうさまです。

 

MMさんが、お持ちくださいましたハワードウィルス著・「生命の贈り物」の中から「祖先のために」の祈りを読んでくださいました。

同じ文言を3度繰り返す祈り。

感謝します。感謝します。感謝します。

祈りの言葉に、身を委ねました。

そして、私は、それを聞きながら、この世を去った霊の皆様が今日一緒に読書会に参加してくださるように願いました。

 

最近、アランカルディックの「天国と地獄」の本を読みました。霊界で罪を償っている霊たちが、他者からの祈りを熱望しており、真理の法則を知りたがっていることを知りました。

地上で霊界の勉強をしている集団を、頼りにしている霊たちがいるようです。

この読書会にも、シルバーバーチの言葉を聞きたくて集まってくる霊たちが、たくさん集まっているかもしれないなぁと思いました。

いつも出席者○人と記録していますが、もしかしたら目に見えないたくさんの霊たちも耳をすまして参加しているかも!?と思うと、有意義な議論をしなければ! なんて、急に身が引き締まったりしました。

USさんがシルバーバーチの祈りを唱え、読書会始まりました。

 

シルバーバーチの霊訓 8

4章 「質問に答える(二)」

 

この章は大変長くて、41頁。

輪読していた時間は約50分。

読み始める前は、長すぎるので2回に分けてもいいかもしれませんね、などと言いながら始めたのですが、実際に読み始めると、全然長く感じず、むしろもっと読み続けてもよいような気持ちよさで、とても集中していて、一種のトランス状態になったような気がします。

シルバーバーチの言葉を口に出してなぞるわけですから、高い波動を自らが発しているわけなので、これはとてもよい浄化になっているのだなと今更ながらに思いました。

家でも音読してみるのもよいかもしれませんね。

 

STさんが、シルバーバーチはやはり的確に人生の意味を語る!と称賛され、107ページのこの文章を抜き取ってくださいました。

人生そのものの根本の目標が進化であり発展であり成長であり学習なのです。進化するごとに、それまでの役目を果たしてきた身体が自動的に脱け落ちて、その進化した段階にふさわしい身体をまとうのです

4章の中にはたくさんの珠玉のメッセージがあるので、私などは、これ! となかなか選べないのですが、なるほど、この文章はシルバーバーチの訓えのエッセンスの中心中の中心ですね。

人生の目標は進化。それに尽きますね。たしかに。

人類浄化の大計画が実行中

計画は完璧です。なぜなら、その立案にあたって完璧な叡智が働いているからです。しかし、それを実現させるにはさまざまな要素を考慮しなければなりませんから、当然の成り行きとして、その進展は遅々としたものにならざるを得ません。自由意志、カルマ、運勢、好み----こうしたものがすべて考慮されるのです。

中略

明日のことを思い煩うことはおやめなさいと申し上げるのです。いかなる困難、いかなる障害、いかなるハンディキャップ、いかなる反抗に遭遇しても、又、いかなる愚かさ、いかなる無知、いかなる迷信がたちはだかっても霊の力によって、万事、かならずうまくいきます。

“いかなる○○”----心の中から、これらの事すべてを一掃したら、肩のこりや、くいしばっていたあごの力は抜け、肉体は軽くなり、自然な自分に戻り、光の存在として一日を過ごすことができるかもしれません。

想像するだけで軽やかになってきます。心配や取り越し苦労をしない生活は健康にもよさそうですね。

なぜ取越し苦労するのかというと、安定への執着なのかなぁと私は思います。

前回読んだ3章にこんな文章が書いてあります。訳者、近藤千雄の注釈です。

食べて働いて寝るだけの物的な生活を超えて、何のために生きているのだろうと言う疑問をはじめた時点からその段階に入るものと私は理解している。

そのうち、“自分はこれでいいのだ”という得心ともあきらめとも悟りともつかないものを自覚し、同時に生きる意欲が湧いてくる。シルバーバーチはそのことを言っているのであろう。

下線部分に私はすごく共感しました。

さて、この章も前回と同じように死んだあとの世界への質問・応答が多数です。

霊界を知るということは、地上での生きる意味がわかります。

多くの人は存在理由も分からずに生きているのですが、近藤先生が仰るように理由を知りたいと思った瞬間から霊的な人生を始めることができるのだと思います。

それはとても幸せなことだと思います。

 

不具に生まれた妹についての質問。

なぜ、妹は40年間もそういう醜い状態で地上生活を送らねばならなかったのでしょうか。

 

こういう質問はほんとにたくさんの人が、状況を変えながらも共通に思っていることなのだと思います。なぜ、自分は生まれながらに不幸なのか?  

なぜ?

一度きりの一生。(ほんとは違いますが…)、それなのに不公平な世の中。

理不尽を感じますが、スピリチュアリズムは、この件を明確に説明できます。

不公平でもなんでもなく、その魂がそれを選んで生まれてきたのですから、予定通りなのです。

シルバーバーチはこう答えています。

この種の問題は本当は個人的感情を抜きにしてその原理を直接扱えば簡単に片付くのですが、それが出来ないのが残念です。地上に生を受けているいかなる人間も代償の法則、ときには懲罰とも言うべきものから逃れることはできません。ある段階において必ず霊的な貸借の差引勘定が行われ、貸し借りなしの状態となります。そちらで欠陥のあった人はこちらでそれ相当の埋め合わせがあります。 P111

カルマの法則があるのだろうなぁ、だから本人以外には言えないのだろうなぁと思いました。

不具に生まれて生き切ることで、浄化され、霊性進化の道を進むのだろうなぁと思います。

さまざまな困難は、魂を磨くための道具。

法則が正常に機能していること。

むしろ信頼と感謝をもって向き合えばよいのだろうなぁと思うのです。

もちろん実際は大変ですけど…、それを選んだということは勇気ある魂なのだと誇りをもてれば、それだけで向き合い方が違ってきます。

希望が生まれます。

前回の報告でシルバーバーチは「死をなぜ禍だと思うのでしょう。むしろ、死は解放であり、おめでたいことなのだ」という訓えがありましたが、困難、生涯もきっと同じなのでしょうね。

困難な状況にいる人がいたら、「今、魂を磨かれているんですね! ご苦労様です! ありがたいことですね!どれだけ進化するか楽しみですねー」みたいな声掛けをしてもよいくらいなのかもしれません。

それにしてもスピリチュアリズム———場所を間違えて発言すると大変なことになりかねないですね^^。一番肝のところで常識と真理はかけ離れているということでしょうね。

 

次回 第95回 心サークル お知らせ

 

 

【と き】  2018722日(日)、14時~17時 

【ところ】 宮城県歯科医師会館(仙台市青葉区国分町1-5-1) 4F和室

 

入り口は正面玄関ではなく裏口になります。

入口表示板に、部屋がどこか書いてあります。ご確認お願いします。

窓口に医師会館の方が常駐していらっしゃいますので、

わからない時は声をおかけください。

【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(8)』の読書会:5

【持ち物】 上記書籍をご持参ください。

【参加費】 喜捨

【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。

 日常を離れた空間で、ともに学びましょう!

新しく参加希望の方は、本ブログコメント又は下のメール宛へご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。

【メールアドレス】 kokoronosakuru@gmail.com

又、これまでのメンバーの皆様は、出欠係の柴田までご連絡ください。

第93回 心のサークル報告

 【と き】  2018520日(日)、14時~17

 【ところ】 宮城県仙台歯科医師会館 4F 和室

 【参加者】 進行:US、記録:SK

 USHMYYGSIKSK 、UH            7

  【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(8)』の読書会 

 

新緑があっという間に濃い緑になりました。

自然の生命たちが力強く活動しています。

それらに影響されたからなのか、私自身のエネルギーまでもが、新しい細胞に生まれ変わったかのように生き生きと動き出したような気分です。

美しい木々たちの存在は癒しそのもの。

心地よい風と木漏れ日は、人の心を平和へ誘ってくれます。

 

さて、記録係のわたくし、この回は少し遅刻。

到着まで輪読を始めるのを待っていてくださったようです。

ありがとうございます。

雑談してました~とのこと。

スピリチュアリストたちの雑談は中身が濃いはず。

なにを話してたんだろうなぁ。

気になるところです。

 

それから、この日後半は、スペシャルゲスト、長崎からUHさんが久しぶりにお顔を出してくださいました。

はじめまして♪ というメンバーも数人いましたが、直ぐに会話が弾むところは、さすがスピリチュアリズムという同じ価値観を持っているだけありますね。

 

IKさんにアンマの瞑想をおこなって頂き、USさんがシルバーバーチの祈りを唱え、輪読始まりました。

 

シルバーバーチの霊訓 8

3章 「質問に答える(一)」

 

8巻はQ&A方式の多い巻です。

ダイジェスト版みたいな感じで、読みやすそうですね。

 

寿命について。

 

人の寿命は前もって決められているのでしょうか?

 

寿命が切れる時期は大方の場合あらかじめ分かっております。

中略

地上では死を悲劇と考えますが、私たちの霊の立場からすれば悲劇ではありません。解放です。なぜなら、魂の霊的誕生を意味するからです。地上のあらゆる悩み事からの解放です。よくよくの場合を除いて死は苦労への褒章であって罰ではありません。死は何を犠牲にしても避けるべきものという考え方は改めなくてはいけません。生命現象に不可欠の要素であり、魂が自我を見出すための手段と考えます。p62

 

あらためてスピリチュアリズムは常識を覆すなぁと思いました。

でも、世の中の常識とまるっきり反対だからこそ、真理の匂いがすると感じます。

その匂いを嗅ぎつけて私たちは集まったのではないでしょうか。

 

もっと端的にこんな風にも表現します。

 

いよいよその時(死期)が近づいたひとを祝ってあげるのが本当なのです。p68

 

こうなりますと、笑ってしまうくらいですね。

知らない人が聞いたら、冗談ですよね? という感想もあるのではないかと思います。

過激ととられるかもしれないですね^^

でも本当のことなんだよなぁ。

天動説と地動説がひっくり返った頃の時代を連想します。

 

世が世なら、牢に入れられるかもしれないですね^^;

 

さて、そうは言いながら、スピリチュアリストのみなさんはどこまで実感があるのか?

 

かく言う私。

はい! 死は解放であり、魂の故郷へ帰るおめでたいことです。と、もちろんそう思うのですが、体に不調を感じただけで、暗雲を作ってしまうのはなぜなんでしょうね。

 

ハンネンスワッハーホームサークルの面々でさえも何度も何度も死について質問するのですから、肉体を持つ私たちが「死」を完全に理解るのは、それなりに難しいことなのかもしれません。

 

霊的発達程度におかまいなく地震などによって一度に何千、何万もの人が死んでいくのはなぜでしょうか。

との質問に

 

「なぜあなたは死をそんなに禍のようにお考えになるのでしょうか?」p70

 

とまずは答えます。少し笑えます。

 

本当に死はなんでもないことかもしれませんね。

生きているときの方が様々な困難と対峙しなくてはならず、苦労が多いのですから、それらからの解放はたしかに喜ぶべきことです。

 

・・・と書きながら、まだ私は生に執着しているような気がします。。

 

違う質問にたいしての答えではあるのですが、次の回答で人間がなかなか死に対する考えを改革できないでいる理由がわかります。

 

それは要するに無知と知識の差です。そこで私どもは出来るだけ知識を広め、その境界線をできるだけ広げていくように努力しているのです。知識を手にすれば人生を正面から見つめそして悟ります。無知のままでいることは暗闇の中にいることです。

 私たちはひたすら力になってあげたいと願っているだけに尚のこと嘆かわしく思えるのですが、地上の人間が無知と偏見とみずから拵えた迷信という壁に取り囲まれているために、それが目覚めを阻害して、容易に破壊できないのです。その厚い壁は真理も突き通せないのです。……後略。p66

 

無知と偏見と迷信

それが厚い壁になっている。

それを破壊するのは大事業というわけですね

その感覚はすごく実感しています。

 

死を考えることにどういう意味があるのか? 

それは、どう生きるべきかを探求するようになるから、なのだと思います。

命を大事にしようとかそういう、ありきたりな事ではないのです。

死は生の終わりではなく、この世を卒業するというだけ。

次に進級しなければなりません。

私たちはそれぞれ使命があって一時的にここに生まれてきました。

使命を思い出さずに、なにもなし得ずに死を迎えると、落第。

すごーくもったいないことになる。

 

もう一回やりなおし~。

それは、避けたい。

何度も追試を受けたくないですね、…やはり。

 

生きる意味を教えてくれたスピリチュアリズムに出会って、本当にラッキーでした。

 

あなたが肉体をたずさえた霊的存在であること、地上はいつまでも住み続ける場ではないこと、物的なものは儚い存在であることを悟れば、…もしもあなたが、死後、霊としてのあなた、不滅のあなた、神性を宿したあなたが蘇って永遠の進化の旅を続けることの意味を悟ることができれば、…もしもあなたがそうした悟りに到達すれば、そしてそこで叡智の導きに素直にしたがうことができれば、あなたは自然に死後の生活に備えた生き方をするようになります。あなたの行為はすべてあなたが到達した霊的自覚の程度によって支配されるのです。p70

 

悟りの道を迷わずに進んでいければと思います。

 

 

次回 第94回 心サークル お知らせ

 

 

【と き】  2018年6月24日(日)、14時~17時 

【ところ】 宮城県歯科医師会館(仙台市青葉区国分町1-5-1) 4F和室

 

入り口は正面玄関ではなく裏口になります。

入口表示板に、部屋がどこか書いてあります。ご確認お願いします。

窓口に医師会館の方が常駐していらっしゃいますので、

わからない時は声をおかけください。

【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(8)』の読書会:4章

【持ち物】 上記書籍をご持参ください。

【参加費】 喜捨

【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。

 日常を離れた空間で、ともに学びましょう!

新しく参加希望の方は、本ブログコメント又は下のメール宛へご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。

【メールアドレス】 kokoronosakuru@gmail.com

又、これまでのメンバーの皆様は、出欠係の柴田までご連絡ください。

 

 

 

第92回 心のサークル報告

 【と き】  2018年4月15日(日)、14時~17時

 【ところ】 宮城県仙台歯科医師会館 4F 和室

 【参加者】 進行:US、記録:YY

 US、HMYYMMIK、SK                 6名

 

 【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(8)』の読書会 

 

 

 

 花粉が大量に飛ぶ季節です。私は、マスクと鼻炎用スプレーが手放せません。会場では、病院で検診を受けた方もいて健康談義に部屋の温度も上がっていました。いつものようにUSさんのシルバーバーチの祈りから輪読の開始です。

 シルバーバーチの霊訓8

2章 自由意志 -人間はどこまで自由か-

 はじめての当ブログの書き込みになります。自由意志はシルバーバーチの霊訓ではよく目にする言葉ですが、深く掘り下げて学習することがなかったので良い機会となりました。

 

 人間には自我開発のためのチャンスが常に与えられています。それをどう活用するか本人の自由意志に任されております。 P32

 

  地球で自由意志を与えられている生命体は人間のみです。人間には他の生命体にない、特別な義務と責任が課せられているということです。利他的な行動をとるか、利己的な行動をとるのか、霊主肉従の生活をするのか、煩悩・欲望のままに生活するか自由意志でいずれかを選べるわけです。霊的知識を手に入れた人間は、霊的法則・摂理にそった方向性を選択できる立場にいます。知識を得たということは、それを生かして使う責務が生じたということです。法則からはずれた行いをすれば、寸分の狂いもなく自然法則が働き、自らに返ってくるので自分に起きてくる出来事に文句は言えないという事になります。霊的知識を得た人は、自由意志を霊的成長に向けて使っていけるのですから厳しい道ですが、こんなに有り難いことはありません。

 

自由意志はカルマによってどの程度制約を受けるのかという問いに

 

  人生はすべてが自然の摂理・法則によって規制されております。すべてが原因と結果、種まきと刈り入れです。法則の枠組みを超えたものは絶対に起きないということですから、いくら自由といっても、そこにはおのずから限界がある-法則という神の力による制約があることになります。しかし、法則の裏にも法則があります。物理法則だけではありません。精神的法則もあり、霊的法則もあります。 P36・P37

 

 自由意志には法則の範囲内という限界があり、人間に完全に自由な意志が行使できる者はいません。法則は一つではなく、いくつもの法則が複雑に絡み合って働いています。いかなる意志でも自らの力ではいかんともし難い環境条件にどうしても従わざるお得ない場合もあるようです。その中でも最良の選択をすれば霊的発達と進化のために貢献できるとシルバーバーチは言っています。

 

 

  もう一つ別の限界もあります。これまで、あなたが到達した精神的ならびに霊的進化の程度です。その自由は、その時点でのあなたの霊的本性によって制約をうけていることになります。 P38

 

 

 自分の利益のことだけ考えるのか、他者のことも考えられるのか、人を攻撃し傷つける行為ができるか、そうでないか霊性レベルでどのような選択をできるか制約を受けています。昨今のニュース等を見ていますと、利己的な考えが原因になっている事件や疑惑の報道が多いです。出来ることの範囲が広い政治家等には、正しく自由意志を行使できる霊性レベルの高い人になってもらいたいものです。

 

 

  カルマも非常に大きな要素となっております。なぜなら、地上に誕生してくる人の中にはあらかじめそのカルマの解消を目的としている人が少なくないからです。 P38

 

 

 地上人生で大きな罪を犯した霊や、幽界下層で満足し向上しようとしない霊などは強制的に再生させられ厳しいカルマ解消の道を歩まねばならなくなります。こういった場合には自由意志の範囲も狭まってしまうのでしょう。これも法則の範囲内という事になります。

 

 

 

 魂は、再生するに当たってあらかじめ地上で成就すべき目的を自覚しております。その自覚が地上で芽生えるまでには長い長い時間を要します。魂の内部に刻みこまれているのです。それが芽生えないままで終わったときは、また再生してこなければなりません。首尾よく自覚が芽生えれば、ようやく物質をまとった生活の目的を成就しはじめることになります。 P39・P40

 

 

 霊的真理に出会った人たちは、幸運にも自覚が芽生えた人たちです。その芽を成長させ実を実らせるのか、枯れさせてしまうのか、摂理に自分自身を合わせ実践していくのか単なる知識だけに留めてしまうのかは、本人の自由意志の選択次第、努力次第という事になってきます。(摂理とは「霊優位の摂理」と「利他性の摂理」)

 

 

 知識には大きな責任が伴うのです。知っていながら罪を犯す人は、知らずに犯す人より重い責任を取らされます。というシルバーバーチの言葉がズシリと響いてきます。

 

 

 私自身も悪い事だと分っていながらやってしまったことは、これまでに多々あります。その代償が自分に返ってきたのだなと思い当たることもありますし、これからも自分が行ったことの刈り取りはしていかなければなりません。法則は完璧なのだと実感します。

 

 

 

ページは戻りますが、この章をまとめるシルバーバーチの言葉だと思います。

 

 

 巡礼者の一人ひとりが真摯に自我の向上を求め、責任を遂行し、与えられた才能を開発して、その人が存在したことによって他の人が霊的な豊かさを得ることが出来るようにという、誠実な動機をもって生きればそれでよいのです。 P34

 

 

 人間は自由意志を悪用し、戦争・貧困・飢餓・間違った宗教による霊的牢獄など、さまざまな悲劇を生み出してきました。地獄の様相の地上世界を救うために多くの苦労の末霊界から降ろされたのがスピリチュアリズムの教えです。

 

 

スピリチュアリズムは「霊優位」、「利他愛」という2つの摂理の実践を強力に推し進め地球人類の悲劇の歴史を転換させるための霊界主導の「人類救済計画」です。

 

 

 摂理を知り実践する人が増えることで、地球は明るい世界に変わっていきます。霊的豊かさを得ることが出来る人を一人でも多く増やすため、悲劇のはびこる地球を良くしていくためにも、霊界の道具として霊的真理の普及の努力をしていかなければなりませんし、自由意志を正しく活用し霊的成長につなげていきたいと思いました。

 

 

次回 第93回 心サークル お知らせ

 

 

 【と き】  2018年5月20日(日)、14時~17時 

 

【ところ】 宮城県歯科医師会館(仙台市青葉区国分町1-5-1

 

      4F和室

 

      入り口は正面玄関ではなく裏口になります。

 

      尚、入口の表示板に、部屋がどこか書いてあります。ご確認お願いします。

 

      窓口に医師会館の方が常駐していらっしゃいますので、

 

      わからない時は声をおかけください。

 

      

 

【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(8)』の読書会:3章

 

 

【持ち物】 上記書籍をご持参ください。

 

【参加費】 喜捨

 

【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。

 

     日常を離れた空間で、ともに学びましょう!

 

 新しく参加希望の方は、本ブログコメント又は下のメール宛へご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。

 

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又、これまでのメンバーの皆様は、出欠係の柴田までご連絡ください。

 

第91回 心のサークル報告

【と き】  2018年3月18日(日)、14時~17時
 
【ところ】 宮城県仙台歯科医師会館 4F 和室
 
【参加者】 進行:US、記録:SK
 
       USHMGSYYMMIK WM  SK以上8名
 
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(8)』の読書会 
 
 
すっかり春めいてきました。
といいますか、春を飛び越して初夏のような陽気になってきました。
3月だというのに26日には最高気温22度を記録しました。
ぼんやりしているとあっというまに季節が通り過ぎてしまいそうです。
 
久しぶりにWMさんが読書会に来てくださいました。
 
さて、シルバーバーチの霊訓、第8巻に突入です。
Uさんがシルバーバーチの祈りを唱え、Iさんにアンマのマーオーム瞑想を行っていただき輪読の開始です。
 
 
 
 
シルバーバーチとはいったい誰なのか。
確かに気になるところではありますが、シルバーバーチはこう答えています。
 
たとえ有名な人物の名前を述べたところで、それを証明する手段は何一つ無いのですから、なんの役にも立ちません。
私はただひとえに私の申し上げることによって判断していただきたいと望み、理性と知性と常識に訴えようと努力しております。もしもこうした方法で地上の方々の信頼を勝ち取ることができないとしたら、私の出る幕ではなくなったということです。
(略)
私たちの世界では地上でどんな肩書き、どんな財産をもっていたかは問題にされません。要はその人生で何を為したかです。(P11~12)
 
確かに、ヨセフやヨハネだと、名乗ったとしたら。
急に何かが色あせるような…。
「ほんとうにヨセフ? ヨハネ?」 など、決して解決しない疑問が大きな障害になって、中身を検討する気にもなれなくなるかもしれません。
シルバーバーチは常に「私はラベルには関心がない」と仰っているので、名前もしかりなのですね。
 
何を語るのかがこの霊訓の真髄です。
 
同じ本なのに、それをどう読むかはそのひとによって違うようです。
その違いは、「好み」の違いにすぎないと軽く考えていましたが、
「違うという現象」に隠れているほんとうの意味は、「人はそれぞれ自分の作った世界を生きている」という真理の表れなのではないか、と考えると見方が変わります。
 
シルバーバーチの本の感想を聞いてみると両極端です。
 
この世の疑問が全部晴れた! と絶賛する者もいれば
内容がさっぱりわからない、
どこが感動なのかまったく共感できない。
当たり前すぎてつまらない。
などという感想を聞くこともあります。
大感動する人から、何も感じない人まで。
 
生きている現実が違うのかもしれません。
 
 
横道にずれますが、霊界に戻ると、そこは類魂の村で、同じ魂をもつ仲間しかいないそうです。
同じ「現実」を生きます。
言葉を発しなくとも思念だけでコミュニケーションがとれます。
周りがみんな自分と同じ。良い事も悪い事もオープンハート。
シルバーバーチの本の感想も共感。
気心のしれている友人たちの集まりは居心地がよいものですが、類魂の村はその究極の場所なのでしょう。
肩の力が抜け、癒されそうです。
(欲望だらけの村もあるそうですが^_^;)
 
 
 
すると、魂の村では摩擦がないので、徐々に困難を求める気持ちが生まれるらしい---とUさん。
そこで、私たちは様々な魂の坩堝であるこの世に生まれ変わることを自ら望むのだそうです。
 
さて、実際生まれてはみましたが、望んだ(であろう)とおりに、揉まれに揉まれ(こんなはずだったのか! と抗議したい気持ちを抑えながら)、いったい自分は何者なのか? という疑問を持つことになり、ついにシルバーバーチの読書会に参加するまで辿り着きました。
 
シルバーバーチは、この世に戻ってきた理由を、スピリチュアリズムを受け入れる用意のできた人たちにその心理を分けるためと答えています。
 
受け入れる用意ができた人-------この本を手に取るということは用意のできた人と思ってよいそうです。
その資格を持ったということ、恥ずかしながら、末席に座らせてもらいました。
 
自我の開発--これが人間としてのもっとも大切な目的です。それがこうして私たちが霊界から地上へ戻ってくる目的でもあるのです。すなわち人間に自己開発の方法、言いかえれば霊的革新の方法をお教えすることです。内在する神の恩寵を味わい、平和と調和と協調と友愛の中で生きるにはそれしかないのです。今の地上にはそれとは逆の”内紛”が多すぎます。P21
 
自我の開発。
 
場所を変えたら、職場を変えたら、相手を変えたら、現状がどうにかなるのだろうか?----どうにもなりはしない。
自分自身はどこにいったって自分。不安や心配から逃れようしても無理、と昔から思っていました。
以前はそれが絶望だったのですが(つまり、逃げ場所がない)、そうではなく、開発しろということなんですね。
 
腹をくくる(受け入れる)。
最近浮かんでいる言葉はこれです。
なぜか足がすくみます。
 
 
巣を飛び立つ雛は落下の恐怖を乗り越えて空中へ身を投じます。
(実際に落下する雛の映像を見たことはありませんが、みな成功するのかなぁ。飛べない鳥はいるのだろうか?)
 
とにかく雛の不安は容易に想像できます。
落下しないかどうかは飛び立たってみないとわからないのに、飛び立たないといけない。
雛にとっては生か死の決断です。
 
不安を捨て、安心の世界へ飛び立とうとするのに、なぜ足がすくむのか。
 
 
人間は問題をことごとく地上的な視点から眺めます。私たちは同じ問題を霊的な視点から眺めます。しかも両者が往々にして食い違うものなのです。たとえば”他界する”ということは地上では”悲しい事”ですが、霊の世界では”めでたいこと”なのです。
 
人間の限られた能力では一つ一つの事態の判断ができません。ですから、前にも申し上げたように、判断できないところはそれまでに得た知識を土台として(すべては佳きに計らわれているのだろうという)信念で補うしかありません。P19
 
佳きに計らわれているだろうという信念をもつことができるか?
落下しないという信念と戦う雛の姿と自らを重ね合わせます。
 
 
精神を鎮め、受容性と協調性に富んだ受け身の姿勢。
羽ばたけるかどうかは、見えない力を受容できるかどうかです。
 
 
それにしましても、単純なことなのに、実行しようとするととても難しいシルバーバーチの訓え。
さまざまな固定観念や習慣、心配、取越し苦労、不安、利己主義や自己保身などが、行く手をふさぎます。
しかし、それが生まれ変わった目的であれば、順調ということです。
 
 
歓談のなかで、
自身の霊団の中に5代前くらいの前の先祖が関わっている事が多いという話がでました。
その仕組みはどうなっているのか? という質問がありました。
 
結論は死んでみないとわからないですねということでしたが、この世で同じ家族、血族で生まれたという縁と時間の中にその仕組みがあるのかもしれないですね。
 
また、地球上では様々な試練の中で生きている人々がいます。
いまだ戦場の地域
国を追われた移民
独裁者の下で生きる民
 
そんななか、日本は物的にはとても恵まれている国ですが、その日本に生まれた意味はどういうことだろうかという問いがありました。
 
「生きることを楽しむ事」がそのひとつとのことです。
 
たしかに私たちは恵まれています。
ある程度言論の自由は保障されており、衣食住もなんとか皆に行き渡っている。
それなのに幸福度が低い。
 
自我の開発に専念しようと決心した魂の集まりの国なのでしょうか。
 
 
あなた(質問者)の人生がけっして平坦なものでなかったことは私もよく承知しております。スピリチュアリズムという大きな知識を手にするために数々の大きな困難を体験しなければならない----それが真理への道の宿命であるということがあなたには不可解に思えるのではありませんか。けっして不可解なことではありません。そうでないといけないのです。P16
 
 
それにしましても、
なんで生まれ変わってしまったかなぁと、たまには愚痴を言いたくなることもあるものです。^_^;
 
 
 
 
次回 第92回 心サークル お知らせ
 
 
 【と き】  2018年4月15日(日)、14時~17時 
 
【ところ】 宮城県歯科医師会館(仙台市青葉区国分町1-5-1
 
      4F和室
 
      入り口は正面玄関ではなく裏口になります。
 
      尚、入口の表示板に、部屋がどこか書いてあります。ご確認お願いします。
 
      窓口に医師会館の方が常駐していらっしゃいますので、
 
      わからない時は声をおかけください。
 
      
 
【内 容】 『シルバー・バーチの霊訓(8)』の読書会:2章 
 
【持ち物】 上記書籍をご持参ください。
 
【参加費】 喜捨
 
【参加者】 シルバー・バーチの霊訓に関心があり、向上進化を目指す方どなたでも。
 
     日常を離れた空間で、ともに学びましょう!
 
 新しく参加希望の方は、本ブログコメント又は下のメール宛へご連絡頂けますと幸いです。お気軽にお尋ね下さい。
 
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又、これまでのメンバーの皆様は、出欠係の柴田までご連絡ください。